Gil Story 6月の贈りもの
2015年 05月 30日
こちらは、一年前にタイムスリップしたかのように、『パイレーツ』を鑑賞する日々です。昨日、日本語字幕では5回目でしたが、飽きることもなく、楽しんで観てまいりました。連れのギルペンさまと観に行ったところ、別のギルペンさまに遭遇し、3人並んで鑑賞。お二人は初見でしたが、すごくよかった、感動したとの感想を聞き、私まで嬉しくなりました。
それで思い出したのが、私が『パイレーツ』をハワイのシネコンで観た感想をアップした時のことです。
帰国後、面白くなかったと書き、あるギルペンさまからお叱りのコメントをいただきました。日本での公開を楽しみにしているのにあなたのひとことでぶち壊された気分という意味のことが記されてありました。もちろん、今は、『パイレーツ』を楽しんで観ている自分がいますから、ご指摘のとおり、慎重さを欠いた感想だったと思います。
今でも、感じ方、見方、受け取り方は、人それぞれと思います。それでも、言葉足らずな私の文章の欠点を改めて自覚させられました。
さて、前書きが長くなりました。Gil Storyの壁紙が早や更新されています。6月は、Road Story の中からですね。この景色が見える場所に立ってみたくなるような素敵な写真です。撮影者は、ナムギルさんではなく、Ji Eun-seokさん。ちなみに、この方は、Road Story Campaignの北村編のビデオに監督としてクレジットされています。
他の壁紙は、こちらをご覧くださいませ。
写真の風景は日暮れ時でしょうか。時刻は違いますが、ナムギルさんが案内する「プッチョンマウルの夜」をYoutubeから共有させていただきます。
Track 9. 북정마을의 밤
오후 6시, 수다쟁이도 입을 다뭅니다.
북정마을의 밤은 일찍 찾아옵니다.
창문에 하나 둘, 불빛이 켜질 때쯤
밤 하늘에는 달의 민낯이 나타나고,
가로등은 또 작은 달처럼 떠 있습니다.
성곽의 조명까지...
달을 보는 것 이외에 할 건 없습니다.
달빛 독차지,
북정마을의 밤입니다.
Track 9. プッチョンマウルの夜
午後6時、おしゃべりさんも口を閉じます。
プッチョンマウルの夜は早く訪れます。
窓に一つ二つ、灯りが点灯する頃
夜空には月の素顔が現れ、
街灯はまた、小さな月のように浮かんでいます
城郭の照明まで...
月を見ること以外にやることはありません。
月光を独り占め、
北庭マウルの夜です。
城北のプッチョン村(북정마울)は、人気観光地のプッチョン(북촌・北村)とカタカナ表記は同じですが、異なる地名、異なるハングルですね。最初、うん?と思いましたが、納得です。
ありがとうございます。いつでも聴けるよう、とりあえず、ナムギルさんのナレーションをiPhoneにダウンロードしました。それよりも、ちゃんと韓国語のスクリプトを頼りに聴き取る方が肝腎なんですけどね。意味がわからなくても、声を聴いてるだけでも心地よいですけど(笑)
確かに、気にすることはないのですが、私自身、学生の頃から、文章も会話も、言葉足らずで、誤解されやすいように思うことがあります。それが自分の個性と居直ることは簡単ですが、少々、反省するところはあります。コメント、謝謝。嬉しいです。