<韓国語ボキャブラリー>「ごめんね」

前記事のコメント欄では、ナムギルさんの生年月日が変更されていたという降ってわいたような話題にびっくりぽん!でした。今年3月公演のお祝いスタンド花は、韓国式の数え歳で、<Happy 36 Birthday!>とボードに記したのに、来年は<Happy 38 Birthday!>になるんでしょうか。なんだか、一挙にアジョッシになってしまうみたいです(笑)

さて、いつも観ているアメリカドラマで韓国語が流れ、こちらもびっくりぽん!。

『メンタリスト』(シーズン2、14話)。CBI(カリフォルニア州捜査局)の捜査官、キンブル・チョウは韓国系アメリカ人。昔の悪仲間を救えなかった自責の念から、その友達の母親に謝罪するシーンで三通りの謝罪の表現が使われていました。韓国系同士の会話のせいか、ここだけが韓国語でしたが、聴き取れる程度の簡単なフレーズです。

画面では、英語字幕と日本語字幕が出ていますが、彼が話している韓国語は―
①제가 잘못했어요.(チェガ チャルモテッソヨ)(直訳:ぼくが悪かったのです)
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②정말 미안해요.(チョンマル ミアネヨ)(直訳:ほんとうにすみません)
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③용서해 주세요.(ヨンソヘ ジュセヨ)(直訳:許してください)
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ナムギルさんが歌う曲のなかでも、「ごめん」という歌詞が出てきます。舞浜公演の一曲、「焼酎一杯(소주 한 잔)」の一節。

여보세요 나야 정말 미안해
ヨボセヨ ナヤ チョンマル ミアンヘ
もしもし 僕だ 本当に ごめん

そして、忘れられない『赤と黒』OSTの一曲「時々ひとりで泣いてます(가끔은 혼자 웁니다)」。1st Japan Tourでは、ナムギルさんが歌ってくれました。

미안해요 이런 사람이라서
ミアンヘヨ イロン サラミラソ
ごめんよ こんな人間で

この曲の関連記事はこちらに書いていますが、この時は、後にご本人の歌唱で聴けるとは思ってもいませんでした。
Commented by あやちゅん at 2016-07-20 16:52 x
おまさぼう様 ごきげんよう♪
ギルくんの生まれ年の話題には 驚きましたね!
ずっと あたりまえのように 81年生まれだと思っていたので…。事務所発表を信じるべきか?単なるミスなのか?事情があってそうなっていたのか? 昨夜は、仲の良いギルペンさん方と 記事やインタビューを遡ったり 意見を出しあったり…大騒ぎ(?)でした。(苦笑)
結局…どちらが本当なのか?よく分からなくなり…ちゃんとした生年月日も分からないなんて 寂しいね!とイウ結論に…。
たった1年の事ではありますが…ハッキリして貰いたいですね♪

《ときどきひとりで泣いてます》
曲も良いですが、やはり…ギルくんの歌は 格別でしたね。1stの後 ずっと心に残り OSTまで買ってしまった程です。
お~い!日本歌手デビューしてる キム ナムギルssi~♪ そろそろ アルバムも出しても 良いんじゃないですか~? モチロン この曲も入れてくださいなぁ~(笑)☆ 叫んでみました。CD欲しいです!
Commented by omasa-beu at 2016-07-20 19:10
あやちゅんさま、ごきげんよう‼︎

生年について、当ブログ以外では全く話してないので、ギルペンのみなさまはご存じなのか、また、どう感じてられるのかなと思っていました。ファンとしては、やはり、ホントのところを知りたいですよね。

あの曲、1st tourで歌ってくれた時はものすごく嬉しくて感激、感動でした。当時、時間があれば、赤黒のOSTは彼の歌で収録されたかも知れないですのに。この際、今まで歌ってくれた曲を収録したCDがいいですね。イ・ウンミさんの曲も入れてほしいです☆
Commented by omasa-beu at 2016-07-20 23:34
フクフクさま

ありがとうございます。ミシルがヒョンジョン(ピダム)を捨てるシーンは、私もすごく記憶に残っています。ピダム登場までは、ミシルのキャラを主に楽しんでいました。夫と愛人を同席させ、それぞれの間に息子がいるなんて、その上、野心のためにピダムまで産んでいるんですから、もう、あっぱれ!とかしか言いようがないです(笑)。
80年代前半生まれの俳優さんたち、ディーンさん、綾野さま、斎藤工さんたち。みなさん、それぞれに魅力ありますね。赤黒はCDもいいですよ。ナムギルさんの歌が入っていれば、さらによかったんですけどね。
Commented by ぷりん at 2016-07-21 16:52 x
『メンタリスト』、私も視聴しておりました。レンタル最新版まで視聴済みだと思われますが、確か私も韓国語に反応した記憶です笑
ナムペンになって以来、こういった思いがけない作品での韓国語、街中で聞こえる韓国語に反応する自分がいます(*^_^*)

