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[記事]tvN『名不虚伝』10話 [親切なレビュー]

[親切なレビュー]『名不虚伝』キム・ナムギル、キム・アジュンのために身を投ずる...視聴率6.5%を記録


キム・ヨンジン記者|記事の承認 2017. 09. 11. 08:20


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http://www.asiatoday.co.kr/view.php?key=20170911000816116



『名不虚伝』キム・ナムギルとキム・アジュンが胸の震えるエンディングを作り上げた。


10日放送されたtvN土日ドラマ『名不虚伝』ではホ・イム(キム・ナムギル)がダンプトラックに轢かれる危機に直面したチェ・ヨンギョン(キム・アジュン)を救うために飛び込んだ。オ・ハラ(ノ・ジョンウィ)の死とチェ・ヨンギョンの封印された記憶が明らかになった中、息詰まる衝撃のエンディングが緊張感を急上昇させた。


この日の放送でホ・イムは恵民署漢方医院を訪れたが路地に倒れたコップンハルモニ(キム・ヨンオク)を発見した。常に持ち歩いていた鍼筒がなく、切なく助けを求めるとき、チェ・ヨンギョンの応急処置で命を救うことができた。ホ・イムは救急治療室の前での自分のひどい言葉を謝罪し、チェ・ヨンギョンは「背を向けないで横にいてあげるし、待ってあげる」と信頼を送った。ホ・イムは変わらずVIP患者を診療していたが、チェ・ヨンギョンとチェ・チョンスル(ユン・ジュサン)のおかげで、初心を失わなかった。


朝鮮で傷を負ったことで黒化していたホ・イムが本来の姿に戻ってくる間、チェ・ヨンギョンに暗い影が垂れ始めた。チェ・ヨンギョンはオ・ハラ(ノ・ジョンウィ)の突然の死に衝撃を受けた。これに加えて、父を死亡させた交通事故が自分のせいであったことを記憶することになった。苦しんでいるチェ・ヨンギョンの姿を見たホ・イムはVIP患者の治療を振り切って後を追った。チェ・ヨンギョンは、ホ・イムとジェハ(ユミンギュ)がもめている間に大きな通りを歩いて行き、やって来るトラックを避けることができなかった。ホ・イムは危機の瞬間、本能的にチェ・ヨンギョンに飛びつき、かばって抱きかかえた。


『名不虚伝』10話は大きな事件が相次ぎ、息詰まる展開を見せた。これに加えて絶体絶命の危機に陥ったホ・イムとチェ・ヨンギョンの姿を描いたエンディングは緊張感の絶頂に達した。特に、朝鮮往復の鍵である鍼筒を持っていない状況で、「死即生(사즉생)」が再び発現することができるかどうか、視聴者は気をもんでいる。ホ・イムもまた、調査を開始したユ・ジェハが身分ロンダリングを洗い出し、ホ・イムの周辺に罠を掘って危機感が高まっているのは同じことだ。


ホ・イムは医員として受けた傷を患者との関係を通して解きながら一歩進んだ姿を見せた。薬物中毒に陥ったパク会長の息子に吐き出した「一体いつまで他人の手に身も心も捕らえられて生きるのだ? 会いたい人も、守るべき約束も奪われたまま、取り返しのつかない時間を後悔と恨みの中で生きたいのか?」という忠告は自分自身に投げかけた質問でもあった。倒れたコップンハルモニ(キム・ヨンオク)のそばで亡くなった母を思いながら嗚咽し、オ・ハラの手術室の前では、「自ら生きようとするきみの心が重要だ。闘うのだ」と絶叫した。黒化したが、母親同様、不憫にも死んでいくような人を救うために医員になることを夢見ていた初心はまだホ・イムの中に生きていた。


ホ・イムとチェ・ヨンギョンの関係の変化も予測不可能である。黒化したホ・イムに向かって「背を向けないで待っていてあげる」という気持ちを伝えたチェ・ヨンギョンだが、人生を揺るがす衝撃事件と真実の前では、医師の道を放棄するほどに揺れている。今度は、チェ・ヨンギョンの傷をホ・イムが慰められるか、より深く切なくなった感情線が二人のロマンスに期待感を一層引き上げる。


この日放送された『名不虚伝』は、平均視聴率6.5%(ニールセンコリア、有料のプラットフォーム基準、以下同じ)、最高視聴率7.3%まで記録し、自己最高を更新した。


# by omasa-beu | 2017-09-11 18:06 | 名不虚伝 | Comments(2)

映画『殺人者の記憶法』観客動員数100万人突破認証ショット

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#100万突破
#お祝い

ウォン監督、キョング兄(ソル・ギョング)、ヒョニ(ソリョン)、タルス兄(オ・ダルス)

ーアンパンマンー


おめでとうございます💗


『殺人者の記憶法』の観客動員数が、10日付けで100万人を突破。正確には、1,191,749人(KOFIC)。ドラマの撮影で多忙なナムギルさんから感謝の認証ショットです。アンパンマンの意味については、映画を観ればわかるようだと書いてられる方がありました。


# by omasa-beu | 2017-09-11 14:27 | 映画 殺人者の記憶法 | Comments(0)

tvN『名不虚伝』9話

同じ納屋に放り込まれたホ・イムとトゥチル。「なぜ、死なせてくれなかった」というトゥチルの恨み言を黙って聞くしかないホ・イムでした。


夜も更けて、チェ・ヨンギョンとマッケによって納屋から救いだされた両人。山中でトゥチルが兄タクセを埋葬しながら「すまない。そちらでオモニと仲良くな」と話しかける姿をただ見つめているホ・イム、ヨンギョン、マッケ。ホ・イムの脳裡に浮かぶのは、マッケが母親の墓の前で泣いている姿であり、ホ・ジュンから言われた言葉でした。


「結局、ひねくれている私が悪いのか。それとも、世の中が間違っているのか?」と自問自答するホ・イム。その姿を涙しながら見つめるヨンギョン。



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山を降りてきた一行。「今度生きて会えたら借りを返す」と言うトゥチルに「今返してくれ」とマッケを託すホ・イム。マッケには、「今までご苦労だった。医学の勉強を怠るな」と言い残し、ヨンギョンの手を取り、「自分を殺せ」とトゥチルの手に委ねるのでした



