『タクシー運転手が教える秘密の京都』矢貫隆(文藝春秋)

著者の本職はノンフィクションライター。規制緩和以降のタクシー運転手の実態を雑誌に掲載すべく、実際にタクシー運転手として勤務。そのサイドストーリーともいうべき京都案内が本書である。

大学時代を過ごした京都で、当時アルバイトで経験したタクシー運転手として京都の町を流した著者ならではの京都が見える。

書かれているのは町中の豆腐屋や銭湯。ほんとうは、それが京都なのだ。おとふやさんなど、市内にあるどのおとふやさんで買ってもおいしい。決して有名な店ばかりが京都ではないのだ。

例にもれず、京都人の私は京都を知らない。それでも、通り名を聞けば、大体の見当はつく。だからこそ、タクシー運転手の案内してくれる京都が面白い。行ってみようか、歩いてみようかなと思わせてくれるのだ。

それにしても、タクシーの運転手さんの給料は低すぎる。大学の契約職員として働く私の給料といい勝負。30年前の初任給という感じである。
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by omasa-beu | 2010-10-14 00:07 | 映画、TV、本、音楽 | Comments(0)

♪♪Kim Nam Gil Forever♪♪ 韓国の俳優キム・ナムギルさんが好きです☆


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