おまさぼう春夏秋冬~Second Season~:WBC/WorldCup/Sports
2016-08-08T18:15:37+09:00
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終活しなくちゃと思いながら毎日をだらしなく送っている団塊の世代です。写真は、ドラマ『子連れ狼』(北大路欣也さん版)の大五郎(小林翼さん)。私の癒しです。スカパー「時代劇専門チャンネル」のTV画面から撮影。問題でしたらお知らせください。
Excite Blog
イチロー選手、3000安打達成、おめでとう! そして、ありがとう!
http://omasabeu.exblog.jp/25572451/
2016-08-08T15:41:00+09:00
2016-08-08T18:15:37+09:00
2016-08-08T15:40:54+09:00
omasa-beu
WBC/WorldCup/Sports
今朝はリアルタイムでは観られなかったのですが、3000安打の瞬間や記者会見をニュースで追いながら、イチローさんらしいと改めて感動。
「あんなに達成した瞬間にチームメートたちが喜んでくれて、ファンの人たちが喜んでくれた。僕が何かをすることで僕以外の人たちが喜んくれることが今の僕にとって何より大事なものだってことを再認識をした瞬間でした」
3000本安打を前に足踏みしていた時期は残念に思いながらも、イチロー選手の登場で湧き上がる球場のファンたちを観るのも感動的だったし、長いこと楽しませてもらえるから有難いなどと思っていました。
ある人の行動を喜びとするような存在があることは仕合わせなことです。それにしても、イチロー選手のおつむ、かなり白くなっていて、びっくりぽん!でした。]]>
マー君、応援してます☆
http://omasabeu.exblog.jp/20754755/
2013-11-03T13:15:40+09:00
2013-11-03T13:15:37+09:00
2013-11-03T13:15:37+09:00
omasa-beu
WBC/WorldCup/Sports
2013年11月3日号。<打たれてこそ1面を飾る田中将大の姿に、東北の地に残る英雄譚「弁慶の立ち往生」が重ねて>。
4時起床。
打たれてなお、マウンドに仁王立ちし続けるその姿に、勝利の雄叫び以上にグッと来たのは、私だけではないだろう。
田中将大投手が負けた。今回の日本シリーズについて私はしばしば野球マンガのようだとここで書いてきたが、楽天ファン、田中ファンには悪いながら、連載終了の前の回でのシナリオとしては、これほど劇的なものはあるまい。
<田中攻略、巨人が逆王手/日本シリーズ、第7戦へ>
http://www.asahi.com/articles/TKY201311020312.html?ref=reca
<プロ野球・楽天の田中将大(まさひろ)投手が、今年初めて負けた。仙台市のKスタ宮城で2日に行われた日本シリーズ第6戦に先発して完投したが、2―4で巨人に敗れた。レギュラーシーズン、クライマックスシリーズ、日本シリーズを通じて、31試合に登板して26勝0敗2セーブだったが、32試合目で黒星がついた。対戦成績は3勝3敗のタイに。決着をつける第7戦は3日、午後6時半からKスタ宮城で行われる。>
東京では朝日新聞はこの写真を一面に使っている。
http://www.asahi.com/articles/photo/AS20131102001763.html
打たれた直後の投手の姿をトップで見せたというのは、前代未聞ではないか。「犬が人を襲ってもニュースにならないが、人が犬を襲えばニュースだ」とよく言われるが「田中将大が勝ってもニュースにならないが、田中将大が負ければニュースだ」というこの写真こそが彼の勲章と言えよう。