気がつくと、二人がいるのはソウル駅前。

「気をつけて」とヨンギョンに声をかけて、ひとり行きかけるホ・イム。

「ちょっと待って」

「二度と私のためにとんでもない経験をすることはないはずだ」と彼女を残して行ってしまいます。


恵民署漢方医院の前。車の中にいるユ・ジェハ。ホ・イムのスマホもオフィステルもマ院長名義であること。ヨンギョンのスマホの電源が入ったことなどの報告を電話で受けている最中、帰ってきたヨンギョン。「一体どうなっているんだ?」と訊くジェハの腕の中に倒れ込んでしまいます。


医院内。「人を探してと言っているのに、なんで出来ないの?」と電話で警察に怒鳴りまくっているジェスク(女性看護師)。そこに入ってくるジェハとヨンギョン。ヨンギョン祖父や皆の疑問には答えず、休みたいと寝室に入ります。安心感からか、その場に倒れ込みながら、薬草入りのお茶を作ってやれとビョンギ(薬剤師)に頼むヨ祖父。「帰ってきたから、それでいい」


再び、恵民署漢方医院の前。ジェハは、病院の前から消えたホ・イムとヨンギョンの映像に重ねながら刑事から聞いた言葉を思い浮かべています。「号牌(ホペ)(朝鮮時代の身分証)を持っていたが、親指と人差し指の指紋が消えていた」


寝室で起きているヨンギョン。朝鮮での兵判の前でトゥチルの命乞いをしていたホ・イムの姿と「ホ・イムの傷を癒せる友になってほしい」というホ・ジュンの言葉が忘れられない様子。


とぼとぼと歩くホ・イムの前にかつてヨ祖父とともに会ったホームレスの集団が道端を占拠しています。自称親分から「死にかけの仲間を見てくれ」と懇願されるものの、自分が救ったがために、結局は殴り殺される羽目になったマッケ母やタクセが思い出され、逃げるようにその場から走り去るホ・イムです。


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胸の辺りが血に染まっている上着を脱ぎ捨て白のパジ・チョゴリ姿になったホ・イムは、朝鮮での無念な出来事の数々を思い出しながら、「あんな辱めを受けることはもうないだろう」とタイムスリップの鍵とも言える鍼筒を漢江にかかる橋の上から落としてしまうのです。


オフィステルに戻ったホ・イムを待ち構えていたのか、マ・ソンテ漢方病院長が予定を実行できなかったとして、ホ・イムを責め立てます。

「身分の高い人を治療すれば彼らが持っているお金と力を得ることができる」

「こちらの世の中ではそうですか?」

「あちらでも同じではないか。どうせなら、こちらを認めて高い料金を払ってくれる方がいい。一緒に商いをやってみないか?」


カフェ。ブラックにまとめた服装のホ・イム。丁寧にスペシャルラテを注文。

隣に立つヨンギョン。店で一番美味しいケーキを注文。

「気分がよくないときは、甘いものを食べるといいのよ」

「(それには応えず、またも丁寧にコーヒーを受け取り)お先に」と出て行く。

ケーキを受け取り、追いかけてくるヨンギョン。

「あの日はちゃんと帰れた? 朝ごはんは? 食堂で一緒にランチする? いやなら、そこの美味しいお肉の店とか。食べましょうよ、一緒に」

「(冷たく)約束があります」とさっさと行くホ・イム。

「そしたら、今度ね。コーヒーが好きなのね。これ、コーヒーに合うから、職場の人たちと一緒にどうぞ」

「(にべもなく)結構です」と行ってしまう。


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胸部外科にケーキを持ってきたヨンギョン。同僚たちが心配そうに寄ってくる。

「今度、説明するね」

彼女のカバーで徹夜したというカン医師が持っていたカップ麺とツナ缶を見て、ホ・イムの診察室を訪ねるヨンギョン。

「ここが診察室なのね。わたしなんて、まだ、自分の部屋はないのに」

「何しに来られた?」

「あれから食べてないんでしょう。やっぱ、ツナラーメンが一番」と前回同様、調味料の入った小袋を振るヨンギョン。

「ここ、お湯はないの?」

「ここは診察室だ」

「あ、そっか。前に休憩室があるでしょう。そこで食べましょう、一緒に」

(何度も「一緒に」と声をかけるヨンギョンの思いが通じなくなっているホ・イムを見るのは悲しいです)

「わたしには気にかけてくれる人がいっぱいいるけど、そちらはわたししかいないじゃない。だから、わたしがやっているの」

「その必要はない。食欲がないから、ひとりでどうぞ」とカップ麺を押し返すホ・イム。そのまま、カバンを持って出て行く。

「この方法ではダメなのね」


廊下で様子を伺っていたユ・ジェハからあまりにも勝手な行動ではないかと責められても

「すでに院長には話してある。不満があるなら、私を追い出せと直接院長に言えば」とホ・イム。「忙しいので」と行きかける彼に、なおも「昨日、チェ・ヨンギョンさんはどこにいたんですか?」と質問を続けるジェハ。

「人のことを気にする暇があるのか。あんな失敗をしたなら、勉強するなり、反省すればどうか」と前回のジェハの言葉をそっくり返すホ・イム。

「チェ・ヨンギョンさんはぼくにとって他人ではない。彼女を傷つけたら許さない」

「二度と彼女と関わることはないから、心配しないで、治療でもしていなさい」

(ヨンギョンの名前が出たときのホ・イムの複雑な表情には彼の心の闇が見えるようで、こちらの胸まで痛みます)


肩を落としながらカップ麺を持って帰っていくヨンギョンを見つめながら

「どっちみち、もう、違う道を歩む人たちだ」と自分に言い聞かせるようなホ・イムです。


ヨンギョンを心配して薬草入りの粥を持ってきたジェハに「大人になったのね」と子ども扱いするヨンギョン。

「ぼくが漢方医になろうと思ったのはヌナのおかげさ。親父が亡くなった後、祖父が怖くておどおどしていたとき、祖父と一緒に漢方医院を訪ねて、初めてヌナに会った。そのとき、鍼を手にして大きくなったら漢方医になるんだと眼を輝かせていたヌナと同じ夢を共有したいと思った。祖父に強要されたからではなくて。だから、大変なときはぼくに頼ればいい」


「ここでは、商売で大金を儲けた人のことは財閥と呼ばれる。そちらでは、豪商か。(あとから来た青瓦台の要人を見ながら)青瓦台で働く要人は、宮殿の官僚みたいなものだ」とホ・イムに耳打ちする院長。財閥との仲を要人が取り持った様子。


