MNET『名不虚伝(ミョンブルホジョン)』13話 


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13話からでしたか、惜しみなく愛していたと思います(13회부터인가는 아낌없이 사랑햇던 것 같다)」とチェ・ヨンギョンを演じたキム・アジュンさんが放送終了後のインタビューで語っていたように、ホ・イムとヨンギョンカップルのラブラブシーンが展開する13話です。


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ナムギルさんのラブラブ、いちゃいちゃシーンを過去の作品で振り返ってみても、『頑張れ!クムスン』、『グッバイソロ』、『美人図』、『後悔なんてしない』あたりにないことはないですが、こういう今風のベタなデートシーンを演じるのは初めて観たように思います。それも、相手役女優に嫉妬心を抱かずに観られるのは、やはり、ご両人の演技と人柄によるものかも知れません。


コップンハルメの前で転び、ほっぺをたたかれて「アッポ」と口から出るシーンは、何度観ても笑ってしまうのですが、20163月のROAD SHOWで語っていた、正確な発音で「アッポ」と口にする親友の子どもを思い出させます。彼がモデルだとしたら、ナムギルさんから、何か、ソンムルを贈らないといけませんね。


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ホ・イムとヨンギョン祖父のチェ・チョンスル恵民署(ヘミンソ)漢方医院院長とのシーンもいいですね。心の奥底で互いを信じている空気が感じられてほっこりします。祖父に叱られたときのホ・イムのリアクションもかわいい。祖父を演じているユン・ジュサンさんは68歳ですから、ヨンギョンの祖父というより父と言った方がいい年齢ですけどね。


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私が13話でツボなのは、実は、ナムギルさんの靴下姿なんです。ステージでは素足に靴ですし、ふだんは、靴下を履いていてもほとんど無地だと思うので、こういう家履きの靴下姿に、どういうのか、あったかさと妙な親近感を覚えてしまいます(笑)


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ドラマでは同じ日のはずですが、上とは違う靴下

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その夜は、あさイチの靴下

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その後

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次の日の朝の設定ですが、一番上と同じ靴下



言葉遣いはもちろん、独特のホ・イム走り(腕を真っ直ぐに下に降ろしたまま走る)に至るまで、1話から一貫して演じているナムギルさんは、まさに、ホ・イムそのもの。ふだんは、子どもっぽいホ・イムも、いったん、病人の治療になると、顔つきが一変します。しかし、不法滞在者の外国人の治療がうまく行ったあとでは、ヨンギョンと祖父に対し、「どや、どや?」という表情を投げかけるのは、やはり、いつものホ・イム。ほんとに、チャーミングで憎めない「朝鮮男(チョソンナム)」です。


海辺のデートで見かけた小さな兄と妹が引き金となり、朝鮮の状況が気にかかって眠れないホ・イムに胸が痛みます。いっそのこと、朝鮮に戻って、手術をした兄と妹を引き取り、ヨンギョンと一緒に育てたらどうだろうと思いつきで考えてしまいました。しかし、400年前の朝鮮では、ヨンギョンの外科医としての腕は活かせませんから、二人がともに仕合わせになる道はほんとうに険しいです。



エンディングでは、己の利害のためにホ・イムを執拗に利用しようとするマ・ソンテ院長のたくらみにヨンギョン祖父までも巻き込まれていきます。




13話の韓国語


검딱지(ゴムタッチ)

12話で取り上げるのを忘れていました。

ヨンギョンがホ・イムのために買ってあげたスマホに自分の電話番号を登録しますが、その名前が「내검딱지(ネゴムタッチ)」、つまり、私のガムみたいにくっついている人」。韓国語の発音では、チューインガムのガムの発音は「ゴム」となっています。あらすじには、「ガムタッチ」と日本語的に分かりやすく表記しました。


누구 마음대로ヌグ マウムデロ

誰の勝手で → 勝手に決めなさんな

「恵民署医院こそが自分が帰る場所」と語ったホ・イムにヨンギョン祖父が返した言葉です。


내 맘이다.(ネ マミダ)

