『殺人者の記憶法:新しい記憶』を再び!
2018年 03月 21日
今朝は早起きして出町座で『殺人者の記憶法:新しい記憶』を鑑賞。今回も出町座の前では数十人が列を作っていました。あとでわかったのですが、『バーフブリ』というインド映画のチケットを求めるファンのようでした。
前回、『殺人者の記憶法』本編を観た地下のシアターではなく、今日は2階のシアター。地下シアターよりスクリーンが小さいと聞いていましたが、十分、観やすい大きさでした。
観客は15名ばかり。顔見知りのギルペンさまも見えていたりして、私は、偶々会ったギル友さまと映画のあとはおうどんを食べながら午後のお喋りを楽しんできました。
肝心の映画ですが、エンディングで、テレコに履いていた白の運動靴を履き替え、正常に戻ったかに見えるキム・ビョンスの不敵な笑いを憎憎しく感じました。連続殺人に加え、善良で仕事熱心な警官だったミン・テジュの命を奪っただけでなく、おのれの罪を彼になすりつけるとは、なんと、邪悪な男かと。病気が免罪符になって釈放されるとは信じがたい。これでは、テジュを演じたキム・ナムギルも浮かばれないというもの。
結局、『新しい記憶』は4回観ましたが、もう、十分な気がします(笑)。
本編、『新しい記憶』の両方ともに、23日(金)が出町座での最終上映。最後に、再度、本編を観て終わりにしますが、今のところ、私は、本編の方に軍配をあげたいと思います。
昨日、21日私も殺人者の記憶法と新しい記憶、観てきました。先週末なんとなく殺人者の記憶法の劇場情報を見ていましたら、なんと自宅から30分くらいの小さな映画館で上映しているのがわかり、行くしかないと思い、またタイムスケジュールもよく2本続けて鑑賞してきました。おまさぼう様も行かれていたとはびっくりです。こちらも23日までです。観たいから観に行くという感じで新宿へは何回か行っていたのですが、まさかこんなところで、です。
劇場情報も時々見てみるものですね。じっくりナムギルさんのお顔、観てきました。では最終上映お気をつけてお出かけください。観たいから観に行く感覚の私も本編に軍配です。
コメントをありがとうございます。
先週に打って変わり、冷たい毎日です。ほんとに、気をつけませんとね、お互いに。ありがとうございます。
新しい記憶を踏まえて観る本編はたしかに面白かったですが、本編あってこその新しい記憶ですね。私には、ビョンスにしても、テジュにしても、それほどの苦悩を持っていたか疑問ですが、記憶というのは、実にいい加減なものだと、最近はつくづく思います。いえ、子どもの頃だって、誰かの記憶のせいで、冤罪を着せられたこともありますから。すみません、ちょっと、オーバーですが、物がなくなったとき、私のせいにさせられたという程度のことです。明日、本編を観て完了です(笑)
コメントをありがとうございます。
両方を一度にご覧になれてよかったですね。小さな映画館が上映してくれるのは有難いです。京都の出町座も、ランチタイムをはさんで観ることもできるのですが、近いので、返って、別々に観ることにしました。
こちらは、明日で10回目ですので、今までの鑑た記憶は忘れて(できるわけないですけど)観るようにしたいです。本編も、これで十分。そんな気がしています。
上のリコメですが、最後から2行目の真ん中あたり、意味のわからないことを書いていますね。
何を書こうとしたのかわかりませんが、たぶん、10回も観た本編ですが、気持ちをまっさらにして観たいと書きたかったようです。他人事みたいですみません。
お世話になっております。
わざわざコメント入れていただいてありがとうございました。
記憶は忘れてと書かれているので、初めて観る映画として観たい。かなと思っていました。
意味はわからなくはないです。
わかっていただいてるだろうとは思ったのですが、念のためです。それなのに、「最後から2行目の真ん中」と書いたのはパソコンの画面上のことでしたので、スマホで見ると、その場所が変わってますね。ますます、わけをわからなくしてしまいましたが、おっしゃる通りです。ありがとうございます。