[記事]SBS『熱血司祭』5,6話 最高視聴率 20.6%

昨夜の放送はさらに高い視聴率を獲得し、今夜の78話がほんとに楽しみとなりました。いえ、視聴率にかかわらず、楽しみに違いないですが、キム・ナムギルさんをはじめ、出演者やスタッフの意気があがるであろう結果を見ると、やはり嬉しいものです。


イ神父の死の真相を究明しようとして様々な壁に阻まれるヘイルの怒りは収まることを知りませんが、一方で、コミカルなシーンが時として挟まれるので、重苦しくない作品になっているところが魅力です。映像も素晴らしいので、そろそろ、OSTを挿入してさらにパワーアップしてほしいです。



『熱血司祭』キム・ナムギル、人生キャラクターの更新で視聴率も右肩上がり「最高20%突破」


2019.02.2309:51


[記事]SBS『熱血司祭』5,6話 最高視聴率 20.6%_f0020564_14281090.jpg


[OSEN =カン・ソジョン記者] 俳優キム・ナムギルの熱演がキャラクター叙事に力をさらにアップし、お茶の間劇場が熱く応答した。


SBS『熱血司祭』(演出イ・ミョンウ、脚本パク・ジェボム)でキム・ナムギルの眼差しと繊細な感情演技で誕生した人生キャラクターがドラマの没入度を高めている。これに、6話放送はニールセンコリア全国基準16.2%を達成し、また自己最高視聴率を破り、キム・ナムギルとイ・ハニが宿敵ケミを発散していた場面は20.6%を突破することも。


去る23日放送された『熱血司祭』で留置場に拘束されていたヘイル(キム・ナムギル)は、ギョンソン(イ・ハニ)が訪ねてきて拘束令状を破るとすぐに安置室へ走って行った。イ神父(チョン・ドンファン)の遺体に会いに行こうとするヘイルは阻止され、見張りに立っていたク・デヨン(キム・ソンギュン)と対峙、ついにテーザー銃を受けて気絶した。


目を覚ましたヘイルは大司教区を訪ねて訴えたり、被害者と主張する人に会って証拠を収集たり、旧知の法医官に連絡して外部検視まで受けた。このように一人孤軍奮闘したヘイルはギョンソンに資料を差し出したが拒絶され、さらに弱り目に祟り目で、大司教の国民に向けての謝罪を見て大きく落胆した。


一方、イ神父を公園墓地に埋葬し、彼と縁を結ぶことになった瞬間を回想するヘイル。国家情報院を辞め、テロ事件のトラウマに苦しめられ、その苦痛を忘れるため、わざと自分の体を痛めつけた彼は、その結果、道に倒れてしまい、通りかかったイ神父に発見された。そして、イ神父の限りない真情にヘイルは司祭になることになり、新しい出発を始めたのだ。


この過程でキム・ナムギルは、深みのある目つきと繊細な感情演技を通して貴重な命を失って苦しんでいた姿と新たな生活を付与してくれた存在の突然の不在、そして真実を明らかにするための努力まで、キャラクターの叙事(注:ありのままの姿というニュアンスかと?)をしっかりと表現し、これに視聴者のドラマ没入度は自然に上昇した。


放送を見た視聴者たちは「私の週末をとらえたキム・ナムギルの演技!」、「キム・ナムギル、サイダー演技にサイダーアクションまで!この上ない作品が来た!」、「キム・ナムギルは可能性があるね、今日も最高視聴率更新にGO!」など様々な反応を見せた。


様々な感情の変化を見事に描写したキム・ナムギル。彼の演技はストーリー展開に可能性を与え、お茶の間に「キム・ヘイル症候群」を起こす準備を終えた。今後、またどんな熱演で我々を夢中にさせてくれるか期待を集める理由だ。


[写真] SBS「熱血師弟」の放送をキャプチャ


https://www.msn.com/ko-kr/entertainment/tv/열혈사제-김남길-인생캐-경신에-시청률도-고공행진-최고-20percent-돌파/ar-BBTXUNt




『熱血司祭』キム・ナムギルXイ・ハニ、宿敵のケミ爆発... 最高視聴率20.6%「大ヒット」


キム・ハンナ 2019.02.23 09:03


[記事]SBS『熱血司祭』5,6話 最高視聴率 20.6%_f0020564_15050660.jpg
『熱血司祭』が話題だ。SBS放送キャプチャー


『熱血司祭』がSBS金土ドラマの歴史を大ヒットで飾っている。


最高視聴率20.6%、首都圏視聴率18.5%、全国視聴率16.2%、2049視聴率の数値は6.9%を記録するなど、想像以上の数値を示した。これは先週の最高値をすべて大きく引き上げる記録であり、8日の「ジャングルの法則」金曜日最後の放送の視聴率を各部門で大きく上回る数値である。


昨夜22日放送されたSBS金土ドラマ『熱血司祭』5話は、首都圏視聴率14.7%、全国視聴率12.8%、6話は、首都圏視聴率18.5%、全国視聴率16.2%を記録した。


2049視聴率は55.6%、66.9%を占めた。これは先週、首都圏視聴率の最高値を2.9%も超えた数値であり、全国視聴率の最高値を2.4%も引き上げた。2049視聴率も先週より1.3%上昇し、話題性を確保して、首都圏視聴者数も330,000人も増加し、驚くべき数字にふさわしい信頼性を付与した。


最高の1分は、血の気の多い司祭キム・ヘイルと野心にあふれた検事パク・ギョンソン(イ・ハニ)のああだこうだと言い争うシーンが占めた。会うたびに宿敵ケミを発散するキム・ナムギルとイ・ハニの呼吸に対する視聴者の絶対的な好評を証明した。このシーンは最高20.6%まで上昇した。


この日の放送では、イ・ヨンジュン(チョン・ドンファン)神父の無念の死を暴くキム・ヘイルの姿が描かれた。キム・ヘイルにとっては父とも言える存在であり、魂の救助者であったイ・ヨンジュン神父だ。


キム・ヘイルはイ・ヨンジュン神父を見送った悲しみをこらえ、再び固く心を引き締めた。悪人たちに向けた彼の神聖な怒りの始まりはお茶の間劇場を戦慄させた。

時には痛快なアクションで、時にはよどみのない毒舌でお茶の間劇場をひきつけたキム・ヘイルはいかに神父の死の真実を明らかにできるのか、彼の怒りがもたらす『熱血司祭』の次回の成り行きが注目される。


『熱血司祭』78話は23日午後10SBSで放送される。


キム・ハンナ記者/韓国日報


http://m.hankookilbo.com/News/Read/201902230864729722


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by omasa-beu | 2019-02-23 14:28 | 熱血司祭 | Comments(0)

終活しなくちゃと思いながら毎日をだらしなく送っている団塊の世代です。写真は、ドラマ『子連れ狼』(北大路欣也さん版)の大五郎(小林翼さん)。私の癒しです。スカパー「時代劇専門チャンネル」のTV画面から撮影。問題でしたらお知らせください。


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