会長と呼ばれる人物から「鍼が役に立つのか?」と侮辱され、その場から帰ろうとするホ・イムを引き留める院長。

「患者に信頼されてないのに、どうして治療ができましょう。(会長へ)ご子息の治療と聞いていたが、その前に会長の治療が必要なようだ」と会長が頭痛で苦しんでいることを言い当て、「来月の会社の記念日までに息子を治してくれ」と信頼を得る。


息子の部屋の前で見張りをする黒服の男にスマホを預ける院長とホ・イム。

「ここで見聞きしたことを他に漏らしてはいけないということだ」と院長。


留学中にクスリ漬けになったという会長の息子は廃人のごとき有様で部屋に監禁状態。

患者の様子をつぶさに観察、脈診したホ・イムは麻薬患者と診断、鍼治療で成果をあげる。(ホ・イムの時代にも麻薬はあったのでしょうか)


帰りがけ、息子から、「ここから出させてくれ。会いたい人がいる。親父よりももっと金をやる」と頼まれるが、「私にできるのは治療だけ」とにべもなく拒絶します。


治療が上手くいき、大喜びの会長は、院長の新しいビジネスに協力を約束。治療を終えたホ・イムにも「ご苦労さま。これからもよろしく頼む」と上機嫌。


シネ病院の食堂。誰かを探している様子のヨンギョン。

「誰か、待っているの?」とチョン看護師。

「いいえ。チョン看護師さんは、友達が大変なときはどうしますか?」

「特別なことは何も。傍にいて、待ってあげて、信じてあげて」

「そうですよね。言うのは簡単なんだけど」


病院の玄関。

「友達が帰ってきましたね。先に行きますよ」とチョン看護師。

車から降りるホ・イム。先に行く院長。


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「約束があると言っていたけど、院長とどこに行ってきたの?」と笑顔でホ・イムに話しかけるヨンギョン。

「治療に行っておった」

「外へ? どこの患者が外で治療を受けているの?」

そのとき、二人の傍へやってくる安シネ病院長とファン教授。上司面をしてホ・イムに話しかける両人へ割り込むヨンギョン。

「ホ先生に失礼じゃないですか。あの、つまり、この病院のスタッフではなく、漢方病院のスタッフですから」

呆れたように黙って去る両人。

ヨンギョンの顔を一瞬見つめ、そのまま立ち去るホ・イム。引き留めるヨンギョン。


「私のことをよくわかっているようだ。それで不憫だとでも? キャンディをもらった子どものように喜ぶと思うのか。頼むから、もう、やめてくれ」

「わかったの、すべて。あなたがどんな身分の人間だったか。朝鮮の兵判というやつの前でのことも、すべて見たわ。それが恥ずかしい? わたしに知られたのが自尊心を傷つける? それが何だっていうの。関係ない。あなたのことはすべてわかったから。あなたがどれだけ立派な医者だったか知っているし、どうしてあんなに傷ついていたのか、あのように生きるしかなかったのか、すべてわかったから」

「いっそ、私のことを聞いたり見たりしなかったと思ってくれないか。いや、チェ先生が私のことを何と思おうと構わない。これからは気にかけないでくれ」

「いいえ。そんなことはできない」

「チェ先生」

「わたしにはその権利があるわ。偶然であれ、運命であれ、あなたと私はこうして出会って、奇妙な運命を共に分け合っているんだから。わたしが」とホ・イムの手に上から優しく重ねながら「だから、わたしを避けないで。逃げてもだめ」

ヨンギョンの手を振り切って行きながら、ひとりになると、ヨンギョンが重ねてくれた左手を見つめるホ・イム。(無理をしてるね)


ヨンギョンが手術をした暴力団の親分の病室。傷の消毒にきたヨンギョン。

「先生、ご無事でしたか。突然消えたのでびっくりしましたよ」という一の子分。

「おかげさまで、すごい経験をさせてもらいましたよ、わたし」とヨンギョン。

子分たちを部屋から追い出した親分から「か弱い女性を脅かすとは」と言われ、「か弱い女性でなくて、医者ですよ。もっと、おぞましいことだってあります。救いたい人を救えなかったり、救いたくない人を救ったりね。さらに悪いことは、そんな経験をしていても、あなたたちのような人を治療しなくちゃいけないこと」と怖いものなしのヨンギョンです。


病院の玄関。「放っておいてくれ」と言われたホ・イムの言葉を思い浮かべながら「何を勝手なことを」と独り言を言うヨンギョンの眼の先に、親分から太ももを刺された男性が松葉杖を突きながらリハビリをしています。見守っているカン医師。回復が早いことに驚くヨンギョンとカン医師の前で「(よろけた自分に)同情しているのか」と妻につらくあたる男性。「奥さんは命が助かるかどうかと心配していたのに、脚が不自由になったくらいでやってられないですって。なんで、男の人は女の気持ちがわからないの」とホ・イムに重ねるような発言をして「どうしたんだ。薬を飲んで来いよ」と言われる始末。


「アッパ、ぬいぐるみが落ちたよ」という男性の娘の声に再び記憶にない映像が蘇り、吐き気を催すヨンギョン。その様子を見て心配そうに立ち尽くすホ・イム。(やっぱり、ヨンギョンが気がかりなことに変わりはないのね)


恵民署漢方医院の前。腰と膝が痛くて息子のボンタクに鍼を打ってもらいたいというコップンハルモニをなだめるビョンギとジェスク。帰ってきたヨンギョンに「すぐにいなくなるんだったら、やさしくしなきゃいいのに」とホ・イムの悪口を言うジェスク。


やつれた孫娘のためにヨンポタンを作って待っているヨ祖父。

「聞きたいことがあるの。父さんが事故に遭った日、わたしも一緒だったんでしょう?」

「何を言う。おまえは母さんと家にいたから、事故のことは知らなかった」

「教えてくれないなら、自分で調べます」

記憶が戻ったのか、そんなことはないと心配気な祖父。

「あんたは知っているのね。あの日、父さんと私に何があったのか」と自室でぬいぐるみに語りかけるヨンギョン。

マ院長とVIP患者の診察に車で出かけるホ・イム。

「医者はいっぱいいるし、医学は進んでいるのに、どうして、われらに治療を依頼してくるのですか」とホ・イム。

「病気を世間に知られたくない人たちがいるんだ。金も力もあるからな」と院長。

「いずこも同じか」



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次々とVIPの治療に回り、院長から車を贈られたホ・イムが妄想のなかで新車を飛ばしている姿は素のキム・ナムギルのようです()。新車に狂喜している姿が朝鮮で両班から集めた財宝をウファウファ眺めていた自分の姿に重なって見えたホ・イムの心情はどんなものだったでしょうか。


