『サメ』 19話

アンサンブルのコンサートが終了し、『サメ』は今夜が最終話とあって、気持が落ち込んできます。早く、日本での放送を期待しますが、どこで放送されるかさえ、まだ発表されていないようです。

昨夜の19話では、父親の足跡を訪ねるイスの姿が描かれていました。見ていて楽しい場面はなく、視聴率は先週よりも低下し、8.4%でした。ネタばれ、ご注意を。ただし、どうしても聴きとれない台詞は想像の産物です。ご了解ください。

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12年前、チョ会長を訪問したカン・ヒスを自宅へ車で送って行ったイス父。その顔が、かつて自分を何度も死ぬ淵まで追い詰めるほどの残酷な拷問を行った「影」であることに気づいたヒスは、イス父と揉み合いになりながら、言葉で責め続ける。堪え切れなくなったイス父は、いつしか、ヒスの首を絞めて殺害。クローゼットに隠れていたチェ・ビョンギは、ヒスの亡きがらを人間的な感情を示さずに見下ろす。

現在。自宅にいるイス。拳銃ケースの中から銃を取り出す。すでに正気を失っているような眼差し。ヘウからの着電にも応えず、シャガールのオルフェースの前に立つ。
「振り返るな。ケリをつけるんだ、ハン・イス」とくぐもった声でつぶやく。

マンションの前から車に乗って出かけるイスを不安げに見送るチャン秘書。

ビョン刑事からヘウへ電話。刑事の傍にいるスヒョン捜査官。
「(イスが)ユニ教授から真実を聞いたって?」

運転中のイス。「影」をイス父と確認したユニ教授の言葉を思い返す。ヘウからの電話には、なおも無視。

イスのマンションに入室したチャン秘書は、真っ直ぐに、自分が仕掛けた盗聴器をテレビ台の下から撤去。拳銃ケースの中から銃がなくなっていることに驚く。そこへ、ヘウから、イスの居場所確認の着電。思わず、イスが銃を持って出たことを知らせる。(このドラマ、主要人物がみな、同じタイプのスマホ色違いを持っているのが不自然。スポンサーがらみでしょうけど、絶対、おかしい!)

チョ会長邸に現れたイス。
「どうされましたか?」と迎えるパク女史。
「会長はどちらにおられますか?」
「書斎にいらっしゃいます。おいでになったとお伝えしてきます」
「いや」
「ちょっと」とイスの右腕を両手で持ってとめる女史。「わたしと話をしましょう?」
無言で女史の手を払いのけ、無断でチョ会長の書斎へ入るイス。入るや、書斎のドアを施錠。