私の気持ちだ → わしの勝手だ

これも、ヨンギョン祖父の台詞です。お肉をホ・イムが食べようとすると、下げてしまう祖父。마음맘이は同じ意味で、「心、精神、気持ち」などの意味があります。맘이마음の省略形。歌詞などでよく見かけます。


ところで、病院の職員食堂でもホ・イムとオ・ハラが食べていた肉料理ですが(料理と言っていいのか)、韓国では一般的なんでしょうか。とくに、ヨンギョン祖父が料理した肉は時間が経っているのか、美味しく見えないんですが(笑)



韓国語の解釈について、間違い、勘違いはご容赦ください。ご指摘いただければ訂正いたします。

写真は、FacebooktvN토일드라마(土日ドラマ)、『名不虚伝』のnaver postから拝借、あるいは、youtube (tvN Drama)からキャプチャさせていただきました。


13話のあらすじはこちら↓。

http://omasabeu.exblog.jp/28171382/


Commented by ホタル at 2018-01-05 04:01 x
おまさぼう様、こんばんは。13話のアップありがとうございます。ヨンギョン祖父に対して父親に甘えるようなホ・イムのやり取りもさることながら、互いしか目に入らないホ・イムとヨンギョンの二人が可愛く愛おしい回ですね。ホ・イムがヨンギョンに語った「財物を積み上げても心は満たされなかった。今は何も持っていないが満たされている。ささやかな幸せを知った。」と言う台詞が深く心に響きます。孤独なホ・イムは本当の幸せとは何かを知ったことで生きる意義を感じられるようになったのでしょう。それを喜ばしく思うと同時に、そのささやかな幸せを失ってしまった「ONE DAY」のカンスの孤独や哀しみを思わずにはいられません。また、ささやかな幸せを守るために一人でその地に赴いたジェヒョクの哀しみや絶望感も。 どんな形であれ、人と人が心を交わすことで心豊かに生きることができ、そのささやかな幸せを守るために皆必死なのだと改めて思います。
13話では薬剤師さんとのほのぼのするやり取りも多く見られました。私の思い込みかもしれませんが、シーンの中心から外れたところで小芝居をされているような雰囲気が、楽しんで演じていらっしゃるようでほっこりします。カメラに映らなくても全体の空気感というものは伝わるので大事ですよね。
명불허전 も後3話となりました。早く観たいような先延ばししたいような複雑な気持ちです。
Commented by omasa-beu at 2018-01-05 14:53
ホタルさま

続いてのコメント、ありがとうございます。お書きになったのは、深夜というか早朝というか、私と違い、お仕事をしてられるんですから、お身体ご自愛くださいね。

薬剤師のビョンギやジェスクと一緒のシーンもいいですね。私も好きなんですけど、記事を書いているうちに、つい、落としてしまってます(汗)。朝鮮の恵民署ではあんなに堂々と診療していたのに、ビョンギに甘えていたり、そうかと思えば、えらそうにしたり、妙に懐いているホ・イムが面白いです。実際は、ナムギルさんの方が歳上みたいですが。

「今は何も持っていないが満たされている」とヨンギョンに語っているシーンのナムギルさん、とっても素敵ですね。でも、その想いだけでは生きていけないのが人間だと思うのですが、それを知ったがゆえに、その後にホ・イムが歩むべき道を決意できたとも言えますね。
Commented by サハラ at 2018-01-05 19:28 x
おまさぼうさま、
明けましておめでとうございます(遅い・・・)
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

ドラマも残すところ3話になりました、今夜の放送も楽しみやら、もう来週で終わるのかと思うとさみしいやら、なんとも複雑な気持ちです。
でも、映画の公開も有りますし、なによりファンミが有りますから、まだまだ楽しみは続きますね。

靴下の違いは、わたしも見ていてテレビ画面に突っ込みを入れました(笑)同じ靴下を何足も揃えるとか、いえ、それでは衣装さんプロ意識が許せないのか?