コップンハルモニをホ・イムに診療してもらえるよう、ジェスクに病院まで連れてきてもらったヨンギョンでしたが、ハルモニから顔を背け、迷惑そうなホ・イム。

「ハルモニがあちこち調子が悪いから息子に鍼を打ってもらいたいって。それに、あなたも喜ぶかと思ったのに」

「出かけるので、他の先生にお願いしてもらってください」

「ほんとに彼なの。全然違う人みたい」とジェスク。

「うちのボンタク、顔がやつれて」と邪険にされても心配するハルモニ。


「顔色がよくないですが、何かありましたか」と尋ねるボンタクの付き添いの男。

心ないことをしたのは誰よりもよく承知しているホ・イムですから、シネ漢方病院を見上げているハルモニ、ジェスク、ヨンギョンの3人を車の窓から見ながら胸が痛んでいるに違いありません。


麻薬常習者の会長の息子の治療に来ているホ・イム。

「のどが渇いたから水がほしい」とホ・イムの注意をそらせ、万年筆の先で彼の左腕を傷つけ、その隙に家から逃げ出す息子。道路で倒れてしまったのをシネ病院に運ばせたホ・イム。麻薬のことが世間に知られてしまったら、お前がやめるだけではすまないぞとホ・イムを恐喝。連れ戻すように電話で通告する会長。


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シネ病院のERで息子を診察するヨンギョン。そこに顔を見せたホ・イム。

「あの患者は何? あなたとどういう関係?」

「容態はどうですか」

「答えて。あなたがどうしてここに来たのか」

「チェ先生が知る必要はない」

「いいえ、知らないと。あの患者の注射の跡は麻薬でしょう?」

「患者にどんな問題が?」

「三尖弁(??)。つまり、細菌の塊が見えるの。感染性の内心膜炎。原因のひとつが不法麻薬接種よ。すぐに手術が必要ではないけど、経過によっては必要とされます。さあ、答えて。彼が何者で、あなたがどうしてここにいるのか。それから、その傷は?」

マ院長からの電話に出るホ・イム。「院長?」とヨンギョン。


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「どうして病院へ連れて来た。今までのことが水の泡になったらどうする。必ず連れ戻すんだ。そうすれば、君も生きられるし、俺も生きられる」と小声で叱責するマ院長。二人の会話を立ち聞きしていたヨンギョン。


「あの会長という人の息子なの、最近、往診に通っていたっていう。お金も権力もある人たちを見ているの?」

「私が何をしようと構わないでくれと言ったはずだが」

「朝鮮での出来事のあとで大変なのはわたしもわかるわ。わたしを避けたり、隠れたりするのは我慢できるけど、医者として一線を超えるのは見過ごせない」

「医者としての一線とは? それは何だね。あちらでも見たのではなかったか。医者としての道理と善意がどんな結果を生んだか。ああ、人を救うのがいいことか悪いことかを判断するのは医者の役目ではないと言っていたね。しかし、私は自分で決める。自分に取っていいことか、よくないことかを。二度と犬畜生のように生きないために必要ならば。その医者としての一線を越えてみよう」

「ここは朝鮮ではないわ」

「(ふっと笑いながら)ここが違うとでも? いいだろう。確認したから、それぞれの道を行くだけだ」


車から降りて病院内へ駆けていく黒服の男たち。

「だれなの、あの人たちは?」

「患者を連れて行く」

「だめよ。あの患者は入院治療が必要です」

「すぐに手術はいらないと言わなかったか」

「すぐに必要でなくても、退院していいというわけではないわ」

「患者には主治医がいる」

「内心膜炎は突然悪化する病気よ。きちんと治療しなければ死ぬこともありうる」


息子を連れ出そうとする黒服たちを阻止するヨンギョンと同僚たち。


一方、ホ・ボンタクの調査結果を受け取るユ・ジェハ。祖父の院長とボンタクが往診治療を行っていることを知る。


ヨンギョンたちの前に現れたホ・イム。

「チェ・ヨンギョン先生。退きなさい」

「いいえ、それはできないわ」と同僚に次々と指示を与えるヨンギョン。

「先に治療を受けるのはチェ先生だと思うが、いつも震えている先生の治療を誰が受けると言うのか。それに、医者としての資格があるのか? 患者を連れ出しなさい」


すれ違う二人。ああ、切ない9話のエンディングです。


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懐かしのボンタク


9話のあらすじを何とかまとめましたが、ホ・イムの言葉遣いを日本語にするのが難しく、一貫していない表現になっています。どうか、そういう意味合いだということを汲み取っていただければ幸いです。決定的な間違いは訂正いたします。お気づきの方はお手数ですが、お知らせくださいませ。


写真の出処は、Naver Post、動画キャプチャなどです。


# by omasa-beu | 2017-09-11 12:29 | 名不虚伝 | Comments(2)

[記事]『名不虚伝』黒ナムギル x 直進アジュン。視聴率6%は軽々と

昨夜のホ・イムは、そう来るかと思わせる方法でソウルへ戻ってきましたが、朝鮮での二度の体験がホ・イムを大きく変えてしまいました。ヨンギョンを遠ざけるのは、「とんでもない経験」に巻き込まないためとわかってはいても、マ院長の餌食となって、結局、朝鮮での二の舞を踏んでいるホ・イムが哀れでなりません。あの人懐っこい笑顔が見られないのは想像以上に寂しい9話でした。



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写真の出処は、こちらです。



さて、先ほどまで外出していたため、あらすじは遅れそうです。とりあえず、記事を一件。



『名不虚伝』黒ナムギルx直進アジュン。視聴率6%は軽々と


記事入力2017.09.10午前8:20


http://m.entertain.naver.com/read?oid=109&aid=0003615666


[OSEN=パク・ソヨン記者] tvN『名不虚伝』がキム・ナムギルとキム・アジュンのファンタスティックな呼吸でしっかりと勢いづいた。


9日放送された『名不虚伝』9話の視聴率は、ケーブル、衛星、IPTVが統合された有料プラットフォーム世帯視聴率平均6%、最高6.7%を記録し、ケーブルと総合編成チャンネルを含めて同時間帯1位を堅固にした。(ニールセンコリア、有料プラットフォーム、全国基準)