会長の机の前に立つイス。
「何の用だ?」
「(銃を会長に向け)最初からこうやってケリをつけるべきだった」

イスが銃を持ちだしたことを知り、急いで帰宅したヘウは、女史から彼が書斎に入ったことを知らされる。鍵は会長が持っているため、部屋には入れないヘウ。

「あんたみたいな人間は世の中に存在してはいけなかったんだ。証拠、真実、証明・・・あんたにとっては、贅沢品だ」
「正直になれ。きみは、真実を受け止める自信がないだけだ。そうだろ!」
「あんたに・・真実という単語を口にする資格はない」
「おまえには資格があると思っているのか」
「あんたとオレは違う。チョン・ヨンボ、その席は、罪のない人々の命を踏みつけにしてきた墓に過ぎない」
「はっは。独立運動の闘士のようだな。復讐などと、とるに足らないことにとらわれている情けない男の言葉だ」
「だまれ!」
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「やめて、イス!」とドアの外から叫ぶヘウ。「こんなことで終われば虚しいだけよ。誤ちを正すこともできず、何も明らかにはできない。あなたが殺人者になるだけよ。あなた、いま、逃げているだけ。わたしと同じ、逃げているのよ。あなたがこれまでに見つけたことは真実よ。あなたが想像もしなかった恐ろしい真実に出会ったとしても、逃げてはだめ。わたしたちのせいじゃないわ。あなたも、わたしも、できることをやるしかないのよ。一人の人間の死で終わらせていけないのよ、イス。あなたのお父さんは、真実を明らかにしようとしていた。誤ちを悔い、自ら許しを求めるなんて、誰にでもできることじゃないのよ。ハン運転手の死を無駄にしないで、イス。自分を捨てちゃだめ」
「(銃を下げるイスを見ながら)撃て」と会長。「おまえの手で死ぬのも悪くはない。血は争えないものだ。殺人者の息子であるおまえが結局やれることだからな」
再び、会長へ銃を向けるイス。
「何をためらっている? ここには、きみとわしとの二人だけだ」
「やめて、イス。やめて」
「今死んでも、悔いはない。わしが生きてきた時間を後悔することなど絶対にない。恐ろしい時代を生き抜くため、どうしようもない選択をしてきただけだ」
「恐ろしい時代だった? その時代を恐ろしいものにしたのは誰だ? まさに、あんたみたいな人間どもだ」
「ぜいたくな時代に生きられるのは誰のおかげだと思っている? 戦争が続く国の未来のため、今まで最善を尽くしてきたのだ。わしを非難することのできるやつなぞはおらん。わしは愛国者だ」
「あんたは、やっぱり、救いようのないひとだ」と銃の引き金を引くイス。だが、弾は、会長の後ろの窓ガラスを打ちぬいていた。
「あんたには楽に死ぬ資格はない」と書斎を出るイス。急いで部屋に入るヘウ。

「おじいさま」身体を震わせて怒っている会長。「おじいさま、大丈夫ですか?」
ヘウの左頬を思い切り殴りつける会長。
「今まで、おまえを信じて、おまえのために生きてきたというのに。自分の子が・・後悔だ・・」

「イス」と呼びとめるパク女史。「決して、悪いことは考えないで。いいわね」
わずかに頬笑み去って行くイス。

「平気じゃないわ」と泣くヘウを「大変だったのね」と抱きしめる女史。

オ地検長の病室。父から轢き逃げ犯がチョ会長と知らされ、未だ信じられないジュニョン。これまでのヘウや義父の言動を思い返す。

警察。ビョン刑事とスヒョン捜査官。
「やっと辻褄が合ってきたぞ。ハン・ヨンマンがカン・ヒスを殺害し、書類を持ち去ったようだ」
「書類のため、チョ会長がハン・ヨンマンにカン・ヒスを殺害させたということですか?」
「そうじゃないだろう」
「そうじゃないとは」
「カン・ヒスの殺害現場を見ると、偶発的な殺人だった。指紋が残ってないことも気にかかっていたが」
「指紋が残ってないなら、計画的でしょう」
「確証はないが、ハン・ヨンマンが犯人とするなら、偶発的だったはずだ」
「根拠は?」
「ハン・ヨンマンは、殺される前、真実を明らかにすると息子に話している。今まで、文書の内容のことを言っているのかと考えていたが、いずれにしろ、カン・ヒス殺害の自白をするつもりだったと思う。殺害現場が警察の前だったからな」
「そうだったとしても、カン・ヒスを殺したという事実は変わりませんよ。拷問官だったってことも」
「それはそうだが、自首を決意するのは簡単なことじゃない。それから、ハン・ヨンマンが、最後に会わなきゃならない人がいるってことも聞いた。カン・ヒスの家族に会おうとしていたのかも知れない」
「それはないです」
「なぜ、そう思う?」
「ちょっと、そう思っただけです」

警察を訪れるジュニョン。
「どうした?」とビョン刑事。
「班長にお訊きしたいことがあって来ました」
「おれに?」
「ええ。(スヒョンに)お久しぶり」
「ええ。失礼します」と出て行くスヒョン。

ビョン刑事に何も隠さずに話してほしいと言うジュニョン。
チェ・ビョンギを捕えない限り、チョ会長の犯行かどうかわからない。文書の内容は、見てはいないが、後日明らかになった時に知っても遅くはないと話すビョン刑事。未だ、会長が轢き逃げ犯というのが信じられないジュニョン。ヘウも同じだと応じるビョン。