そのウリナムですが、私もあやちゅんさんより教えていただき「1980年問題」を知りました。
これが、ずっと前。仮にイ・ハンから本名キムナムギルに戻した頃にあった過去記事ならば気持ちも違ったでしょう。「当時、何かあったのかな」とも思えるのですが、なぜ今なのか・・・

どこかの記事にあがるわけでもなくサラーッと知らぬ間に訂正・・・

おまさぼう様はじめ前記事のコメント欄を拝読し、「そうそう」と頷きながらも「何で」「ちょっとショック」という思いがあります。
私もブログにその思いを書いてみましたが、何とも。。。

ウリナムから何か言葉があればまた違った思いになるのですが、センイル企画もありましたし・・・やはり複雑な気持ちです。

『赤と黒OST』 どの曲も本当にドラマとピッタリで素晴らしいOSTですよね。 
以降、他ドラマより数曲ダウンロードすることはありますが、OST購入をしたのは『赤と黒OST』 だけの私です♪
Commented by noriko at 2016-07-21 21:32 x
おまさぼうさま

「チャルモテッソヨ」…ってタイミングとして絶妙な記事、おまさぼうさん、さすが!と思ったのですが、「1980年問題」(ぷりんさんの用語、いただきました!)、単純に「ヨンソヘ ジュセヨ」には進まないような気がしてきました。

今日、韓国からの留学生に会ったので、聞いてみたのですが、「韓国の芸能界ではよくあることなので、あまり気にしないと思うし、トークショーなんかに出る機会があったら話すかもしれないけど、きっと何もないまま行くと思う」という話でした。「でも、なんで1歳だけ?」とは不思議がっていました('Д')

一般的には「あまり気にしない」のかも知れませんが、誕生日を特別にお祝いしたりするファンの方は違うんじゃないかと思うし、そうあってほしいところです。もし、今年「36歳おめでとう」とプレゼントやカードを送ったファンが、来年何事もなかったように「38歳おめでとう」と贈れるなら、それなりに大きなカルチャーギャップだな~と今更に思います。
Commented by すみれ at 2016-07-21 22:58 x

ギルさんが、1980年生まれなら、息子の同級生に恋をしてるオンマの罪悪感が、少し 和らぎます(爆笑)
Commented by omasa-beu at 2016-07-22 00:04
ぷりんさま

メンタリストはお気に入りアメリカドラマのひとつですけど、基本的にDLifeの放送を観ているので未だシーズン2。先があるので楽しみです。

ぷりんちゃんの記事を拝読してきました。あれだけの思いをお書きになれるのは、何と言っても、愛ですね。今は、ともかく、事務所が80年に更新(笑)したのなら、それで行くしかないだろうと思います。

赤黒OSTが発売されてからは通勤時にはいつも聴いていた大好きなCDです。私の場合、韓国ドラマのOSTは結構買っているので、これ1枚と言えないのがちょっと悔しいかな。
Commented by omasa-beu at 2016-07-22 00:20
norikoさま

いえいえいえ、ナムギルさんとは関係なく、偶々観ていたドラマで韓国語を聞いたので、ちょっと記事にしておこうと思っただけなんです。こう暑くては、そんなに頭は回りません(笑)

韓国だけでなく、どこの国の芸能界でもあることかも知れませんけど、それがウリベウニムのことだけに反応してしまいますよね。

トンマンのヨウォンさんがナムギルさんと同い年と言っていたのは、もしかしたら、身近な人には本当の生年月日を知らせていたのかも知れませんね。年齢で呼び方や言葉遣いが変わる韓国では重要なことですもの。

ところが、もうすでに、めんどくさくて、80年でも81年でも、どっちでもよくなってます。そのうち、機会があれば、どういう事情があったのか話してくれるかも知れないし、くれないかも知れませんけどね。
Commented by omasa-beu at 2016-07-22 00:24
すみれさま

うちも甥っ子が81年生まれなので、家の中をパンツひとつでウロウロしているのを見ると、ナムギルさんもオンマの前では同じかなと考えたりしてました。なんか、一歳上というだけで、随分、お兄さんになったような気がします。
Commented by omasa-beu at 2016-07-22 00:44
フクフクさま

赤黒OSTは、日本版、韓国版ともに持っています。ギルペンの鑑でしょう、というのは冗談ですけど、これは買いだと思いますよ。

事情を説明してくれれば、ああ~で済むことでしょうに、ご本人の話を聞かない限り、あれこれ詮索してもしようがないですね。彼のプロフィールにしても、未だ、80年と81年が入り乱れているので、事務所が一言発表した方がいいとは思いますけどね。
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by omasa-beu | 2016-07-20 13:58 | 韓国ドラマ/映画・韓国語 | Comments(10)

終活しなくちゃと思いながら毎日をだらしなく送っている団塊の世代です。写真は、ドラマ『子連れ狼』(北大路欣也さん版)の大五郎(小林翼さん)。私の癒しです。スカパー「時代劇専門チャンネル」のTV画面から撮影。問題でしたらお知らせください。


by omasa-beu
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