『サメ』 14話

今日は、キム・ナムギルの日本デビューシングル『Roman』の発売日です。予約していたCDも届きました。早速、付属のDVDでメイキングをチェック。レコーディングは、ちょっと緊張気味のように見受けられましたが、歌っている表情の色っぽさといったら、もう、画面にくぎ付けです。歌の世界でRomanを演じているのでしょう。ミュージックビデオのイ・ソヨンさんは、ドラマの役柄とちがい、とてもかわいい女性ですが、MVはギルの録音風景だけで十分だったような気もします。

さて、『サメ』14話ですが、観終わって、どっと疲れました。緊張感が続き過ぎて、ほっとするシーンが少ない。残り6話でハン・イスの運命が決まるかと思うと、ドラマを超えて、どきどきします。心臓には悪いけど、観ずにはいられない。すでに、来週の月曜日が待ちきれないイス中毒のおまさぼうです。視聴率は、前日より上がり、10.4%。あらすじ、長いです。ネタばれにもご注意!

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キム・ジュンとチョ会長の電話は続いている。ボイスチェインジャーを使い、名前を名乗ってはいないのに、相手がハン・イスと断定している会長。

「何が望みだ? さあ、言え」

椅子にくくりつけられ、テープで口を塞がれたチョ社長。(社長役のキム・ギュチョルさんの横顔、ちょっとエキゾチックです。筋に全然関係ない話ですが)

「選んでください。真実を話し、息子を救うか、あるいは、息子を見捨てるのか?」
(キム・ナムギルの表情、台詞まわし、魅力いっぱいです)

「選択権は会長にあります。どうされますか、チョ・サングク会長?」
「息子が死ねば、おまえの妹も生きてはいられないぞ」
「息子を助ける機会を捨てないでください、会長」

ヘウからビョン刑事へ。チョ社長の携帯の位置を確認する電話。まだ確認中と答えるビョン。現在地を訊ねるビョンに答えないヘウ。(ジュンのことは隠したいヘウです)

恐怖におびえるチョ社長に近づく黒装束。

「おまえの言うとおりにすれば、ほんとうに助けてくれるのか?」
「もちろんです」
「そんな言葉、信じられるか!」
「信じるしかないです」
「ぼくの望みは、あんたの息子じゃないからですよ」
「それなら、会って話をしよう。わしにも考える時間をくれないか? 場所はきみが指定しろ」
「あいにく、時間がありません。地検長と同じ目に会うのはいやですからね。機会をあげます。どうされますか?」
「人の死は神の意志だ。息子の運命もここまでかも知れん」
「まさに、会長、さすがです。結局、息子を捨てるのですね」

ジュンと会長の会話をずっと聞かされていたチョ社長だったが、この時点でスイッチを切る黒装束。

「子供を捨てる親などおらん」
「おまえの親父もわしも、子供のために生きたいと思ってきただけだ」
「どういう意味だ?」

出動するビョン刑事たち。

「父親のことを考えて、過去のことは放っておくがいい。おまえがこれ以上罪を犯すのをハン運転手は望んではいないぞ」
「黙れ!」
「すべてをわしのせいにしているが、それは違う。おまえが知らないことがいっぱいある」
「ひとつだけは確かだ。あんたの罪を隠すため、父もおれも、それから、多くの罪のない命を奪ったじゃないか。それなのに、罪の意識のないのが、まさに、あんたという人だ!」
「誰もそんなに強くはない。一生、罪を感じたままで、安楽に暮らせるか。わしもそうだし、おまえの親父もそうだった」
「そんなたわ言を聞いている暇はない」
「後悔したくないなら、眼の前にさっさと(息子を)連れてこい。そうすれば、おまえが知らない親父の真実を教えてやる」
「父のことはオレの方がよく知っている」
「ハハハハハ、ほんとにそうか!」
「残念だが、あんたに与えられた時間は終わりだ」とスマホを切るジュン。

「チョ社長を探せ、息子をさがせ。すぐにだ」と誰かに(おそらく、本屋の親父)電話で叫ぶ会長。

「計画どおりにやれ」と電話で指示するジュン。

刺された腹の痛みに堪えながら、尾行しているヘウに鋭く眼をやるジュン。車を停め、ビルへ入って行く。追いかけようとするヘウにビョン刑事からチョ会長のスマホ位置を知らせる電話。すぐに向かうと返答しながら、やはり、ジュンの後を追う。4階まで追いついたヘウを、階段の踊り場で待ちかまえているジュン。