この日の放送ではホ・イムはトゥチル(オ・デファン)にマッケ(ムン・ガヨン)を託し、チェ・ヨンギョンとともに再びソウルに戻ってきた。ソウルに戻るや「二度と自分のためにとんでもないことを経験することはないであろう」とチェ・ヨンギョンを残し、冷たく背を向けたホ・イムは漢方医ホ・ボンタクとして戻り、マ・ソンテ(キム・ミョンゴン)院長のVIP患者の診療に邁進した。


ソンテは「身分の高い方を治療すると身分の高い者が持っているお金と力を得る。同じ医師でも、誰を治療するかによってクラスが変わる」と言いながら「きちんと商売をしてみよう」と手を差し出した。朝鮮とソウル往復の秘密が込められた鍼筒を漢江(ハンガン)に捨て、朝鮮に戻らないという意志を固めたホ・イムはVIP患者の治療をめぐってチェ・ヨンギョンと対立し、張りつめた緊張感を吹き込んだ。


朝鮮で傷を負って帰ってきたホ・イムがそのまま黒化するや、ドラマ全体の雰囲気が変わった。患者も思いのまま生かせなかった朝鮮での鬱憤に報いるかのようにVIP患者だけを治療し、ホームレスを無視して、自分を息子のように思うコップン(キム・ヨンオク)婆さんを突き放し、冷たく急変した。VIP患者の家まで訪ねて行くホ・イムの姿に過去に両班家の秘密往診に通っていた姿がオーバーラップされた。


ホ・イムとチェ・ヨンギョンの関係の変化も急激に進展した。先だって、互いに一歩近づいて視聴者たちをときめかせた二人。傷を負って帰ってきたホ・イムがヨンギョンに冷たく背を向ける姿は視聴者を切なくさせた。チェ・ヨンギョンはラーメンを持って診療室に訪れ、ホ・イムの傷を和らげようと気づかった。前では冷静に突っぱねながらも、トラウマに震えるチェ・ヨンギョンを心配するホ・イムの眼つきもまた胸を熱くさせながら二人が再び近づくことができるか好奇心が膨らむ。


キム・ナムギル、キム・アジュンはドラマ全体を貫く変化の中で微妙な心境の変化を説得力をもって解き明かしながら切ない感情を刺激している。ソウルでも再び俗物医者になったホ・イムの変化を眼差しから話し方、態度まですべてを変えて演じるキム・ナムギルは揺れ動く眼つきだけで感情を表現し、吸引力を高めた。さらに穏やかで暖かく変わったキム・アジュンも感情線を盛り上げる繊細な演技で視聴者をひきつけた。


『名不虚伝』10話は本日(10日)夜9tvNで放送される。


# by omasa-beu | 2017-09-10 16:45 | 名不虚伝 | Comments(5)

tvN『名不虚伝』1~8話 ダイジェスト映像

tvN『名不虚伝』1-8話 完全往復! マジ、面白いのだ
蜂蜜面白い(メチャオモ)、時間瞬殺、視聴必須、うはははは!
『名不虚伝』毎週土日 夜9時tvN...


そして、今夜は9話へ。

# by omasa-beu | 2017-09-09 13:28 | 名不虚伝 | Comments(0)

KBS2「芸能街中継」ゲリラデートのキム・ナムギル(動画追記)

先日、ナムギルさんが出演した韓国KBS2のバラエティ番組「芸能街中継」ゲリラデートのコーナーが今夜放送されました。外出していたため、残念ながら、最後の5分ほどしか観られなかったのですが、早速、記事が上がっていますので、2件ばかり、お借りしてきました。


「芸能街中継」キム・ナムギル「映画のキャラクターのために14kg増量」


記事入力2017-09-08 21:33:23


http://sports.chosun.com/news/utype.htm?id=201709090100075930005530&ServiceDate=20170908


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(上)学生のみなさん、大きな関心をありがとう。
(下)キャラクターのため、14kg 増量。


[スポーツ朝鮮ドットコム ホン・ミンギ記者]俳優キム・ナムギルが作品のために14kgの増量をしたと明らかにした。


8日放送されたKBS2「芸能街中継」では、キム・ナムギルとのゲリラデートを進行した。


この日、レポーターのキム・テジンは、映画『殺人者の記憶法』に言及して 「体重を増やしたと聞いた」と質問した。


キム・ナムギルは「キョング兄(注:ソル・ギョング)と監督が、むしろ体重を増やして冷やかさを感じるようにしてみようと提案された」とし「体重14kgを増やした」と語り、驚かせた。


キム・ナムギルは最近ドラマ撮影、映画の広報などで忙しい日々を送っていると言いながら「一日平均睡眠時間が12時間程度だ」と語った。




【★夜TView】「年中」キム・ナムギル「実際、ぼくはおしゃべり」


チェ・ソヨン インターン記者/入力:2017.09.08 21:41


http://star.mt.co.kr/stview.php?no=2017090821231551657


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(2枚目)ゲリラデート出発
(3枚目)キム・ナムギル ハッシュタグ
キム・ナムギルにとって、なくてはならない3つ
①ひげ ②ジャージ ③クル声帯
(4枚目)毛玉ができたら、毛玉クリーナーで解決


俳優キム・ナムギルが話すことが好きだと語った。


8日午後放送されたKBS 2TV芸能情報番組「演芸街中継」の「ゲリラデート」コーナーにキム・ナムギルが出演した。


キム・ナムギルは「『殺人者の記憶法』の広報をしながら楽しく忙しい一日一日を送っている」と述べた。


続いてキム・ナムギルは、3つのハッシュタグにひげ、ジャージ、クル声帯(声がいい、甘い声)を挙げた。彼は「ひげを生やした作品はすべてうまくいった」と述べた。また、キム・ナムギルはジャージが非常に好きだと語った。


するとリポーターが「それでは、膝が出るのではないか」と尋ねると、キム・ナムギルは「膝が出ないようにジャージを着る方法がある。毛玉が出たら、毛玉クリーナーを使うし、膝が出たら、裾を折って着ればいい。また、膝を曲げないで着ればいい」と話して笑わせた。


キム・ナムギルは「ぼくは実際におしゃべりだ。非常に言葉が多い。だから、一緒に作品を撮ったチョン・ドヨンさんは‘キム・ナムギルはとてもうるさい’と評していた」と話して笑いを与えた。


続いてMCは 「寂しがりにはならないと言っていたが、ほんとうか」と尋ねると、キム・ナムギルは「ぼくはほんとにおしゃべりだ。だから寂しがりにはならない方だ」と述べた。


