2014Kim Nam Gil - The Show (3月25日)①

ヨコハマでキム・ナムギルさんと夢の再会をはたし、キョウトに戻ってきたら季節は春に変わっていました。

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家の近くの公園に咲くこぶし。毎年、桜に先立ち、春を告げてくれます。今年は遅かった。

今、私の心はからっぽになっているような気がします。ナムギルさんは確かにそこにいたけれども、やはり、それは夢だったのか、記憶にもやがかかっているのです。レポートになりそうもありませんが、断片的な記憶と簡単なメモをたどりながら、書きたいと思います。

今回のイベントは、MCが古家正亨さんではないことが事前にわかっていました。通訳もおそらく根本理恵さんではないだろうことも。それだけで、どこか、失望するものがありました。

昨年初めて生のキム・ナムギルに出会った1st Japan Tour の成功が、MCと通訳のお二人に負うことが大きかったのは、ご覧になった方ならおわかりでしょう。

しかし、主役は当然ながらキム・ナムギルさんであることを思いなおし、当日のイベントに期待しました。

先に全体の感想を言うとすれば、1sr tour がよそゆきのナムギルであったとするなら、今回は素のナムギルに出会えたイベントでした。前回がナムギルを盛り上げようとするイベントであったとするなら、今回は、実質的に、ナムギルひとりがMCであり、演出をしたイベントであったように感じられました。客席の反応に気を配っていたことは、その後、散見されることになります。

25日のThe Show は、5分ほど遅れての開演でした。ステージのスクリーンには東京の夜景が映し出され、私たちをどこかへ誘おうとしています。前回、霧のなかをやっとのことでナムギル館へ辿りついたことに較べれば、あっという間に、キム・ナムギルの登場となりました。

私の心は一瞬停止したように思われました。黒の皮ジャンにぴちぴちジーンズ。首からはひょう柄の長~いストールをまいています。大阪のおばちゃんかという突っ込みはがまんして、めっちゃかっこいいロックスターのナムギルがいました。すごい歓声のなか、一曲目の歌をバックバンドの演奏で歌います。英語の歌です。音楽オンチの私に曲名がわかるわけもなく、歌い終わったあとに、Radio Head のCreep という歌と知らされました。

最初の挨拶が何であったのか?全然思い出されません。通訳さんは舞台の袖に待機したままで彼の言葉を日本語に訳しています。やはり、根本さんではないようです。お名前がわかりません。ごめんなさい。

そして、二曲目も英語の歌。前の記事に書いたとおり、ナムギルが曲名を言ってくれたのに、聞きとれず、キム・ミンソクさんから教えていただいた次第です。「Whereever you will go」

キム・ナムギルのお喋りが始まります。歓声がすごいので、「ちょっと話を聴いて」と言っていました。結構、ハイテンションで、しきりに会場のファンをおばちゃん扱いしています。もちろん、その通りなんですが、前回のイベントのよりも、意識の上で、彼とファンの間の敷居が低くなっているように感じられました。

三曲目。「日本のファンは歌詞を大事にすると聞いている」と、彼の口から「橋幸夫」という名前が飛び出しました。橋さんの「絆」という曲が「슬픈 인연(悲しい縁)」というタイトルで韓国でカバーされているとのこと。帰宅後にチェックしたところ、日本よりも韓国で広く歌われているようです。作曲は宇崎竜童さん、日本語作詞は阿木耀子さん。心に染みいる曲です。やはり、ナムギルは、こういう静かなバラード曲が似合います。というより、私はバラードが好きということです。

この曲はこちらで聴けます。

続く。。
Commented by うずちゃん at 2014-03-28 17:17 x
おまさぼう様

オフ会、本当にお世話になりました。


 今回は、1stツアーの時に比べると、かなりテンションが下がっていたので、ちょっと心配でしたが、オフ会に参加させていただいたおかげで、とても楽しいひとときを過ごすことができました。