「おれを尾行する理由は何だ?」
「アッパはどこ?」
「それをオレに訊くのか?」
「あんたは知ってるからよ」
「オレは今、きみと一緒だ」
「協力者がいるでしょ。答えて。アッパは、今、どこにいるの?」
「携帯で位置確認をしたらどうだ?」
「携帯の位置にはアッパはいないはずよ」
「なんでだ?」
「警察を他の場所へ誘導するために携帯の電源が入れてあるから。自分から人生をダメにしないで、イス。これ以上、罪を犯してはだめ」
「おれを止めたければ、真実を探すんだ」
「真実よりも重要なのはあんた自身よ。人生よりも重要なものは何もないわ」
「これに決着をつけないなら、オレは死んだも同然だ」
「イヒョンのことを考えてみてよ。あんたのこんな姿、望んでないはずよ。今のアンタをイヒョンが見たら」
キスするかのように、顔をヘウに近づけるジュンだが。
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「イヒョンはわかってくれるさ」
「苦痛に感じるわ、わたしのように。それから、アンタのように」身体をヘウから離すジュン。
「アンタを愛する人たちのことを考えて。これ以上、人生に意味はないわ」
「オ刑事を殺したのはオレじゃない。地検長の事件もそうだ」
「アンタがやめれば、相手もやめるかも知れない。わたしが真実を見つけるから」
「順序がちがう。真実を探すのが先だ」
「それが、何が重要なの? わたしが守りたいのは、イス、アンタよ。アンタが壊れてしまえば、真実も何も、わたしには関係ない。なんでわからないの?」
ヘウを強く抱きしめるジュン。抗いながら、次第に身をまかせるヘウ。
「あきらめろ。おれは止まらない」
「アンタも自由にはなれない」身体をヘウから離すジュン。「わたしは、誰であっても、したことの償いはさせてやる。アンタも例外じゃない」
やさしく、ヘウの額にかかる髪の毛をあげてやるジュン。
「(嬉しげに)期待してるよ」と踊り場から出て行きながら、その場から立ち去り難いジュン。

椅子に縛られた状態のチョ社長。ナイフを持ち、自分に近づいてくる黒装束。恐れおののく社長の縄を一本、一本切ってやる。

現場へ急ぐヘウにスヒョン捜査官からも向かっているとの電話。

黒装束のスマホにチングから電話。
「はい、私です」とマスクを取る男。「計画どおりに完了しました」
「お疲れ。では、あそこで」とジュン。めずらしく南京錠のかかった本屋の前でたたずむ。
(黒装束は予想通りでしたが、この人がチョン刑事殺害実行犯というのが、その動機がまだ理解できません)

現場に到着するビョン刑事たちの警察隊を向かえるスヒョン捜査官。不審に思っていない様子のビョン刑事。

現場に残されていたのは、一台のスマホと一枚の名刺(シカゴ大学教授ロバート・ユニ)だった。遅れて到着したヘウは、スマホの履歴を確認中のビョン刑事から名刺を見せてもらう。

チョ会長の書斎。息子のスマホからの着電にすごい剣幕で応じる。
「わしの息子が死んだら、おまえの妹も生きてはいられんぞ―」
「チョ会長、ビョン・バンジンです。イヒョンの父の」
チョ社長の通信履歴で画像が送付されていたことが確認されたので、犯人と話をしたかという質問をするビョンに対し、「身代金を要求された。心当たりはない」と答える会長。近くで薄ら笑いのスヒョン捜査官。

街道に停められた車のなかにいるチョ社長をパトロールの警官が見つけ、チョ会長宅へ連れてくる。応じるジュニョン。放心状態の息子の身を案じる会長へ「おれなんか、死んでもいいんだろう」と社長。戸惑う会長。医師が来るからゆっくりと休めと言う会長に「おれはほんとうに父さんの息子なのか? 何がにせもので、何がほんものかわからない」と混乱している社長。
「これだったのか。これを望んでいたのか」と会長。
(会長とジュンの会話は途中から聞かされていないので、息子の身を案じる会長の言葉を知らないチョ社長です。捨てられたと思いこんでいるのですね)

ホテルのバー。ひとり酒を呑むジュン。来るスヒョン捜査官。微笑を交わす二人。

会長宅前。到着するビョン刑事とヘウを迎えるジュニョン。チョ社長への尋問は明日に延ばしてほしいと頼むヘウ。

会長宅内。乱心したかのように会長の書斎へ駆け込み、棚の壺を床に投げつける。「ぼくが生きて帰ってきたのが残念ですか。母さんのように、簡単に捨てることはできませんよ。。。。(驚くヘウに)おまえ、おじいさんをこの世で一番尊敬していたんだったな。大韓統一万歳!マンセイ! オンマ、オンマ。。。」と泣きわめくチョ社長。

ホテルのバー。酒を呑み続けているジュン。
「お酒を呑んでも大丈夫ですか?」どうしてという表情のジュン。「傷にさわったら大変ですよ。当分、禁酒してください」呑み続けるジュン。
「わかったか?」
「古本屋の主人のことですか?」
「話してみてくれ。わかったこと」
「名前は、チェ・ビョンギ。年齢は、66歳」