一方、キム・ナムギルは映画『殺人者の記憶法』でソル・ギョングによってキラーとして疑われるミン・テジュ役を引き受けて演技を繰り広げた。



昨夜の放送がyoutubeに上がってますので、行ってご覧になってください。垂涎ものです。


https://www.youtube.com/watch?v=Gl7tCqJ_ubQ


https://www.youtube.com/watch?v=IlVOmQVr0Aw




ゲリラデートが撮影された当日の様子はインスタグラムでもご覧になれますので、動画(インスタグラム)をリンクさせていただきます。場所は蚕室(チャムシル)のようです。


https://www.instagram.com/p/BYVzxTSl6_L/?hl=ja&tagged=김남길

https://www.instagram.com/p/BYV5u80laHt/?hl=ja&tagged=김남길

https://www.instagram.com/p/BYVt5VQH8dQ/?hl=ja&tagged=김남길


# by omasa-beu | 2017-09-08 23:22 | キム・ナムギル(2017) | Comments(0)

[インタビュー]ソル・ギョング 「キム・ナムギル『名不虚伝』キャラクターと実際似ている」

[ポップインタビュー②]ソル・ギョング 「キム・ナムギル、『名不虚伝』のキャラクターと実際似ている」


記事入力 2017. 09. 07 07:19


http://pop.heraldcorp.com/view.php?ud=201709061732143084396_1

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[ヘラルドPOP =イ・ミジ記者]俳優ソル・ギョングが後輩キム・ナムギルの実際の性格を明らかにした。


ソル・ギョングは去る2008年映画 『カン・チョルジュン 公共の敵1-1」で演技呼吸を合わせたことがあるキム・ナムギルと『殺人者の記憶法』で9年ぶりに再会した。最近、ソウル鍾路区パルパンドンのカフェで行われたヘラルドPOPとのインタビューでソル・ギョングは、キム・ナムギルは当時も今も変わらず明るいと賞賛を惜しまなかった。


この日、ソル・ギョングは「キム・ナムギルは現場での行動を見ると、一つも歳をとっていないようだ。撮影をしていないときは、スタッフの間で気楽に茶目っ気たっぷりだが、撮影に入りさえすれば、顔がパッと変わる」と伝えた。


続いて「大変でありがちなスタッフたちとも遠慮なく過ごす。線を守りながら人懐っこく、あまりにもうまくやれる魅力がある。すごく長所だと思う」と褒め称えた。

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それだけでなく、ソル・ギョングは「演技する時はすっと急変するのに、だからといってピリピリしたり、気難しかったりは少しもない。穏やかに入って穏やかに出てくる。自然だ」と説明した。


特に、キム・ナムギルはtvN土日ドラマ『名不虚伝』を通して4年ぶりにブラウン管に復帰、人気を集めている。映画『パイレーツ』のようにコミカルな姿で大きな笑いを届けているからだ。


これにソル・ギョングは「私も 『名不虚伝』を観た。キム・ナムギル特有の茶目っ気が『名不虚伝』キャラクターにそっくりそのまま込められていた。実際にもあのようにずっと喋りまくっている。 「ホ・イム」のキャラクターが本当によく合っているようだ。撮影に追われて疲れて見えるが、ちゃんとやっているようだ」と評した。


一方ソル・ギョング、キム・ナムギル主演の『殺人者の記憶法』は、現在、全国の映画館で絶賛上映中だ。



以上、ところどころ、訳しにくい箇所があり、えっと思われる方もあるかも知れません。ソル・ギョングさんは、かわいい後輩のことを率直に話してられるんですが、私の能力ではこの程度で精一杯です。間違いはどうかご容赦ください。


上記のインタビューは②となっていますので、探してみると、他社のインタビューですが、インタビュー①として、ソル・ギョングさんがソリョンさんに言及している記事がありました。リンクしておきます。


[インタビュー①]ソル・ギョング「ソリョン、初対面からまさに『ウニ』だった」


9月6日封切りされた『殺人者の記憶法』ですが、初日の観客動員数は、143,585人で1位を記録。幸先よいスタートです。(Korean Film Council Boxofficeによる)


ところで、『ワン・デイ悲しみが消えるまで』のシネマート心斎橋・新宿の上映は、明日の8日が最終日。私も大阪で観る最後の上映を楽しんできたいと思います。


# by omasa-beu | 2017-09-07 20:42 | 映画 殺人者の記憶法 | Comments(2)

[記事]『名不虚伝』キム・ナムギルのダーク美

『名不虚伝』キム・ナムギル、このようにセクシーなホ・イムとは


記事入力2017.09.07午前8:46

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写真=tvN提供



http://m.entertain.naver.com/read?oid=112&aid=0002955404


[ヘラルドPOP =パク・スイン記者]朝鮮往復メディカルドラマ『名不虚伝』キム・ナムギルのダーク美が色濃く漂うスチールカットが公開され、好奇心を刺激している。


tvN土日ドラマ『名不虚伝』(演出ホン・ジョンチャン、脚本キム・ウニ、製作ボンファクトリー)側は、7日、ホ・イム(キム・ナムギル)の打って変わったビジュアルを収めたスチールカットを公開し、好奇心を刺激する。


前回の放送でホ・イムが俗物医員として生きるしかなかった事情が公開され、視聴者たちの胸をいっぱいにした。ホ・イムは過去に奴婢であるマッケ(ムン・ガヨン)の母の命を主人の許しもなく命を救ったが義禁府に連れて行かれてむち打ちに遭い、懸命に救ったマッケの母も主人の奥方によるむち打ちで命を失ってしまった。過去の傷にもかかわらず、トゥチル(オ・デファン)の兄タクセを救ったが兵判(アン・ソックァン)にバレてタクセは不憫な死を迎えた。賤出という身分のための怒り、医員でありながら、患者を生かすことができない無力さと鬱憤を吐き出したキム・ナムギルの名品嗚咽演技は最強の没入度を送り届けて熱い好評を引き出した。放送の終盤、哀れに連れて行かれるホ・イムとチェ・ヨンギョンの切なるアイコンタクトは、今後のストーリーに好奇心をかきたてた。


二度も同じ傷を負ったホ・イムがどのように変化するようになるのか好奇心を刺激する中で公開された写真は打って変わったビジュアルで注目を集めている。頭からつま先までオールブラックで装い、すっきりした都会の男というビジュアルのホ・イムは新鮮で見慣れない。とぼけて、軽妙だった表情が消え失せた冷たい目つきのホ・イムの姿は好奇心を高める。