ビョン刑事からヘウへ電話。イスが拳銃を持って出たことを知るビョン。ジュニョンが警察へ来たことを伝える。

漢江のそば。ジュニョンのキム秘書からUSBを受け取るイス。
「チョ社長の国内の銀行口座、日本とアメリカでの不動産購入記録、それから、ペーパーカンパニーの詳細です」
「ご苦労さま。明朝のフライトでしょう」
「ええ」
「楽しい旅行であるよう祈ってます」
頭を下げ、去るキム秘書。

チョ会長の書斎。イスの言葉を思い返し、怒りの収まらない会長。着電。
「チョ・サンググ会長でいらっしゃいますね」
「だれだ?」
「キム・スヒョンと言います。カン・ヒスの息子です」イヒョンの家の前にいるスヒョン。
「わしに電話してくる理由なんかないはずだが」
「会長と取引をしたいと思いまして」
「取引だと」
「ぼくのことはご存知でしょう。ずっとハン・イスに騙されていたことは。ハン・イスにどうやって仕返しをしてやろうかと考えて、会長に電話することにしました」
「それで、どんな取引をしようというのか?」
「会長のお望みになることをぼくがしますから、会長は、ぼくの望みをかなえてください。お気に召さないなら、やめておきます」
「わしの望みとな?」
「はい」
「ハン・イスを始末できるか?」
「それだけですか。正直、チョ検事も片付けたかったのですが。それが、ハン・イスをもっとも苦しめることかと」
「ヘウには手を触れるな。ハン・イスだけが消えればよい」
「そうしましょう」
「きみの望みはなんだ?」
「50億ウォンです」
「うっふ、結局は、金ということか」
「韓国では殺人者は暮らせませんからね。5万ドルは現金で。残りは、小切手をチェ・ビョンギに持たせてください」
「チェ・ビョンギに持たせろ?」
「残念ですが、ハン・ヨンマンはすでに死んでいるので、チェ・ビョンギだけでも、自分の手で始末します。父の人生を壊したやつですからね。どちらにしろ、会長も、チェ・ビョンギを始末するおつもりだったでしょう。チェ・ビョンギもハン・イスも、ぼくが始末します」
「ただし、条件がある。ハン・イスが死んだという確実な証拠を見せろ。金はそのあとだ」
「それは、もちろんです。その代わり、あとで知らなかったはなしですよ。この通話は録音していますからね」
「終わったら、連絡しろ」と電話を切る会長。
「うまく行けば、一石二鳥。だめでも、ひとつはとれるか」

漢江のそばに立っているイス。「会わなきゃならない人がいる」と話していた父の言葉が頭をよぎる。チングからの着電。一瞬ためらいながら出るイス。
「おれだ」
「どこにおられますか? ご自宅ですか?」
「外にいる」
「ぼくがそちらへ行きます。会う用があるので」
「な、なにかあったのか?」
「そうじゃないけど、兄貴と酒でも飲みたいと思っただけです」
「今日はちょっと疲れてるんだ。明日、会おう。スヒョン」
「わかりました」と電話を切ろうとするスヒョン。
「スヒョン?」
「はい?」
「すまない」
「なんで、そんなこと?」
「明日、電話するよ」
「待ってます」

ロバート・ユニ教授の部屋の前。壁にもたれて待っているイスを見て、時計に眼をやる教授。
「夜遅くに申し訳ありません」
「なんでしょうか」
「教授が一緒に投獄されていた人のなかに、もしかして、グドゥン駅の近くから来ていた方がいなかったか知りたくて来ました」
「それは、なぜ、お知りになりたい?」
「父の形見がグドゥン駅のロッカーに残されていました。父が誰かに会おうと持って行ったのですが、それが誰か、ようやくわかりました」
「なんの話をしてられるのか」
「影という拷問官は私の父です」
「ええっ?」