キム・ドンスと約束しているのか、外出するイヒョン母子。見張っている本屋の親父。

「奥さんは10年前に認知症と診断され、今は、養護施設にいます。息子が一人いますが、子供の頃にアメリカへ留学。そのままアメリカにいます。特殊部隊を除隊後、警察へ入りますが、1986年に辞めています」
「警察官だったのか?」
「ええ、でも、おかしなことに、警察を辞めたという記録が全くありません」
「古本屋を受け継いだのはいつだ?」
「1988年でした。それも、奥さんの名前で。納税記録もないし、ともかく、この8年間の彼の記録がないんです」
「チョ会長との関係は?」
「古本屋がチョ会長の家の近くという以外はありませんね」
「チョ会長とは、間違いなく、古本屋をやる前からの知り合いだ。だから、チョ会長の家の近くで古本屋を始めたんだろう」
「チョ会長の記録をもう一度確かめてみます」
「おれも調べてみるよ。(ちょっと間を置き)イヒョンのことだけど。。。」
「ご心配なく。私が守ってみます」
「一人では無理だ。信頼できる者が必要だ。イヒョンの近くで守れる。。。」

警察。部下から報告を受けるビョン刑事。
「チョ社長の車のブラックボックスも持ち去られているし、髪の毛一本落ちていませんでした」
ビョンのスマホへメール着信。「娘さんを守ってください」
あわてて妻のスマホへ電話。イヒョンと一緒におばの店にいると聞き、心配のあまり、大声をあげるビョン。「おれが行くまで、そこを動くな。イヒョンを一人で絶対に出すな」
「アッパは、韓国一の親バカだから」と笑いあうイヒョン親子とドンス。

部下に電話番号を書いたメモを渡し、「(メールの)所有者を探せ」と指示するビョン刑事。

チョ会長宅。パク女史に亡くなった祖母(会長夫人)のことを訊くヘウ。夫人は再婚で、チョ社長の母である前夫人は生き別れと聞かされる。

ヘウ夫婦の部屋。オ地検長と最後に電話した検事総長に会うというジュニョン。父の轢き逃げもチョ社長の誘拐もイスがしたことと断定する。この二つの事件の犯人は違う。理由は、今は言えないというヘウに、何故、今、話せない、今のイスは復讐に眼がくらんでいる犯罪者だと苛立つ夫。

自宅リビングのジュン。女の子の靴を前にGPSの発信機(?)を手にしている。ふと、ヘウとのキス、「守りたいのは、アンタ」と言ったヘウを思い出し、天井を見上げる。

手製のサメのペンダントを眺めながら、「あきらめろ。オレは止まらない」というジュンの言葉を思い返し、考え込むヘウ。ガラス扉越しに、その姿を見つめるジュニョン。

カフェ。贈り物らしき箱をテーブルに置き、イヒョンを待つジュン。ビョン刑事に送ってもらい出勤してきたイヒョンをうれしそうに見る。
「アッパが一人では帰れないから」迎えに来るというビョン刑事。(ほんとに、いいお父さんであり、優秀な刑事です)
近くのカフェから見張っている本屋の親父。(神出鬼没ですね)

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こっち、こっちという風に手を上げるジュンに「早かったんですね」と嬉しそうなイヒョン。ジュンの前に腰を下ろす。
「家が近くだから、歩いてきたんだ」
「朝食はすみましたか? まだでしたら、わたしがサンドイッチでも作りましょうか?」
「いいんだよ。。。これ。。。」
「わたしにくださるんですか?」
「贈り物じゃないから、負担に思わずに受け取ってくれれば」
「贈り物じゃないなら、何なんですか?」
「在庫処理だよ。友達が靴屋をやってるんだけど、在庫処理で、一足もらってきたんだ」
「贈り物でも、受け取っていたと思いますけど。ここで開けてもいいですか?」
「もちろん」
「うわあ、かわいい!」
「合うかどうか、履いてみてよ」立ち上がり、履いてみるイヒョン。
「うわあ、ぴったり! 履きやすいし」
「そうかい。よかった」
「これ、在庫品じゃないですよ。新作ですよ」
「そうなの? 行かないと、時間が。。。」とあわてるジュン。
「大切にしますね。ありがとうございます」
「また、来るね」
(大した仲でもないのに、とても親しげな二人。イスの妹という血による直感でしょうか。それと、女性は、毎日、同じ靴を履きませんからね。効果あるかな。イヒョンがこの靴を気に入れば、何日かは履くかもですが⁈)