「野球マンガ」のシナリオを書いているのは、楽天の選手と監督そのものだ。つまらないセオリー野球ではなく、まさにマンガのキャラクターのような世界に自分自身で入っていっているように私には感じる。それはもう、シーズン中から。そして支えているのは、先日も書いたように、復興予算を使い切れず、しかも流用しているような屑が運営している「国」をむしろ「棄て」て自ら立ち上がろうとしている東北の被災地の人々だ。屑ぶりももはやマンガならば、こちらはヒーローを輩出するマンガで対抗するしかない。
セリフもマンガのネームだ。カッコよすぎるのである。
<楽天・星野監督「交代拒んだのは田中の意地」/日本シリーズ >
http://www.nikkei.com/article/DGXNSSXKG0557_S3A101C1000000/
<楽天・星野監督 田中には代われと言ったんだけど…。エースの意地だろうね。でも、田中の負けを見られたのは幸せなことだよ。これまでなかったんだから。泣いても笑ってもラスト。選手は必ず期待に応えてくれると思う。>
シビれるねえ。<負けを見られたのは幸せなことだよ。>は、さきほどの、1面を打たれた姿で飾ることにつながる。しかも、田中選手がいなくなることを前提にしている。敗れたもの、去るものの英雄譚という、日本人の琴線すべてに触れてくる。
こうなると、ひとりひとりの言うことに言霊が宿るようだ。相方の嶋基宏捕手。
<楽天嶋「僕のミス」力投のマー君称える>
http://www.daily.co.jp/baseball/2013/11/03/0006468737.shtml
<「中5日で160球投げた投手を誰が責められるんですか?この負けを彼1人に背負わせちゃいけない」。高橋由に2ストライクからの3球目を勝ち越し適時打されたことについては「相手に読まれた。僕のミス」と振り返り、「田中のためにも明日は勝つ」と言葉を絞り出した。>
「代えなかった星野」「160球投げきった田中」「それを讃えた嶋」の言葉はいずれも球史に残るだろう。スポーツ記者界のみならずコラムの世界でもきっての名文家の一人で、『築地をどり』の大名取でありながら私が尊敬してやまない西村欣也さんは、もちろんこういう時にはちゃんと登場する(笑)。もうこの方くらいのレベルになると、目先の勝敗なんかには触れない。「去る」ことに踏み込んで書いている。コラムニストの手法のひとつではあるが、さすが。
<田中よ、旅立ちの時ならば…嘆かず喜んで送り出そう>
http://www.asahi.com/articles/TKY201311020370.html
<勝敗の興奮とは別の、この寂寥感は何なのだろうと思う。野球の季節が終わろうとしていることもある。が、やはりその根源は田中将大の存在だろう。>
<本人から明確な意思表示はない。しかし、田中がこのオフ、海を渡る可能性は極めて高い。だとすれば、この試合が日本で田中を先発で見られる最後の試合になる。寂しさはそこから生まれている。
が、見る者としては喜んで送り出してあげるべきだろう。アスリートはより高いステージで戦いたいという本能を持っている。海外流出を嘆くべきではない。野茂英雄、イチロー、松井秀喜、今年でいえば上原浩治が僕たちにどれだけ勇気をくれただろうか。サヨナラではなく、出発の時なのだ。>
うまいなあ。日本中が勝敗に一喜一憂している時に<勝敗の興奮とは別の>と書き出せるのが、しかしコラムニストの特権だ。
これだけの多くの「言霊」を田中選手は生み出している。それは英雄の英雄たる理由でもある。英雄は英雄譚を残す。それらの連鎖の上に、私たちの歴史はある。
高度経済成長のあの華やかな時代を支えた川上哲治さんが逝かれたまさにその時に、新たな、驚くべきことにあのころの投手たちを上回る英雄が出現している。日本国の再びの快進撃を私は重ねざるを得ない。しかもその彼は、私たちが戦争で負けたアメリカへと出撃するのだ!勝っても負けても、今日の試合の最後は、田中将大へのスタンディングオベーションで送り出そうではないか。]]>
イチロー選手、おめでとうございます!