来週の最終回は15分拡大放送が嬉しいです。去年、見ていて確かに最終回は長かったと思ったので。心残りがあるとすれば、ナムギルさん関連のMVを流して欲しいのにアジュンさんばかり、なんででしょう?
Commented by omasa-beu at 2018-01-05 23:28
サハラさま

あけましておめでとうございます。いえいえ、こちらこそです。よそで(笑)、お話してますもんね。コメントをありがとうございます。

今、14話を観終わりました。聴き取れない台詞が一番多い回だったので、すっきりしました。でも、あと、2話を残すのみ。同じく、寂しいことに変わりはありません。

靴下の違いはともかく(笑)、記事で書いているように、ナムギルさんが近しい人のように感じられて好きです。実際でも、家ではあんな靴下を履いてるのかしら。

MVの件、結局、ナムギルさんのは流れませんでしたね。クリミナルマインドコリア版を観ているんですけど、毎回、イ・ジュンギさんのMVが放送後に流れるので、ジュンギペンはいいなと羨んでいます。
Commented at 2018-01-06 10:46 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by omasa-beu at 2018-01-06 12:50
鍵コメさま

はじめまして。コメントをありがとうございます。
字幕翻訳の関係者の方にご訪問いただき、汗顔の至りです。

私の韓国語能力は韓国の小学生以下ですので、韓国語についてあれこれ言う資格も能力もないのを承知で、感じるままに書いています。ドラマを観ながら、字幕について批評するのは簡単ですし、実際、私もうん?と感じることは時にあります。でも、それ以上に、台詞のエッセンスを把握して限られた字数で字幕を作られるご苦労は想像できる気がします。

放送は残り2話。心して拝見いたします。ほんとうに、お疲れさまでした。

そして、おっしゃるとおり、BS放送や地上波で放送され、このドラマを通して、多くの方に、キム・ナムギルという素晴らしい俳優の存在を知ってもらいたいです。
Commented by やんたろ at 2018-01-06 23:55 x
おまさぼうさま、松の内ギリギリとなってしまいましたが、新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

いつも楽しく読ませていただいています〜。おまさぼうさまの解説はもちろん、皆さまの内容の濃いコメントに感嘆することしきりです。私はホ・イムギルさんを目で追いつつ字幕を読むのに一生懸命で、靴下が変わっていることにも気がついていませんでした。でもこうして教えていただいてもう一度見るのも楽しいですよね! ありがとうございます。

韓国での放送時にリアルタイムで見た(字幕がないので台詞やストーリーは想像しながら)ときから、大好きなシーンが、13話のホ・イムがヨンギョンのベッドサイドに椅子を並べて添い寝するシーンなんです。
そのまま横に添い寝してもいいけれど、布団にもぐり込んだらヨンギョンを起こしてしまうかもしれない…それは申し訳ない…でも愛しいヨンギョンの寝顔を見ていたい…ホ・イムの思いがじぃ〜んと伝わってきて、ラブシーンよりも胸に響きました。こういう優しさっていいなぁと思います。
Commented by omasa-beu at 2018-01-07 12:10
やんたろさま

あけましておめでとうございます。ご丁寧にありがとうございます。こちらこそ、今年もよろしくお付き合いくださいませ。

いや、まさに、コメントをくださる皆さまの方がナムギル愛が熱いので、私はいつも押され気味です。やはり、10人10色(こればっかり、汗)、同じギルペンであっても、見方感じ方が違ってこそ、こうして、語り合う楽しさがあると思います。

朝鮮の状況が気にかかって寝つけないホ・イム。しかし、ここにいる間だけでも、ヨンギョンの傍らにいたいという想いがひしと伝わってくるシーンでした。ヨンギョンも別れをどこかで予感するからこそ、掛け布団を共有しながらも、ぐっと自分を抑えて彼の寝顔を見つめるしかない..
切ないです。
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by omasa-beu | 2018-01-04 22:44 | 名不虚伝(医心伝心~脈あり恋あり) | Comments(8)

♪♪Kim Nam Gil Forever♪♪ 韓国の俳優キム・ナムギルさんが好きです☆


by omasa-beu
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