二度目の朝鮮編で朝鮮往復の秘密を知ったホ・イムはチェ・ヨンギョンとともに再びソウルに戻ることになる。鈍くなっていた傷が再び刺激されたホ・イムは漢方病院でさらに立身出世への道を歩いて行きながら打って変わった姿を見せることになる見通し。特にホ・イムの主な舞台はシネ漢方病院VIP病棟である。奴婢を治療したが、患者はもちろん、本人の命まで脅かされていた朝鮮のホ・イムが黒化して、ソウル漢方病院でどのような出来事と向き合うようになるのか期待を集める。特に、放送エンディングで公開された予告編でチェ・ヨンギョンを遠ざけるホ・イムの姿まで公開され、視聴者たちのもどかしさを呼び起こしている状況。変わったホ・イムとすべての過去を知ったチェ・ヨンギョンとの関係がどのように変わるか好奇心を高める。


『名不虚伝』の制作陣は、「今週の放送では、ホ・イムの鍼治療を利用しようとするマ・ソンテ(キム・ミョンゴン)院長の本音が明らかとなって、ドラマの緊張感が高まる。また、ホ・イムの痛ましい過去の事が明らかになると同時に、変貌したホ・イムの歩みとチェ・ヨンギョンとの関係も最大の観戦ポイントになる見込み」と伝えた。


一方、ホ・イムの過去が明らかになり、雰囲気の切り替えを迎えた『名不虚伝』は、さらに線の太い展開で視聴者たちをひきつける予定だ。いくつかの想像を超越展開が繰り広げられるか、視聴者の関心が熱くなっている。『名不虚伝』は毎週土、日曜日の夜9tvNで放送される。


今週土曜日放送の9話予告をyoutubeから共有させていただきます。




9話予告によると、ちょっとつらい展開が待っているような気がします。7話リハーサル風景でお口直しをどうぞ。






# by omasa-beu | 2017-09-07 15:35 | Comments(6)

tvN『名不虚伝』8話 

倭軍に襲われはするものの、どこか楽し気なホ・イムとヨンギョンの道行から「涙なくしては見られない」終盤まで、とても濃い8話でした。


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ヨンギョンはカバンに入れていたスタンガンで倭軍に抵抗。ホ・イムはヨンギョンから渡されたスプレーを自分にもぶっかけながら、なんとか逃げ出した両人。


「さっきのあれは何だ?」

「痛み止めのスプレーよ」

「なんと!」


「暴力団に倭軍? これって、何?」

「虎よりましではないか」

「なんで、また、朝鮮? こんなのって、あり? どうして、わたしを連れてきたの?」

「そちらがついてきたのだ」

「ここはどこ?」

「漢陽の近くなのは確かだが、倭軍がここまでくるわけはないはずだ。偵察にちがいない」

「戦争?」


壬辰・丁酉倭乱と気がつき、気絶するヨンギョン。


現代の警察署。暴力団に「ヨンギョンはどこだ?」と食って掛かるユ・ジェハ。

防犯カメラの映像を確認し、仰天する刑事、ジェハ、暴力団の男たち。


恵民署漢方医院の庭。仕事中のヨ祖父チェ・チュンスルを訪ねてくるシネ漢方病院のマ院長。

「彼は来ていますか? 先輩が連れ戻されたのですか? まさか、朝鮮に帰ってしまったのでは?」

「朝っぱらから寝ぼけたことを言うな。帰れ」

「(帰りがけ)そうだ、ヨンギョンも一緒ですよ。たったひとりのお孫さんなのに」


警察にも捜索を依頼しているマ院長。(企んでいる一件にホ・イムがどうしても必要なようです)


ヨ祖父はホ・イムの著書から消えかけていた文字が戻っているのを確認。帰ってきたら、ただじゃおかないと怒りながら、もし帰ってこなかったらという思いに衝撃を受ける。


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朝鮮の山の中。並んで横たわっているホ・イムとヨンギョン。

「通りでそちらに会ったのが最初の日だった。できることは鍼しかないのに、自分にこんな力があるなんて」

「よりによって、なんで、わたしなの。おかげで、とんでもない経験をさせられてる」

「私のためにすまない」

「毎回、わたしを救ってくれたじゃない」と見つめ合う両人。


突然、タイムスリップした瞬間のことを思い出す。

「死ぬと思った瞬間、いつも、あなたを抱いていたし、移動中に傷はいえていた」

「ごちゃごちゃ考えずにやってみましょう」とホ・イムの頭の上に大きな石を持ってくるヨンギョン。メスを取り出し、「これで、自分で心臓を突いて」

「でも、抱き合ってないと」

お姫さま抱っこ、背後から羽交い締め、あるいは、手と手をつないでと次々とやってみるヨンギョンについていけないホ・イム。


あれこれやっている二人の前に一人の男が現れる。

ヨンギョンはメス、ホ・イムは大きな石で抵抗しようとするが、「助けてください」と倒れ込む男。

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「倭軍のようだが」とホ・イム。「なんで、朝鮮語が使えるのだ?」

「日本で朝鮮人を助けたことがあった。それで、ちょっと」

「怪我はどうして?」と尋ねるヨンギョン。

「軍を離れたところで野生の動物に出くわし、逃げる途中、高いところから落ちたので」とわき腹を押さえる男。

「因果応報という言葉を知っているか。よその国を荒らした罰と考えなさい」と厳しい表情のホ・イム。そのまま、ヨンギョンを促し、先を急ごうとする。

「この人、放っておいたら、死んでしまうわ」

「何だって。助けようと言うのか?」

「医者が、眼の前に死にそうな人がいるのに、そのまま行くの?」

「あの者がだれか知らないのか?」

「誰であれ、わたしの前では患者よ」

「さっきは、あの者の仲間たちに殺されかけたのだ」

「それは戦いの状況下だったから。今は違うでしょう」

「どちらにしろ、われわれに遭わねば死ぬ命だ」

「わたしたちがここに来たのも運命なら、彼に遭ったのも運命のはず」

「医者の道理と善意が、あとで、むしろ害を及ぼすことがある」

「それを考えるのはわたしたちの役目ではないわ。医者にとって資格は必要だけど、患者はそうじゃないから」

「助けるなら、勝手にやるがいい」と立ち去るホ・イム。

「医者が死にかけている者すべてを助けられるわけではない。この地では」


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倭軍の男の治療をしながら、独り言のように話すヨンギョン。