帰り道。自分のスマホで、イヒョンの靴に入れたGPSが作動しているか確認、微笑むジュン。
「代表」と声をかけるチャン秘書。「朝食はすみましたか?」
「食欲がなくて」
「それでも、召しあがらないと。買ってきましたから、一緒に食べましょう」
「ぼくのは? チャン秘書」とキム・ドンス。
「あ、びっくりした」
「びっくりさせました? そうなんだ。すみません」
「いいんですよ。一緒にどうですか?」
「いいですね」と喜ぶドンス。
「一緒に食べよう」とジュン。
「ところで、メニューは何ですか?」
「ソルロンタンですよ」
「油っこいのは、あまり」
「そういうの、よく食べる方みたいなのに」
「見かけによらず、採食主義者ですよ。肉を食べると心が痛むので」
「この前、チキンをめっちゃ食べてたじゃないですか」そっと笑うジュン。
「たまにですよ。た~まに。人間の犠牲になる動物のことを考えると涙が出るんで」
「これからも、ときどき、朝食を一緒に食べましょう」
「ぼくと」笑っているジュンを見て、嬉しそうなチャン秘書。
「代表と3人で」
「あー、3人で。いいですね」と大喜びでチャン秘書の肩に手を回すポーズをするドンス。
(チャン秘書は、ヨシムラ会長の命を受けているとはいえ、キム・ジュンが好きなんですよね。彼の助けになってくれそうな気がしますが)

地検長の入院する病院から検事総長に面会の連絡をするジュニョン。車椅子に乗ったグランブルー社長と遭遇。合併の話はキム・ジュンから恐喝され、どうしようもなかったと弁明。また、ヘウとジュンが普通の仲ではないという中傷を耳に入れられる。(ジュンを誰かに見張らせているということかも知れません)

チョ会長書斎。チョ社長への聞きとりのため訪問しているビョン刑事とヘウ。息子はまだ調子がよくないと断っている会長。そこへ、チョ社長が現れる。
「犯人を早くつかまえてくれ。そしたら、命を助けてくれた礼を言いたい」というチョ社長。顔も声もわからない。身代金のことを訊かれ、逆に、会長に訊ねるチョ社長。父と祖父の二人を不思議そうに見るヘウ。
「思いあたる人はいない」とビョン刑事に断言する社長。「縄を解いてくれ、車のキーを返してくれました。自分で運転したが、脚が震えて、運転できなくなり、道端で止まってしまったという訳で」
「お金のためではなく、恨みによるもの」と話すビョン刑事。「鋭いですな。私を殺したいと思っている者は一人ではないですから」とチョ会長にあてつける息子のチョ社長。

チョ会長宅前。「お二人とも、なにか隠しているようだな。きみもだ、チョ検事」

ジュニョンからヘウへ、夜の予定を確認する電話。わからないと答えるヘウ。

「誰か、わかったか?」と電話で訊くビョン刑事。「ロバート・ユニ。あ、それから」と眼の前の監視カメラの映像を見る部下。切れた電話に「せっかちだな」

チョン・ヨンボを探す広告について照会があったと話すビョン刑事。現場にあった名刺の人と確認するヘウ。ロバート・ユニの元へ向かう二人。

ジャイアントホテル事務室。
「罪を犯していたなら、安楽には暮らせない。わしもそうだし、おまえの父親もそうだった」というチョ会長の言葉を反すうしているジュン。そして、「今日は仕合わせな日だ。許してもらえた」と語っていた最後の父の言葉を思い返す。スマホを手に取るジュン。

「(大きなため息をつきながら)オレだ」
「お話ください」とスヒョン捜査官。
「いや、自分で調べる」
「なんですか?」
「助けが必要になったら連絡するよ。どこだ?」
「ジュースを呑みに来てます」と答えるスヒョンの言葉に微笑むジュン。
「もっと呑みな。それから、イヒョンは、オレが買った靴を履いているか?」
「ええ、履いてますよ」
「わかった。また連絡する」

「息子が死ねば、おまえの妹も生きてはいられん」と恫喝したチョ会長の言葉が蘇る。

カフェ。イヒョンと話しているスヒョン捜査官。暇ねえとからかわれ、何時に終わるのと訊くスヒョン。アッパが迎えに来ないなら、電話しな。いやです。と息の合うご両人。(スヒョンがチョン刑事殺害犯でなければ、イヒョンに近づくのもいいけど、その辺がずっと気にかかります。いくら味方でも、殺人者を妹の傍に近づけるジュンの気持も理解できない)

カフェでパソコンゲームに興じる若者。イヒョンに視線を投げる。

ロバート・ユニを訪ねてきたビョン刑事とヘウ。前日、ジュンを追って入ったビルであることに驚くヘウ。しかも、ロバートの部屋は、前日と同じく4階だった。チャイムを押すビョン刑事。背後から声をかけるロバート。