ヨシムラ会長に電話しているチャン秘書。会長の居場所を確認する。チョ社長とホテルのバーにいる会長。イスが銃を持ちだしたこと。チョ会長の元へ行ったかも知れないと報告。
もうすぐ会長職に就くはずと豪語するチョ社長。

ヨシムラ会長のスイートへ忍び込み、USBの保管ボックスからUSBをひとつ取りだすチャン秘書。

チョ会長の居間。会長とジュニョン。ヘウとキム・ジュンのスキャンダルで記者がジュニョンを訪ねたことに言及、耳に入らないようにしたかったのにと白々しい会長。居酒屋の前でのキス写真を見せ、キム・ジュンに利用されているヘウを守れるのはジュニョンしかいない。写真を送ってきたのもキム・ジュンだ。今のヘウは祖父の言葉には耳を貸さないので、ジュニョンから説得し、二人で外国支店へ行けと、ジュニョンをたきつける会長。半信半疑のジュニョン。写真を持って出る。外にいたパク女史から、ヘウが外出したこと。イスが来たことを知らされる。

ビョン刑事宅。顔に仮面パックをしているイヒョンとイヒョン義母。イヒョンに着電。
「もしもし~」
「兄さんだ」
「ちょっと待って」
「誰からの電話で部屋へ入るのよ?」
「うん? 友達」
「キム係長(スヒョン)かな」
「何をしてたんだ?」
「オンマと・・ごはん、食べた?」
「もちろん」
「あの、声に元気がないね。どこか痛いの?」
「まさか。力がありすぎて大変だ」
「ふふ。オッパ、明日、父さんのところへ行こうか。オッパはまだ挨拶もしてないでしょ。係長が迎えにきてくれれば出かけられるから」
「明日は、兄さんは、無理そうだな」
「そう。そしたら、オッパが時間のある時に電話して」
「わかった」
「父さんが喜ぶよ。今まで、一人で行っては愚痴を言ってたからね」
「うん。退屈しても、一人で外出してはだめだよ。絶対に一人で出てはだめだ。いいね」
「わかってる~。明日、連絡して」
「うん、おやすみ」

ユニ教授の言葉が蘇る。
「ハン・イスさん。どうも辛いことかも知れないが、お知らせしておかないと」
「なんの」
「実は、ハン・イスさんが持ってきた写真と同じ写真を持っていた人がいました」
「同じ写真ですか?」
「20代後半の男性でしたが、「影」は誰なのかと訊かれました。もしかして、知っている人ですかな?」

部屋を見まわし、拳銃ケースのカバーが閉まっていることに気づき、急ぎ、テレビ台の下に手をやり、盗聴器がなくなっていることを確認するイス。鳴るドアフォン。
「連絡がつかないので心配したわ」とヘウ。
「入れよ」
「ううん。顔を見たから、いい」と言うヘウの腕をつかみ、部屋へ引き入れるイス。じっと顔を見つめ、髪の毛、顔を愛おしげになでる。
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そして、キス。されるがままに、じっと立っているヘウ。
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「もう、ここには来るな」
「何を考えてるの?」
「もう来るな、ヘウ」
「あんたのせいじゃないわ。自分を責めないで」
「おれが自分を責めてるって、なんでそう思う? チョ会長のしたことに較べれば、うちの父の誤ちなど小さいものだ」
「本気じゃないことはわかってる」
「本気だ。おまえに揺れたことも事実だが、ここまでだ」
「イス」
「おまえは邪魔なだけだ。だから、頼むから、おれの眼の前に現れるな」
「一体、何を考えてるの?」
「帰れ」
「イス」
「帰れって」
「明日、また来るから」と部屋から出て行くヘウ。
「来るな」とひとりごちるイス。

マンションの前。待っているジュニョン。

帰りの車のなか。夫をこれ以上苦しめたくないと話すヘウ。
「イスが死んでいたとしても、ふたりが見えない糸で結ばれていることはわかっていた。おまえを守り、傷つかないようにするのが、おれの愛だ。おまえの胸にイスが永遠に生きていたとしても、おまえを手放すことはできない」と語るジュニョン。