http://omasabeu.exblog.jp/20251026/
2013-08-22T14:33:57+09:00
2013-08-22T14:33:32+09:00
2013-08-22T14:33:32+09:00
omasa-beu
WBC/WorldCup/Sports
記録を打ち立てた偉業よりも、いつも、たゆまなく努力を続けるイチローさんに敬意を抱いています。
おめでとうございます!]]>
侍Japan 優勝おめでとう、ありがとう。
http://omasabeu.exblog.jp/10626275/
2009-03-24T23:36:00+09:00
2009-03-24T23:38:53+09:00
2009-03-24T23:37:57+09:00
omasa-beu
WBC/WorldCup/Sports
今回ほど選手のひとりひとりを頼もしく思えたことはなかった。
プロの仕事に精神力がプラスされた姿を見せてもらえた。
毎日の仕事のプレッシャーでアップアップしながら言い訳ばかりしている私にも酸素吸入してもらえました。ありがとう。]]>
韓国に勝って@WBC
http://omasabeu.exblog.jp/10596685/
2009-03-20T18:50:00+09:00
2009-03-20T18:57:30+09:00
2009-03-20T18:50:43+09:00
omasa-beu
WBC/WorldCup/Sports
「知ってるよ。そんなこと、知ってるよ」と苦笑いのイチロー。
国民の期待が高いからプレッシャーもある訳でしょ。
『折れかけていた心』をつなぎとめたイチローはもちろん楽しみだけど、中島や青木をはじめ、全員が頼もしいSamurai Japan。村田選手、お大事に。
それにしても、同じ相手と何度も対戦するのね、と改めて感じたWBCです。]]>
WBC 日本、韓国に大勝コールド勝ち
http://omasabeu.exblog.jp/10509063/
2009-03-07T22:24:00+09:00
2009-03-07T22:28:18+09:00
2009-03-07T22:25:48+09:00
omasa-beu
WBC/WorldCup/Sports
原監督が中国戦とは違うスターティングメンバーを選んだことにそもそもの勝因があるような気がしています。野球のやもわかっていない私の勝手な勘ですけどね。
お楽しみはこれからです。]]>
あきらめなかった渋井陽子@大阪国際女子マラソン
http://omasabeu.exblog.jp/10208196/
2009-01-25T16:47:00+09:00
2009-01-25T21:33:13+09:00
2009-01-25T16:47:19+09:00
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WBC/WorldCup/Sports
笑顔でラストスパートを駆ける渋井選手を見ながら涙が出てしようがなかった。
8年前、初マラソンで走った大阪国際女子マラソンで鮮やかな優勝を飾り、大きな期待を抱かせてくれたものだ。それが、その後は期待はずれに終わることが多かった。
どれだけ長い8年間だったろう。結果が出ない中で努力を続ける苦しさを想像しながら、いや、想像なんてできるものではないんだけど、沿道の声援に応える渋井選手の笑顔に感動をもらった日曜の午後だった。]]>
星野ジャパン、4勝3敗で準決勝へ
http://omasabeu.exblog.jp/8881311/
2008-08-21T00:12:00+09:00
2008-08-21T00:17:33+09:00
2008-08-21T00:13:06+09:00
omasa-beu
WBC/WorldCup/Sports
今夜のアメリカ戦は、延長11回、初めてのタイムブレーク方式とやらで4対2で負け、準決勝は韓国と戦う。
結果はもちろん大事だけど、せめて感動がほしい。
"All is well that ends well." (終わりよければすべてよし)!]]>
イチロー選手、3000本安打おめでとう!
