『サメ~愛の黙示録~』 13話
2014年 01月 24日
さて、13話。キム・ジュンの正体が一部の人たちにわかってから緊張感が増し、面白くなってきました。
伽耶ホテルの社長であるヘウ父、チョ社長が放った男のため負傷を負ったキム・ジュンことハン・イスです。グランブルーの社長といい、有名企業の社長たちが平気で刺客を送ってくるのですからあきれます。
痛む傷の手当てをしてくれるヘウを見ているうちに、12年間秘めてきた彼女への想いがまたしても堪えきれなくなったイス。長すぎるキスシーン。そして、12年ぶりに本人を前にしての「ヘウや~」という言葉。この時が、まさしく、イスとヘウの12年ぶりの再会と言ってもいいかも知れません。しかし、抱き合って喜ぶには、互いに遠く離れてしまった二人なのです。
病院で手当てを受けたキム・ジュンの傷口を見れば、事件性が疑われるはずなのに、そのあたりはスルーされていました。もっとも、事件になれば困るのはイスも同じ。何とか言いい繕ったということにしておきます。
手当てを受けたとはいえ、痛む身体でマンションへ帰ってきたイスを待っていたのは、地検長の引き逃げ犯はアンタなのと問うヘウでした。「想像力を働かせろ。そして、真実を探せ」とヘウを突き放すイスは、とろけるような表情でキスするイスより好ましいと思うのは私のやっかみでしょうか(笑)。
自分を殺そうとしたチョ社長を訪れ、何事もなかったかのように、ジャイアントホテルソウルの創立パーティへの招待状を渡すキム・ジュン。何気なくチョ社長をびびらせる演技が素晴らしいです。
拉致したチョ社長を人質にして、父親のチョ会長に「過去を告白しろ」と携帯電話で迫るイスの表情、抑えた台詞回しに魅せられています。
13話のあらすじはこちらをご覧くださいませ。
<写真は、KBS『サメ』HPからお借りしました>
13話は「傷キスシーン~ヘウヤ」の回でしたね。いろんな角度から撮られた、本当に長いシーンでしたね。。。
そして、「とろけるような表情でのキスより突き放すイスの方が好ましい」というおまさぼうさまの意見、賛同です。どっちの演技も好きですが、こういう演技の方が好きなのかもしれませんし、求めていた「イス」がこういう姿だったから余計に好きなのかもしれません。
この間メロを感じるシーンを飛ばして観てみたんです笑。
緊張感あるハラボジVSイスの対決、事件真相に動くヘウと刑事、そしてホッとする兄妹愛……面白かった爆
ちょっと間違った視聴ですけど、私的にはやっぱりメロなしの方が良かったなと新ためて思っちゃいました(#^.^#)
この状況で、帰れと 言われて 帰る女もいませんし、眼前のヘウにキスする イス、しごく自然な流れで、盛り上がるべきなのに気持ちがついて行きません。
疲れた中年不倫カップルのような空気 ? 何が悪いのでしょう・・
ヘウの,だらしなく見える服装も、原因の一つです。
(질투와 달아요(笑))
盗聴する 秘書の表情が切ないです。
秘書、ドンスといる時に、見せるイスの表情🌹🌹🌹
ヘウの靴の踵が高すぎる分、体の動きが不自然で、緊迫感を削ぎます。
ジュンのマンションの前 タクシーを降りたジュンとヘウの会話シーンもそう
台詞そのものはいいのですが、胸に響いてこない//_o\
私の感性の問題なのか、誰かさんの演技のせいか ? !
肝心の二人のシーンで気持ちが途切れてしまいます。
文句ばかりでした(^^;;
でもギル 見たさに、何度も観ているパボですが(笑)
そうですね。幸運を祈るしかないです。みんなが当選して、みんながいい席にすわることができないのが辛いところです。
ラブシーンやベッドシーン(テレビでは無理ですが)で一番好きなのが『美人図』ですが、ドラマでは『赤と黒』にしても、もひとつ、入り込めないような。。。チルトかも(笑)。まして、『サメ』は、いつも、イスからの一方的な想いだけが先行していて、ほんで、ヘウはどうなん?と訊いてみたいです。
今夜放送された14話にも、チャン秘書とドンスとの3人のシーンが見られましたが、こういう関係がずっと続いてほしいと思わせる空気があります。
ヘウは、軽蔑してるかのような父親の犯罪にしても、マンションの鍵の存在を隠してくれるようにビョン刑事に頼んだり、拉致されて帰ってきた父の聴取を翌朝にしてくれるよう話したり、検事としての職業意識もはっきりしてないし、自分の父の引き逃げ隠ぺい事件のためにイヒョンがどんな想いをしているかにも想いが至らないような性格に描かれていますね。観る方にとっては、感情移入のできにくい人物です。イスにとっては最大の敵のチョ会長を世の中で一番尊敬していると公言していた位ですから、イスが、会長の前に彼女を標的にするのは当然かなと感じさせられます。
わたしも、ただただ、キム・ナムギル見たさですよ。