リビングのソファにすわり、考え込んでいるイス。

翌朝。検察庁のアン部長にUSBを差し出す部下の検事。
「伽耶ホテルの裏金についての報告書です」
このことを知っているのは、自分ともうひとりの検事と話す部下。不注意を叱る部長。

ジュニョンの事務室。キム秘書が無断欠勤していると聞かされる。検察庁アン部長からの電話でUSBの内容について知るジュニョン。義父のチョ社長に報告。社長はもみ消しのため、チョ会長の元へ。あきれるジュニョン。チョ会長はすでに誰かと会合中(おそらく、もみ消しの依頼中)。
「今頃わかったのか。おまえは、わしがいなかったらカス同然だ」と会長からどやされるチョ社長。

ジャイアントホテル代表室。ヘウ宛の小さな封筒をキム・ドンスに託するチャン秘書。「この前、失望したと言ったのは本心ではない」と出て行くドンス。

チョン・ヨンボについての文書が入っているUSBがなくなっていることに気づくヨシムラ会長。

ある家の門前に立ち、深呼吸するイス。
「かあさん、ハン・ヨンマンさんの息子ですよ」
老女に向かい、深く頭を下げるイス。
「息子がデモをして刑務所に入れられた時、釈放されれば大丈夫と思ってた。それが、戻ってきた息子は死んだも同然だった。息子を埋葬した帰り道、復讐してやろうと決めたの。この手で息子を拷問したやつを殺し、息子のあとを追うつもりだった。3年ほど経ったころ、あいつが眼の前に現れた。眼の前で涙を流し、許しを乞うていた。だから、言ってやった。わたしの眼の前で死んでくれたら許してやるってね。ところが、幼い子供たちがいるから死ねないと言ってね。それからというもの、毎月、訪ねてきたわ。けど、わたしは会わなかった。会わないのに、10年というもの、ずっとやってきた。それが、あの日、息子の命日だったけど、やってきて、最後の挨拶に来たって。眼の前で泣くその人を見て、地獄のなかで生きるのが、どんなに大変だったかと考えた。おにいさんの父親だったんだね?」
「はい」と涙をぬぐうイス。
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「なんのために昔のことを聞きにきたのか知らないけど、せっかく会えたのだから、お願いがあるの」
「おっしゃってください」
「世間のひとに、うちの息子のような哀れな人間たちがいたことをどうか忘れないでいてくれと、おにいさんがわたしの代わりに伝えてほしいの。だれも、わたしなんかには耳を貸さないからね。わたしは年寄りで学もないし、どこから始めたらいいかもわからない。おにいさんが伝えておくれ。それが、私の願いだよ」
黙って、老女の話に耳を傾けていたイスは、再び、深く礼をして去る。

チングから着電。
「おれだ、スヒョン」
「兄貴に話があるんだ。いつがいい?」
「今からでもかまわないけど」
「夜、会いましょう。昼間に会うのは慣れてないからね」
「そうか。どこへ行こうか?」
「あとで電話します」
「うん、待ってる」

「キム・スヒョンです」と電話。「金の用意をしてください。今日が、D-Dayです」
電話を切り、あらたに電話をかけるチョ会長。
「わしだ。きみの出番だ」
(チェ・ビョンギの出番がありませんが、殺し屋のおっちゃん、どこへ消えたのでしょうか)

チョ社長室。ジュニョンと社長。
「すでに親父が手を打っていた。ただ、担当検事が堅物らしいが、平検事だ」

ヘウの検事執務室。キム・ドンス、チャン秘書から頼まれた封筒をヘウへ手渡す。中に入っていたUSBを確認し、驚くヘウ。ドンスにのぞかれないよう、パソコンを閉じる。

キム代表に電話をかけるチャン秘書。だが、電源が切られているのか、つながらない。
そこへ、ヘウからの電話。カフェで会うヘウとチャン秘書。
USBは、「このことを終わらせることができるのはヘウだけ」と考えたチャン秘書がイスに無断で送ったものと聞き、チャン秘書のイスへの想いに気づくヘウ。