http://omasabeu.exblog.jp/8738805/
2008-07-30T23:06:00+09:00
2008-07-30T23:09:52+09:00
2008-07-30T23:06:38+09:00
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WBC/WorldCup/Sports
節目節目で語るイチローのコメントは哲学者のよう。
「92年に初ヒットを打ったとき、『今のぼくを想像できたか』と言ったら、まったく想像できない。当然ですよね。でも、ぼくは今ここにいる」
「結局は小さなステップを重ねていかないといけない。野球をやってきて常に感じることなんですよね。それが、いつの日か、信じられない力を生み出すようになっていく。このことを今回も強く感じましたね」
野球や試合そのものよりもイチロー自身に興味があるという邪道なファンだけれど、それ位、イチローは野球選手を超えた存在になっている。
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野茂英雄投手引退
http://omasabeu.exblog.jp/8651094/
2008-07-18T20:46:00+09:00
2008-07-20T01:36:25+09:00
2008-07-18T20:47:04+09:00
omasa-beu
WBC/WorldCup/Sports
<4月に大リーグ復帰を果たしある程度納得したのか>という共同通信のインタビューに野茂投手は次のように応えている。
「そんなことは全然ない。引退する時に悔いのない野球人生だったという人もいるが、僕の場合は悔いが残る。自分の中ではまだまだやりたい気持ちが強いが、自分の気持ちだけで中途半端にしていても周りに迷惑をかけるだけだと思った」
野茂投手が39歳という事実に私はまず驚いた。野球選手としての寿命などは私にはわからないが、まだそんなに若かったのかという思いである。野茂投手以降にメジャーへ進出して行った選手たちの活躍の陰でたまに報じられる野茂さんのことを私はもう伝説の人のように感じていたが、大きな脚光を浴びなくなってからも努力を続けていた姿に力づけられた人もいたのではないだろうか。
「悔いが残る」ということは、最後の最後まであきらめなかったということではないか。野茂さんは野球人生で残した悔いを今後の人生で埋めてゆきそうな予感がする。]]>
星野JAPAN、いざ北京へ
http://omasabeu.exblog.jp/6985315/
2007-12-03T23:52:02+09:00
2007-12-03T23:47:25+09:00
2007-12-03T23:47:25+09:00
omasa-beu
WBC/WorldCup/Sports
理屈はさておき、逆転された後の7回表の攻撃は快感。昼間、職場で体験したいや~な出来事を忘れさせてくれた。来年の夏は応援します、テレビの前で。
星野JAPAN,ファイト! 感動をありがとう。]]>
北京五輪アジア地区最終予選―日本vs.韓国
http://omasabeu.exblog.jp/6977221/
2007-12-02T23:20:00+09:00
2007-12-02T23:42:32+09:00
2007-12-02T23:20:12+09:00
omasa-beu
WBC/WorldCup/Sports
よかった、よかった。
でも・・・疲れた!
こんなに緊張しながら見るのは心臓に悪いよ。
勝ってよかった。なにより明日につながった。]]>
岡島に出てほしかった!
http://omasabeu.exblog.jp/5861324/
2007-07-11T23:20:00+09:00
2007-07-11T23:42:03+09:00
2007-07-11T23:20:52+09:00
omasa-beu
WBC/WorldCup/Sports
イチローは斉藤投手が言ったように<すごいとしかいいようがない>活躍だったし、最後まではらはらさせられる試合を見せてもらえたが、岡島が出なかったのが私には消化不良だった。イチローは今や雲の上の上のそのまた上の存在なので、かっこいいなと思っても、地の底でハイハイしている私の励みにはもうならない。
その点、なんの注目もされずにメジャー入りした岡島投手は違う。日本でプレイしていた頃には知らなかった投手がアメリカで脚光を浴びている姿は、私にもまだ何かできるかもしれないという夢や錯覚を与えてくれるのだ。]]>
ワールドカップ 対クロアチア戦
http://omasabeu.exblog.jp/2554827/
2006-06-19T01:56:00+09:00
2006-06-19T02:00:04+09:00
2006-06-19T01:56:11+09:00
omasa-beu
WBC/WorldCup/Sports