カフェでロバートから話を訊くビョン刑事とヘウ。ロバートの話によると―

歴史学の教授であるロバートは、2年前、アメリカ軍機密文書のなかでチョン・ヨンボのことを知り、学術書に彼のことを発表した。記録によれば、チョン・ヨンボは多くの人々を虐殺した人間であり、アメリカ軍のスパイであった。北朝鮮軍が勝利していた頃、彼は北朝鮮側に立ち、地主や罪もない人々を殺した。アメリカ軍が優勢になると、今度はアメリカのスパイとなった。そして、かつての同志も売り、その処刑にも自ら加わった。日本の占領時代にチョン・ヨンボの記録はない。チョ・インソク先生宅や村の火事がチョン・ヨンボの手によるものかどうかはわからないが、北朝鮮軍が退却する直前、村に家事が起こり、その時、生き残った者も江華良民虐殺事件で殺されてしまった。チョン・ヨンボもその年に亡くなったが、どんな死に方をしたかはわかっていない。写真も見つかっていない。今まで、彼に関心を持った者はいなかった。だが、チョン・ヨンボについて知る者がいない訳ではない。それは、伽耶ホテルのチョ会長だ。少し前、電話があったのだが、その人もチョン・ヨンボの写真があるかどうか訊いてきた。それから、チョン・ヨンボの父は、独立運動家チョ・インソク先生の家で召使いをしていた。それが事実なら、チョン・ヨンボに関する資料があるのではと思い、今回、チョ・サンググ会長に会うため、韓国に来た。電話をしてきた人の名前は、ハン・イスだった。

ロバートとの面談後。オ刑事がオ地検長に渡したものと思いますとチョ・インソク先生と息子サングクが写る写真をビョン刑事に差し出すヘウ。「会わなきゃならない人がいます」と立ち去る。

イヒョンがバイトするカフェ。店内でゲームをしていた男が折り畳んだ小さなメモをイヒョンの前に置き、黙って立ち去る。メモには、「ハン・イスが生きている」との文字。慌てて男を追うが車で行ってしまう。タクシーに乗るイヒョン。だが、運転しているのは、本屋の親父だった。

本屋の前に来るジュン。かかっている南京錠を揺らし、店内をのぞく。スマホを見ると、イヒョンの靴に仕込んだGPSが移動している。イヒョンに電話をするが、呼び出しに出ない。急ぎ、GPSの跡を追うジュン。

警察。復元された図書館の監視カメラ映像を見るビョン刑事。映像のなかに、かつて、ヘウがスマートキーで開けようとした部屋の持ち主であることに気づく。驚愕し、飛び出して行く。

広大な庭園を散歩しているチョ会長。考える人の彫刻の前で立ち止まる。現れるヘウ。
「おじいさまから真実を聞きたくて来ました」
「真実とは、何のことだ?」
「チョン・ヨンボという名前、覚えてられますよね。おじいさまがその人ですか?」
「おまえに告白する時が来たようだな。爺は人を殺した。わしがチョン・ヨンボを殺したのだ」(嘘の告白で大きな罪を隠ぺいしようとする会長のようです)

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GPSを辿り、自分のマンションに帰ってきたジュン。ロビーでチャン秘書と会うが、話す余裕もなく、自分の部屋へと導かれる。震える手でドアを開け、部屋へ飛びこむ。眼に入ってきたのは、リビングのテーブルに置かれたイヒョンの靴だった。その靴を胸にかき抱き、祈るようなジュンだったが、その眼はすぐに怒りへと変わっていた。(イヒョンちゃんは無事でしょうか。心配です。)

15話へ。

(写真は、KBS『サメ』HPからお借りしました。)
Commented by connie at 2013-07-11 09:14 x
やっぱりおまさぼうさんの読みどおり、スヒョンがチングでしたね。
イスもスヒョンも携帯の名前、お互いにチングにしてましたね。

息子を解放してやったのに、イヒョンを拉致するなんて、許せない!
あのじじい!
でもイスと間違えてビョン刑事に息子が死んだらお前の妹も生きてはいないなんて怒鳴っちゃって、勘がいいビョン刑事だからすぐにじじいの化けの皮はがされそうだけど。。。

それでもまだヘウにうそつこうとしてるし。。。

イスのヘウの前でのとろけそうな顔(自宅ソファーで)
ずっと見ていたいです。

ハッピーエンドは望めそうにないけど、じじいと本屋のおやじには悲惨な死に方してほしい。イスの復讐コンプリートしてほしいです。

Commented by よよこ at 2013-07-11 10:29 x
おまさぼう様
オレガンマン ナンニョン(*^o^*)
あらすじ、すごいですね~ 完璧ですね~
私もサンオ中毒です。
ほんとーに除隊してくれてありがとーって感じです。
リアル視聴超たのしい。またドラマがおもしろい。
誰かと一緒にみて、すごいね~って言いたいよ~

