Gil Story 6月の物語(追記あり)
2016年 06月 09日
더 이상 잃을 것이 없을 때,
나는 전부를 얻었다.
나 자신으로 존재하기를 포기했을 때,
나는 나 자신을 찾았다.
모욕 당했지만 꿋꿋이 내 길을 계속 나아갔을 때,
나는 내 운명을 자유롭게 선택 할 수 있음을 깨달았다.
- O Zahir by Paulo Coelho
これ以上 失うものが ないとき、
ぼくは すべてを 得た。
自分自身として 存在することを あきらめたとき、
ぼくは 自分自身を 見つけた。
侮辱されたが ひるまず 自分の道を 進み続けるとき、、
ぼくは 自分の運命を 自由に 選択することができることを 知った。
パウロ・コエ―リョ「ザーヒル」より
When I have nothing more to lose,
I have everything.
When I give up being myself,
I found myself.
When I fearlessly go forward my way despite being despised,
I realized I could choose my destiny freely.
The Zahir by Paulo Coelho
『マイエンジェル』でナムギルさんと共演しているチョン・ウフィさんの昨日のインスタによると、ドラマなどでよく見るベッドサイドモニターの写真に、「찰영끝(撮影終了)」というコメントが添えてありました。ウフィさんは、たしか、植物状態になるキャラクターでしたから、撮影現場の写真ですね。
ウフィさんの出番が終了したということではなく、クランクアップしたんでしょうか。ナムギルさんの今後の予定を知りたいですが、まずは、いいドラマのシナリオに出会えるよう、期待しています。
[追記]上に引用されている文章の意味するところ、そういうことってあるよなと思うものの、それを読み解くのは難しくて昨晩はスルーしてしまいました。ところが、先ほど、録画しておいたドラマ『世界一難しい恋(9話)』を観ていたら、似たような台詞が心に飛び込んできました。
世界一のホテルの社長を突然退任した北村一輝さんがライバルの大野智さんに心境を語ります。
「幸せを求めてるうちはずっと不幸だった。幸せを求めることがなくなり、ようやくおれは幸せになれたんだ」
目標や夢に向かって邁進、努力することは大切なことです。でも、時には、少し引いて見てみたり、そこから心も身体も解き放してみるということが大事と教えてくれているようです。あ、努力や継続というものに無縁の私には関係のないことですが(汗)。
そして、花形歌舞伎役者のひとり、中村隼人さんのブログをのぞいていたら、次のような記述に遭遇。
「二部と三部をまた拝見しましたが、少し歌舞伎から離れると見えてくるもの、感じるものが違うなーと発見の1日でした笑」
市川猿之助さんとのツーショットも素敵です。
Gilstory では二度目の引用でしたが、日々、奮闘している人にこそ響く文章なのかも知れません。
Gil-Story に関しては、ひよっこファンの自分には遠い?存在で、なかなか覗きに行けてません。まだまだ未見の映像探しに夜な夜なYou tubeをうろつくばかりです(笑)なので、こうしてご紹介くださり、とてもありがたいです。
今回の引用文、深いですね、ただそうとしか思えません。
ナムギルさんはどうやってこういった文章に辿り着くのでしょうか?たくさん本を読まれてるんでしょうね。
パウロ・コエ―リョさん、初めて名前をお聞きしました。作品リストにある「ベロニカは死ぬことにした」は未見ですが、日本でも映画化されていたので、タイトルだけは存じていましたが。
今回の写真も素敵ですね、ご本人が写っていないのが残念ですが、写真集出してほしいくらいです(笑)
来月、シネマートさんでご挨拶させて頂けるでしょうか。
ギルペンになられてから1年くらいでしたっけ?まだまだ未見の映像があるのは、ある意味、うらやましいような気もします。Gilstoryは、私も隅から隅まで読んでいる訳ではないですが、いえ、むしろ、全然きちんと読めてないですが、毎月のカレンダーと物語だけは、見返すための記録として残しています。
来月9日、行く予定にしていますので、また、お眼にかかれると思います。