というわけで、今大会では始めてのテレビ観戦となった。ルールを知らないせいもあるが、あんなにイライラするものなのか? W杯を初めて見たのは4年前の韓国対イタリア戦だった。たしか、アン・ジョンファンのゴールデン・シュートが決まり、すごく盛り上がったのを覚えている。やっぱり、ゴールにボールがスパッと入るのを見たいよねえ。
試合後、ジーコ監督と中田英選手のインタビューを聞き、なんで二人とも声があんなに高いんだろうと試合とは関係のない感想を抱いてしまった。
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WBC 王ジャパン ふたたび
http://omasabeu.exblog.jp/1534029/
2006-03-31T18:21:00+09:00
2006-04-10T10:18:45+09:00
2006-03-31T18:21:04+09:00
omasa-beu
WBC/WorldCup/Sports
やっぱり、WBC優勝の快挙が大きかった。新鮮な感動をもらった。子供の頃から体育の授業は大嫌い、体育祭などいつも雨が降れと祈っていたくらいだから、スポーツにもオリンピックにも全く興味がなかった私がWBCに夢中になるなんて、自分自身が一番驚いたくらいだ。
優勝したから燃えたのではなく、応援し続けた結果、優勝したことに喜びを感じたのだと思う。私が歌舞伎や韓国ドラマに魅かれる理由のひとつはそれが非日常の世界であることだ。それが、野球という現実の世界にドラマを見てしまった。筋書きのないドラマのなかに勇気を得た。
優勝の日、各界から寄せられたお祝いや喜びの言葉のなかで、球界の方たちのメッセージ(談話)のみを記録しておきたいと思った。同じ球界で生きるひとたちの言葉のなかにこそ、その人たちの人柄が見えるような気がするからだ。ただし、これは、私がTVで目にし、聴いたもので、すべてではない。実際にはもっと様々な方がコメントされているだろうし、その内容も放送局による編集がなされているかも知れない。(順不同)
清原和博選手(オリックスバッファローズ)
「いやあ、よかったですね。ものそごう嬉しいです。みんながね、ああやって必死になって闘っている姿を見てて、ぼくらもすごく勉強になりましたしね、日本のチームのみんなを誇りに思ったしね。いや、ほんとに嬉しいです。みな、よくやってくれた。その気持ちでいっぱいですね、、、、、イチローに感謝の気持ちでいっぱいですね。よくやってくれました」
原辰徳監督(読売ジャイアンツ)
「WBCという大会の意義、それに日本代表が世界一になったというこの意義はね、すごく大きいと思いますね。王監督はじめみんながひとつになってね、よくがんばってもらったなと誇らしく思います。
(初代の世界一になりましたね?)ね~~~~、ほんとうにこのアジア地区予選から始まって3週間あまりですかね、いろんな心理状態になりましたけど、世界一になれたのを誇らしく思います。ほんとうに、みなさん、ご苦労さまでした」
古田敦也選手兼監督(東京ヤクルトスワローズ)
「素晴らしいですね。いやあ、ほんとに世界一になっちゃいましたね。すごいなあ。はい、ちょっとうらやましいです。ハハハ。
日本流に言えばね、気合みたいなものをすごく感じられて、集中力みたいなものが結果になってね、ほんと、優勝できて、非常に、あの、素晴らしいなと思います。『柔よく剛を制す』なんてね。日本的で、あの、すごい強烈なやつらに結果的に勝ったわけですからね。それはほんとに誇りにしていいと思うし、ええ、ほんとに強いチームだったと思います、ええ」
牛島和彦監督(横浜ベイスターズ)
「いやあ、全然もう予想できなかったですね。いや、ほんとに。あのう、一発勝負ですからね。何が起こるかわからないという部分でね。先に点を取れたんで、よし!という感じでしたけどね」
ボブ・バレンタイン<Robert John Valentine>監督(千葉ロッテマリーンズ)
“I think now the world knows that Japanese baseball is just like all the rest of the baseball in the world and the only difference is we have very good players.”
(字幕:日本と世界の野球に差はないが、唯一違ったのは日本には素晴らしい選手が揃っていたということ)
“I think it’s a great day for Japan and for Japanese baseball...I think for all those future professional players thru out there learning to play baseball in Japan. This is a great dream they know they could be filled on the best team in the world some day.”