公園。友人の記者にUSBの文書をプリントアウトした文書を渡し、公開するよう依頼するヘウ。証拠となるのは白黒の写真だけと説明。平気で公開するのではないが、誰かがやらねばならないことと語るヘウ。

養護施設。カン・ヒスの息子を探しているビョン刑事。
「刑務所で亡くなった母親の名前は、キム・ソヒョンでしたね」
「はい」
「子供の名前は、キム・スヒョンですね」と記録を見せる職員。記録には、子供の頃のスヒョン捜査官の写真。「中3で出て行ったので、それ以降の記録はありません」
飛び出していくビョン刑事。

検察庁に戻ったヘウにビョン刑事から電話。
「カン・ヒスの息子がキム係長だ。ハン・イスの協力者は彼だったんだろう。カン・ヒスを拷問し、殺害したのは、イス父と知ったはずだ。そうでないことを祈るが、イスに報復するかも知れない」

ビルの屋上に立つイス。チングからの電話。
「おれだ・・わかった。そこへ行く」

運転中のスヒョン。助手席に銃。尾行している車に眼をやる。尾行しているのは、病室でオ地検長を殺害しようとしたニセ刑事ミッチー。

自宅で「考える人」の像を見上げるチョ会長。

新聞社(or雑誌社)。ヘウ友人の記者に文書を捨てるよう命令する編集長。チョ会長の影響力を考え、公開を拒否する。

ビョン刑事とヘウ。携帯のGPSからスヒョンを探す。

漢江のそばで待つイス。
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10メートルほど離れて立つスヒョン。
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「よく来たな。待っていたよ。すまない、スヒョン」
「その言葉は、死んでから、父に言えますよ」と銃を向ける。
「ありがとな」
「礼を言う必要はありません。ぼくも、兄貴のおかげで、10億を手にしますから」
覚悟を決め、微かにほほえむイス。

見張っている殺し屋ミッチー。

GPSに従い、車を停めて、陸橋から漢江の水辺で相対するイスとスヒョンを発見。聞こえる発砲音。身体を折り曲げながら、漢江に身を投げるイス。立ち去るスヒョン。

イス死亡の連絡を受けたのか、満面に笑みのチョ会長。(こんなに嬉しそうな会長は見たことがありません。それだけ、イスに苦しめられたということですね。あっぱれ、イスや)

警察と救急に電話するビョン刑事。水辺を捜索する刑事とヘウ。草むらに落ちているサメのペンダントを拾いあげるヘウだった。

最終話へ。


まさか、主人公のイスが死んでいるわけはないと思いますが、『赤と黒』の時のように、出番がぐ~んと減っているというのは嫌ですね。死ぬのもアンドゥエ! とはいえ、あと1時間ほどで、すべてが解明されるのでしょうか。

(写真は、KBS『サメ』HPからお借りしました)
Commented by ゆっつ at 2013-07-30 23:16 x
(一度コメしましたが、20話のネタバレだったので修正しました。)
あらすじアップ、ありがとうざいます。
あのキスシーン・・・キスの前のヘウを見つめるイスの表情がなんともいえず・・・あんなふうに見られたら、もう腰がくだけてしまうわ(*^^*)。
キスよりも眼差しでヨジャをまどわすナップンナムジャですね。
今週は月火とちっとも仕事にみがはいりません。ギルやみなさまと会えたこと、ギルがもしかしたら、まだ日本に?とか、サメが終わることなどなどで、まだ気持ちがふわふわしているみたい。あーーー今度はいつギルにあえるんでしょう。さみしい。
Commented by ツッキ― at 2013-07-30 23:51 x
おまさぼう様

