WBC優勝から一夜あけて、、、
2006年 03月 22日
もちろん、選手たちへの褒賞を反対するものではさらさらないが、選手の栄光はそんなところにはないはずだ。イチローは「国民栄誉賞」への打診を「まだ早い」という理由で過去に二度辞退しているという。それを政府はまた持ち出そうとしている。
自分たちの野球ができ、世界一の栄光に輝いた。そのお陰で日本中が感動に沸いている。長い人生で野球に全く興味のなかった私する勇気をもらったし、励みにもなった。TVの野球放送では近来なかった視聴率を獲得した。私が選手なら、それで十分だ。
褒賞をと言うなら、100万や200万ではなく、2,3年の勤務(?)で数千万の退職金を得る天下り役人以上の報奨金を一人ひとりに贈ってほしい。それができないなら、優勝記念に子供たちが無料で使用できるスポーツ施設を各地に建設するくらいのことはするべきだろう。都会に住む子供たちにはキャッチボールすら出来る場所がないのだから。
政界のみなさん、いつまでも「メール問題」に時間とお金を費やしているだけで高給をもらえて楽でいいなとうらやましいプーの私です。
ろくなこと書いていませんが、よろしければまたお越しくださいね。