月曜日までイヒョンのことが普通に心配で、ひとりサンオ中毒です。
その前に映画がありましたね。CDも来たし、ひとりギル中毒かも・・(笑´
Commented by おまさぼう at 2013-07-11 16:17 x
connieさま

あのじじい、いえ、チョ会長(笑)、ヘウに嘘をついたけど、チョン・ヨンボ、つまり、自分自身を抹殺したという意味ではほんとですね。

ヘウとのラブシーンよりは、イスvs.会長の闘いの方が、見応えあります。ああ、結末が気にかかる~。会長はもう歳だし、殺さないで世の中から消してやればいいけど、イスは死なないで~☆このままでは、あまりに可哀想!!

ただ、最初に、チョン元刑事を殺したのが、ちょっと納得できないことです。他にやり方があったでしょうに、作家ニム。
Commented by おまさぼう at 2013-07-11 16:19 x
よよこさま

同病ですね(笑)。韓国での放送が終わっても、日本でも放送されるだろうし、このビョーキ、ちょっと快復しそうにありません。

あらすじ、完璧どころか、結構、勘で書いているところがあるので、ご容赦くださいね。まあ、こんな感じかというところです(汗、汗)
Commented by ゆっつ at 2013-07-11 21:24 x
ロマン、길が歌っているだけで、十分絵になるので、わざわざMVイ・ソヨンさんで作らなくてもよかったですよね。ほんとに、ああやって歌だけでROMANの世界観を表現している。makingよかったですよねー。ボイトレの先生、いつものヘアメイクさん、社長とチームギルな感じ。
さいごの「だいじょぶ?」かわいーー。
14話、あの非常階段にドキドキ。耳に顔がくっついているのがキスシーンよりエロく^^;感じました。サメ、いいんですけど、赤と黒よりセクシー길が少ないのがすこーーしさみしかったので。途中のアメリカの学者さんの話はわからなかったけど、そういうことだったんですね。で、イヒョンちゃん。길の部屋についた時からどきどき・・・たぶん、靴だけがおいてあるとは予想したけど、あの길の演技はもう、もう!演技大賞決まりでしょ!記事にもなっていたけど、不安から驚愕、そして怒り。一言もセリフがなくてあの眼の表情だけで、これだけできる俳優さん、ほかにいるかしら?
Commented by ゆっつ at 2013-07-11 21:31 x
まわし者ではないですが韓流ファンクラブってところから
http://www.hallyufanclub.jp/goods/main.asp?cate=232
鮫のスマフォケース販売だそうです。
私の機種は残念ながらないのです。
で、この販売のお知らせメール「キム・ナムギル主演のドラマ「サンオ(鮫)])が14話が終わり、予定よりは視聴率は高くはないのですが、名品ドラマとして人気を得ているところです。」とありました・・・^^;;;
視聴率はどんな予定だったんでしょ。
Commented by おまさぼう at 2013-07-11 23:03 x
ゆっつさま

making、リピしています。最初に入ってくるところとか、帰りとか、ほんとにかわいい。イスと同じ人とは思えませんね。

考えてみたら、ギルの録音風景も含めてのMVなんですね。だから、メークさんもいるのか、単に、のぞきに来たのか・・・

社長はいつもくっついて歩いてるけど、いいとして、ヘアメークの子は必要なのと思ったけど、必要ですね。彼女がいなかったら、洗いっ放しのヘア―ですもんね。それもいいけど。それに、team kim nam gilですもんね。かわいいし、結婚したりしてね。あ、考えないでおこう(涙、涙)
Commented by おまさぼう at 2013-07-11 23:07 x
鮫のスマフォケース、ソウルのファンミの時に販売してたのと同じと思います。あの、最初に撮ったイスのスチールは好きじゃないので、私はパスなんですけどね。

視聴率が取れなかったら、名品ドラマと呼ばれたりするそうですけどね。でも、視聴率が取れなかったら、年末の演技大賞の対象にならないんじゃないかしら。年末に観たい、観たい!!
ギルの演技ばかり賞賛されて、ソネジンさんはあまり聞かないから、ギルは気にしてるかもね。
Commented by すみれ at 2013-07-12 00:36 x
今日 届いたCDを、聞いています ! !
お店で、かなりのボリュームです。
念願のギルの声に包まれて너무 행복해요(*^^*)
ほんの少し変な日本語も全然 気になりません。
理央さんの、アレンジ、ピアノも、とても素敵で品の良い仕上がりですね(^.^)
これから、うちの 豆ギルは、毎日アッパの歌声を聞きながら育つんですね(笑)
14話 私 一回見ただけでグッタリきましたから、おまさぼうさま かなり お疲れになったのではと(・・;)
イスの怒りが、こちらにもうつってくるようで・・・
ギルの巧いです ! ! !
Commented by おまさぼう at 2013-07-12 01:07 x
すみれさま