(字幕:「日本」と「日本の野球」にとって素晴らしい日となった。将来、野球選手を目指している人たちに世界一のチームの一員になれる夢を与えたことになります)
長嶋茂雄氏(書面にて)
「チームジャパンの皆様、おめでとう。ワールドチャンピオンになった今、日本中の人々と共に心から感動し喜んでおります。王監督に率いられた日本の野球が世界の野球に変わったことを意味する価値のある勝利でしょう。選手の皆様はどうか野球の楽しさ、素晴らしさをこれから多くの人達に伝えていってください」
野村克也監督(楽天イーグルス)
「あー、これはほんとによかったですね。わずかなチャンスを活かせたということではほんとによかったと思います。ほんとにおめでとうございます。ご苦労様でした」
岡田彰布監督(阪神タイガース)
「二次リーグの時ですか、あの時は、もう、ねえ、これはちょっと無理かなというような感じだったんですけど、ま、そういう意味では、ね、最後のほんとのチャンスをね、準決勝、決勝でものにして、ほんとうにうれしく思いますね。
ジャッジというかね、そういうね、判定もあって、そういう中でね、ほんとうにもう、あの、これをもってやってもらって、ほんとうに嬉しく思いますね。次は日本に帰ってきてね、みんながやっぱり各チームでそういう誇りをもって、がんばってほしいと思いますね」
伊東勤監督(西武ライオンズ)
「よかったですね。あの、よくこの短期間でね、王監督を始め、選手のみなさん、関係者のみなさんがひとつになってね、あの野球王国のキューバによく勝ってくれて非常に我々としては、もう最高の喜びですね、ハイ、心からね、ほんとに、ありがとうございますと言いたいですね、ハイ」
金本知憲選手(阪神タイガース)
「精神的に、あのう、強いところを見せてもらったというか、その、ほんと、日本の野球の、そのスピリットというか、ほんとうにそういう気持ちの強さっていうのを見せてもらってね。ほんとうに感動して見てました。
ピッチャーでもね、あの、上原くんとか、渡邊俊介くんとか、松坂くんだとか、ほんと、対戦するのが楽しみになった。ぼくも負けないように打ちたいと思いますけど」
高橋由伸選手(読売ジャイアンツ)
「正直、やっぱ、試合中もね、すごい気になってましたし、もう自分のことのようにというかね、ほんとにうれしいというか、うん、すごいなあというか、ほんとに、みんな、よかったですね、うん」
あらかじめ準備されたメッセージではない、試合直後の生の感動が再度伝わってくるようだ。あちこちのチャンネルを押しまくり録画し、出来るだけ正確に聴き取ったつもりだが、間違っている場合はご容赦ください。
ひとり大事なひとが抜けている、でしょ? そう、野球ファンでなかった私ですらあこがれの星野仙一さんのコメントがないのだ。 星野さんはWBCTV中継解説のために渡米していたが、韓国戦敗退後、帰国する飛行機のなかで準決勝を知ったという話を25日よみうりTV「ウエークアップ!」の生放送で明かしていた。下記は当番組での星野さんの話、おまけだよ~ん。
「結果は大成功ですよね。アメリカが決勝まで行けるようなシステムを組んでいまして、そこを日本、韓国がやっつけたという意味では快感ですよね。(誤審については)あのジャッジがあって日本がまとまった。肯定的に考えようと解説では話しました。(イチローのリーダーシップを問われ)イチローは長年アメリカに住んでいるので、日の丸の重みというものをものすごく感じるのではないでしょうか。その割にはもうひとり、出るべきやつが出てないでしょう。ここの系列の、、、(司会の辛坊治郎氏、わざとらしく、とぼける振りをする)。
韓国が悔しがるのはわかります。6勝1敗ですからね。しかし、そういうシステムになっているんです。システムのなかで勝ち抜くのが作戦ですからしようがないですね」
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