19話あらすじ、ありがとうございます。

まだ、どうしても19話を観ることができないでおります。20話のイス…。悲壮な結末だったなら本当にやるせなく…イスの哀しみに1話から寄り添ってきた感情を、どのようにすればよいのかと、怖くなります。
ギル様の凄まじい演技と魅力故で…皮肉なことです。日本での放送で『鮫』のストーリーを私に引き寄せられるのかは、わからないですけど、ギル様のイスを強く求める気持ちは、困ったことに、どうしようもありません。
これからのキムナムギルがどこへ向かうのか…。結局は、そんなことどうでもよく、エンターテイメントの世界のギル様を楽しく観続けていたいです。
Commented by おまさぼう at 2013-07-31 15:31 x
ゆっつさま

コメントを拝見し、キス前の表情を追加しました。こんな眼をして見られたら、そりやあ、腰くだけにもなりますよ♡

あと20話のあらすじを書いたら、もう、することがなくなって、ボケボケになりそう。それを楽しみに生きてゆけそうな企画をたててほしいな。今年は無理だろうし、こちらも来年で結構ですが。
Commented by おまさぼう at 2013-07-31 15:33 x
ツッキーさま

19話をご覧になってないということは、20話もまだですね。赤黒の時ほどの落ち込みはないです。よくできているストーリーと言えるかも知れないと考え始めています。そのうち、日本でも放送が始まるでしょうし、何度でも楽しませてもらいますよ。
Commented by ツッキ― at 2013-07-31 17:10 x
おまさぼう様の言葉に、躊躇していた再生の▼押しますね。
ありがとうございます。


先日、映画館でツッキ―を観てきました!っていうかアニメ『銀魂』ですけど。複雑なストーリーを、よく出来た脚本で魅せてくれました。お下劣なシーンやアホなギャグ満載で、幾度となく吹き出しちゃいましたが、とにかく圧倒的な主人公のかっこ良さでした!流し目がね~かっけ~!
見終わって、ギル様の『クジラ』でしたか??も、こ~んな感じの痛快なストーリーだといいなぁって思いました。イスから立てなくなるくらいの、かっけ~ギル様に、大画面でどっぷりひたりた~い!

また、○○まであと何日!を楽しみとする日常になりますね。
Commented by おまさぼう at 2013-07-31 22:06 x
ツッキーさま

イスが多分(?)死んでしまったことよりも、ドラマが終わったことの方が寂しいというか、だって、先週末、元気なギルの姿が観られたし。。。何のこっちゃ? 10人いれば、10通りの見方があるし、自分で見るしかないですね。

ところで、『クジラ』って、ツッキーさま一流のジョーク?それとも、ケアレスミス? 笑ってしまいますよ。

○○って、握手会ですか。これも微妙ですねえ(苦笑)
Commented by ツッキ― at 2013-08-01 12:20 x
スミマセン!まだ、映画のタイトルが決まってないかと思い、悪ノリしちゃいました~!新喜劇を見て育ったせいか、ムクムクと脱線したがるアホなクセ!ご容赦くださいませ。

山賊?海賊?どっちにしてもルパン三世のような泥棒稼業なんですよね。そんでもって、おクジラ様が呑み込んだお宝をいただいちゃえ!的な??ギル様の胸キュンな三角関係とか、グダグタのギャグもあるかな?と、待つのも楽し!
私はエントリーしなかったけれど、握手会楽しみですよね。今度は!?バッチリ決めてくれるでしょう。(笑)コンサートの時のギル様って…まるで授業参観の子ども!微笑ましかったですけど…ギル様は変な汗をかいてたんじゃないかな?
Commented by おまさぼう at 2013-08-01 23:31 x
ツッキーさま

わたしも冗談でお聞きしただけですから、全然かまいませんよ。

『銀魂』は、アニメ好きのギルも読んでいるでしょうし、映画も(DVDでかな?)観るような気がします。いいな、ギルと共通の話題があって・・

握手会、パスですか。なんか、行きたいような、行きたくないよう、やっぱり、行きたいような(笑)
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by omasa-beu | 2013-07-30 20:54 | サメ(サンオ)~愛の黙示録~ | Comments(8)

♪♪Kim Nam Gil Forever♪♪ 韓国の俳優キム・ナムギルさんが好きです☆


by omasa-beu
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