お店でボリュームを大きくして~いいですね。ご一緒させていただきたいです。
私は、DVDの方で主に聴いています。だって、ギルの歌う表情、ヤバすぎます。メイキングのギルはかわいいし、別のCDに入っている「今、あなたは愛していますか」もギルの歌が入ってくるとこなんか、ぐっときます。

うちのチビギルはまだ箱に入ったままです。毎日30度を超えてるから、もっと涼しくなってからの方がいいかなと。

14話だけでなく、どのエピソードも5,6回は観るのですが、2回分のあらすじを書くと、さすがにぐたっときてます。お気づかい、コマウォヨ。でも、疲れようがどうしようが、イスから離れられない。どんなイスも好き♡
Commented by ukosan at 2013-07-12 11:00 x
おまさぼうさまの あらすじ、毎回本当に 詳しくて良くわかって
ありがたいです。大変なんでしょうね、お体ご自愛下さいね。14話
もうドキドキでした。私も なんだか ドラマの世界に入り込みすぎ
てしまって、イヒョンちゃんが心配で、来週まで待てません(笑) 彼女
だけが イスの救いなのに。あの捜査官が、チングでしたね。私は、ジャン秘書が、カンヒスの娘だと思っていたんですが、彼が息子なんでしょうか? そうすると、最後に、イスの父の罪のことで 敵対するんでしょうか。イスのお父さんは、年齢的にも、朝鮮戦争とは関係ないし、何の罪を犯したのかしら? 古本屋のおやじも、年齢からして、戦争とは 関係ないですし。 でも 毎週2回「も 新しい?ギルさまに会えるって、幸せですね。謎は知りたいけど、終わってほしくな~い(笑) CD、私も激りピです。 通常盤の3曲目がいいですね。 訳をつけてほしかったです。
Commented by ツッキ‐ at 2013-07-12 21:52 x
14話ありがとうございます。おまさぼう様のあらすじを頭に入れ、チャップリン映画を観るように集中して表情を追っています。 冷酷で知的な復讐者のはずなのに、誰かに操られてしまっているような不安がよぎり、さらに大きな傷が待っているのかと思うと、どうしようもなく切ないです。
執拗に粘り強く演じてきて、ようやく作り上げた魅力的なイスを、残り6話で手放すのはあまりにも寂しい!延長してでも…、大きな力に弄ばれることなく、力強く心自由に、新たな道を歩いていくイスが観てみたいなぁ。
Commented by かんぴか at 2013-07-12 22:42 x
おまさぼうさま。こんばんは。
容赦なく猛暑が続いておりますが、いかがお過ごしですか?
ドラマのあらすじ、とても有り難く、ハングル??のわたしにとっては、おまさぼうさまが頼みの綱です・・・こんなことをいうとお疲れになられるかも。申し訳ありません・・・

わたしもイス中毒のひとりです♡
ハングルがわからない分、ギルの目や表情ばかりに見とれて♡気持が吸い込まれるような錯覚をおぼえます。
何度もくりかえしみてもそのたび小さな発見があったり♪あぁわたし病んでます笑。ドラマおわったらどーなるんでしょう・・・
結末はまだ考えたくないですが、どこかに救い?みたいなものがあれば。もうすでに良くないことを考えてしまいます。
赤黒ではゴヌクの最後を引きずってしまい、暫く立ち直れなかったもので。

明日はアンサンブル上映ですね。めずらしくチケ当たったので行ってきます。1月のコンサートでギルがよろしくお願いしますと言っていたので、少しでもギルを感じることができたなら、うれしいな♡♡
ドラマの撮影タイトで大変なようですが、月末には元気な姿をみせて欲しいと願いつつ、カウントダウン始まってま~す♡

Commented by もさく at 2013-07-13 01:46 x
おまさぼうさま

CD発売の次の11日カラオケに行ったんですが、ギルのロマンはまだ入ってなかったんです。 けど今日行ったら入ってましたーーー!
歌うよりもピアノの音を楽しみたかったんで、ただただ聞いてました♡
ホントに素敵なピアノですね~いつか歌いたいなー。

そしてMaking DVDのギルはかわいいしカッコイイですね(*^_^*)
女性自身のポスターもかなりのツボでめっちゃ好きで思わず2冊買って、1枚は壁に貼って1枚は保存しました♪
高校生以来です、壁に貼るのって♡♡ ギルありがとう~(^^♪
Commented by おまさぼう at 2013-07-13 08:51 x
ukosanさま