やっぱりナムギルの力は大きかったということを実感しました。
ナムギルのことを話すだけで、こんなに楽しい気持ちになるなんて。

おしゃべりに付き合ってくださったみなさん、本当にありがとうございました。

で、おまさぼう様の感想の通り、1stツアーの時より、今回はかなりくだけた感じになっていましたね。

私は、ちょっとかっこつけたすましたナムギルが好きです。

でも、おまさぼう様がおっしゃる通り、今回は、実質、ナムギル一人でやりくりしていたので、本当に大変だったと思います。

歌も、発音もさらに練習を重ねて、頑張ってきたのがよく分かりました。

 横浜から帰ると、一気に春が・・・。
なんか幸せな気持ちです。(*^_^*)
Commented by 真実 at 2014-03-28 17:18 x
おまさぼうさま こんにちは ^ ^あまりにも慌ただしく過ぎた2日間、本能チームとの集合写真にも間に合わず(実は入り口ガラスの外から見ていたのですが再入場不可であきらめました) ご挨拶くらいしかできなくて残念でした。集合写真(映像?)ナムギルさんも見てきっと喜んでくださいますね。おまさぼうさま、記憶がぼんやりだなんて~こんなにしっかり覚えているじゃないですか!セトリも流石です。おっしゃる通り、ナムギルとファンの距離が一気に近くなった、まさに「ファンミ」でしたね。特に2日目、オンマの話、イオニへの想い、希望募金の記録…また 1歩ナムギルに近くなれて幸せでした~♡レポ、引き続き楽しみにしています。
Commented by すみれ at 2014-03-28 17:37 x
お疲れなのに、次々のupありがとうございます(*^^*)

高山も、今日は春です ! !

おまさぼうさま みなさま 本当にありがとうございましたm(._.)m
楽しすぎた分、しばらく無口になりそうです・・・\(//∇//)\
Commented by おまさぼう at 2014-03-28 18:14 x
うずちゃんさま
まさに、ナムギルが春を運んできてくれたようです。
オフ会、楽しんでいただけてよかった。ナムギルという共通項があるだけで、幾度となく会っているのに、こんなに楽しいんですものね。

ええ、くだけたナムギルも、つんとよそいきのナムギルもいいですね。結局、なんでもいいんかと言われそうですけど、彼の顔を観られて、声を聞けて、そのうえ、歌ってくれるなら、こんな仕合わせな時間はないです。

関西のオフ会でも、うずちゃんさんには少し遠いですが、機会があれば、お出ましくださいね。
Commented by おまさぼう at 2014-03-28 18:19 x
真実さま
今回はご一緒できなかったけど、草の根レベルで国際親善ができたから、それはそれで、よかったですね。ギルボッの精神ですからね。
集合写真、全員ではないのは残念ですが、今後、そういう機会はいくらでもありそうな気がします。次回はぜひね!
記憶力は、ううん、全然、ダメ。書けることしか書けません。当たり前田でした。
Commented by おまさぼう at 2014-03-28 18:20 x
すみれさま
高山にも春は来ましたか!
十分おしゃべりしたけど、すみれちゃん、無口にはなれないと思いますよ。だって、イベントでのナムのこと、いっぱい仲間のみなさまに報告しないとね。
Commented by ゆっつ at 2014-03-28 22:51 x
おまさぼうさま、あんにょん!とてもお世話になりありがとうございました。私の頭の中はずっと「ナンノルサラゲ」と「フォーエバー」がぐるぐるしています。ほんとに素敵な時間でした。
そして、1stの時には見られなかった、素の気取りのないナムギルを見られたことが楽しかった!すぐスネスネしちゃって、もう、やめます、的なことを言うですよね~。ういやつ・・・
Commented by ゆっつ at 2014-03-28 23:29 x
続けてすみません。きのうの夜は疲れ切ってて、ゆっくり余韻に浸る間もなかったので、今日になって、あれこれ浮かんできて。ナムギルが言ってくれた言葉の中で、印象的だったのが「日本に来る前は香港に行っていました。香港では、本当に”仕事”という感じだったけど、ここ日本に来ると、リラックスしてしまう・・・」と。時々、本当に日本のことが好きなのか疑うときもありますが(笑)この言葉は嬉しかった~。
Commented by おまさぼう at 2014-03-29 00:06 x
ゆっつさま
こちらこそ、ありがとうございました。息子ちゃんの手も離れることだし、ますます、ナムギル道一筋で行けますね。
そうそう、すねるんですよね。あれ、きっと、売れなかった長い期間に培われた性格かも(笑)

そういうことも言ってましたね。聞くと思いだすんだけど、脳細胞がぼろぼろなので、ちゃんとしてレポが書けないでいます(汗)
日本が好きかどうかはわからないけどね。でも、日本のファンには好感を抱いているでしょう。それだけで十分かな。私だって、韓国が好きかどうかは疑問だけど、ナムは好きだし。。。
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by omasa-beu | 2014-03-28 15:43 | 2014 KNG Stage | Comments(9)

終活しなくちゃと思いながら毎日をだらしなく送っている団塊の世代です。写真は、ドラマ『子連れ狼』(北大路欣也さん版)の大五郎(小林翼さん)。私の癒しです。スカパー「時代劇専門チャンネル」のTV画面から撮影。問題でしたらお知らせください。


by omasa-beu
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