こちらこそ、あらすじをお読みいただき、ありがとうございます。十分ではない文章なんですけど、少しでもお役にたっていれば幸いです。

スヒョン捜査官がチングというのは判明しましたけど、なぜ、かれがイスの協力者になったかということの種明かしが楽しみだし、チャン秘書やドンスが、今後、イスにとってどういう役割を担うのか、あと6話でいろいろ見応えがありますね。

通常盤の「今、あなたは愛していますか」~全部聴きとれないので日本語訳をアップできないのですが、物語を感じますね。いい曲ですし。
Commented by おまさぼう at 2013-07-13 08:58 x
ツッキ‐さま

キム・ジュン=ハン・イスがばれてしまうと、イヒョンに害が及ぶのは当然のことだし、妹のことも、イスにとっては、復讐の歩みを止める障害になってしまうのか。自分はキム・ジュンと語りながら、実のところは、ハン・イスとわかってほしい想いが伝わってきて、イスが哀れです。

救いのある結末をお願いしたいです☆
Commented by おまさぼう at 2013-07-13 09:02 x
かんぴかさま

イス中毒のお仲間がいて嬉しいです。ゴヌクのような明るさはないけど、魅かれる人物ですよね。もちろん、ギルが演じてくれているからですが。

結末・・・『赤と黒』の最終話を観たあとの持っていきようのない想いだけはご勘弁いただきたいです。

アンサンブル、私も、今から支度して出かけます。映画館でお眼にかかりますね。
Commented by おまさぼう at 2013-07-13 09:07 x
もさくさま

ギルは、初めてのことをいろいろとさせてくれますね^^

カラオケ、お好きなんですね。私は音痴に加えて、あの空間が苦手でだめなんですよ。「Roman」はもう何度も聴いてはいるけど、自分では歌えないし、歌のお上手な方がうらやましいです。

makingのギル、ほんとにかわいい。ボイトレの先生も来てて、懐かしかったです。相変わらず、態度、でかそうだし(笑)、まあ、先生ですからね。
Commented by ツッキ‐ at 2013-07-13 20:45 x
イスが哀れ…そうですね。
ジュンはどうしてあんなにまでへウにイスをアピールしてしまったのか?別の顔で、冷静に淡々と復讐してしまえば良かったのに…。その衝動的な揺れが、抑えようともがく姿が、悲しく哀れですよね。


妹が復讐のストッパーになるかもしれませんが、イスを一つのコマとしか思ってない輩には、復讐心が鈍った時のスイッチにもなりえるわけで…。あの美しい秘書様、どうせなら隠しカメラもしときなさいよ~!いやいや彼女自体怪しいか?

ゴヌクが傷を隠し涙で彷徨うシーンから、死に向かって、きっぱりと歩いていくラストは…ホントどうにかして欲しかったです!
Commented at 2013-07-14 11:22
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by おまさぼう at 2013-07-14 12:14 x
ツッキーさま

まあまあ、隠しカメラなどと、過激なことを(笑)
実のところ、あと6話になってしまったのに、チャン秘書もヨシムラ会長も目立ったことは何もやってないし、これからますます中身の濃い1時間x6話を期待したいですね。14話もふらふらになったけど、ドラマ終了後は倒れてもかまいませんので(爆)

ファンミレポで書くのを忘れていたのですが(急いで書いたせいもありますが、記憶力だけは歳のせいとご理解ください)、ギルによると、ひげをとるかどうか、監督たちと相談していると言っていました。私としては、どんな形であれ、生きのびてしまった後、ひげをとるのもいいのではないかと考えておりますが。
Commented by おまさぼう at 2013-07-14 12:22 x
鍵コメさま

早速にありがとうございます。
昨日は、思いがけなくお会いできて、こちらこそ、うれしかったです。

お名前は、いつも書いてくださるハンドル名でよろしいですか。今回は、アルファベット+数字のお名前になっていましたので?

それから、いつも、わたしの個人的興味からお聞きしているのですが、ギルに堕ちられたきっかけの作品なり、役柄を教えていただけますか。

詳細は、コンサートの数日前に、参加者への一斉メールでご連絡させていただきます。
Commented at 2013-07-14 14:19 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by おまさぼう at 2013-07-15 15:38 x
鍵コメ Mさま

お返事、ありがとうございました。
ソウルファンミでも存じあげていれば、もっとお話ができましたのにね。
今後は、よろしくお願いいたします☆
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by omasa-beu | 2013-07-11 01:04 | サメ(サンオ)~愛の黙示録~ | Comments(24)

♪♪Kim Nam Gil Forever♪♪ 韓国の俳優キム・ナムギルさんが好きです☆


by omasa-beu
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