「毎日たくさんの人の治療をして命を救っているわ。善い人たちだから、その後ちゃんとした人生を送っているのが医者にとってのご褒美だけど、反対の場合もある。でも、人の命を救うために全力を尽くすだけ。その後、彼らがどんな人生を送ろうと、彼らの責任だから」


近くから見ていたのか、ヨンギョンの治療が終わっても動かない男の脚を鍼で治療をするホ・イム。(まさに、現代医学と鍼治療の協同ですね)


「お二人に感謝します」と頭を下げる倭軍の男。呼びかける部下の声を聞き、「半月後、漢陽に入ります」と耳打ちする。


手と手を繋いで山を降りてくるホ・イムとヨンギョン。

「漢陽に行かねば」

「えっ、ソウルじゃないの? 倭軍がやってくるのに?」

「助けないといけない人がいるのだ」

「だれ?」

「この世で、私一人を頼りとしている子だ。あなたには申し訳ないが、ちょっと付き合ってほしい」

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漢陽。トゥチルと兄のタクセ。マッケからホ・イムの居所を聞き出そうと脅している。

「おまえを捨てて行ったやつのことなんか隠すことはないだろ。3日以内に連れてこなかったら、代わりにおまえを殺してやる」と立ち去る。

「うちのホ医員はそんな人じゃない」



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韓服に着替え、往来を行くホ・イムとヨンギョン。

(一見、愛し合っている男女のような素敵な道行シーンです)

「危険だから宿で待っていてくれと言うのに、ほんとに人の言うことを聞かない人だ」

「誰の心配しているの? さっきの倭軍と暴力団のことは忘れたの?」

「ほんとに、予測不能の女人だ」と頭の上からスゲチマ(쓰개치마)をかけてやるホ・イム。



そこへ、走ってきて転ぶ賤民の男の子。やさしく起こしてやるホ・イム。それを見て地面に手を突き謝る父親に対しても、悪いこともしてないのに、謝ることはないと話す。


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男の子の怪我の治療を始めるヨンギョンを止めようとするが、「暑い時期だから、治療しておかないと」と毅然としている彼女を往来から守るように立つホ・イム。治療を終え、キャンディを手渡して、ここでは「サダンワン」と呼ぶんでしょうと話すヨンギョンに蘇る幼い頃の記憶。倭軍がやってくるから逃げるようにと助言するホ・イムに、「他所に行っても食べられないし、ここは、王様がおられるから大丈夫」と答える父親。(タイムスリップする度に同じ親子に出逢うのも、なんか、ありそう!)


内医院。叔父のユ医官から、王様が避難されるから逃げる用意をしておけと申し渡される甥のユ・ジノ。


恵民署。自室にヨンギョンを残し、マッケを探しに行くホ・イム。心配そうなヨンギョンに「10分で戻ってくるから」(時計を身につけていましたから、10分という現代の時間の単位を使っていますね)


恵民署の庭。薬草も足りないし、戦いに従事しても殺されるだけだから、今夜、家族と逃げるつもりだ等と話す医員たち。


ホ・イムの部屋を見回しながら、「お金を貯めこんでいたはずなのに、質素なのね」と医学書や鍼筒を手にとるヨンギョン。突然入ってくるマッケ。


ホ・イムが女人連れでいたという報告を受けるユ・ジノ。ホ・イムがそれを聞いている。

互いの顔を思い出したヨンギョンとマッケ。そこに「ヨンギョン先生、出て来てください」と呼ぶホ・イムの声。マッケと再会したにもかかわらず、ユ・ジノ一味に取り囲まれる三人。


「賤民の出身でありながら、王宮に入ろうとは身の程をしらないやつ」と罵倒し、ホ・イムを義禁府へ連行させ、ヨンギョンは別のいずこかへ連れて行かせるユ・ジノ。ホ・イムは、ヨンギョンの後を追うよう、マッケに眼で合図。


連行されて行くホ・イムを見つけるタクセとトゥチル兄弟。兄を先に帰らせ、後を付けるトゥチル。


獄舎に連れてこられたホ・イムに「また、逃げてきたのか」と声をかける隣の獄舎の男。


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「宮殿とは、大それたことをやらかしたに違いない」とホ・イムを付けてきたトゥイル。「殺されるということか。俺がさきに殺してやる」


そこへ「早く、家へ帰れ」とトゥチルを呼びに来た男。


獄舎。ホ・ジュンとホ・イム。

「髪の毛からすると、自ら戻ってきたのではないな。また、何か、しでかしたのか」

「医術で権力を得たお方が、また、どうして、こんなところに?」

「ニセ医者を王様に推挙したのだから、その対価を払っているまでだ」

「あれは、手違いでした」

「誰がそう言った? その鍼筒がそう言ったか? 手違いだとしよう。たった一度の過ちですべてを失くすと知らなかったのか? 警告したではないか。命をかけねばならないと。今となって命をかけねばならないとは、ちょうどよかった」

「お怒りなのはわかります。インチキ医者のために、これまでのご苦労が水の泡になったのですから」

「おのれの出身にこだわるのはやめたらどうだ。両班たちを鍼で治療して自尊心を満たせたのか。使いもしない金をためて満足したか」

「先生」

「では、賤出のない世の中はどうであった? こことは違っていたか? そこでは持てないものをすべて持てそうか?」

「先生、どうして、それを?」

「まだ、わからんのか。おまえのひねくれた根性が医者として間違った道へ行こうとしていることが」


ホ・ジュン釈放の知らせを持ってきたユ医官。


「鍼筒だけがおまえを医者にしているのではない。おのれの才能に気づかないとは。情けないやつだ」と牢を出て行くホ・ジュン。


(オム・ヒョソプさんとナムギルさんの再共演というと、どうしても憎らしいヨムジョンとピダムを思い出しますが、このドラマのお二人にはその影もなく、さすがの演技者たちです)


ユ・ジノの屋敷に連れてこられたヨンギョンは、彼を油断させて、ホ・イムのことを聞きだす。身分の低い彼が王様の偏頭痛の治療中、手が震えてしまったこと。王様の護衛を襲って逃げたこと。時節が時節だから、命は助けられるかも知れないこと等。


ヨンギョンは、彼が保存していた自分の靴でユ・ジノの腕を殴りつけ、逃げ出す。追いかけるジノの手下ども。ヨンギョンを助けるマッケ。ホ・イムが捉えられている宮殿へと向かう途中、ひとりの男に遮られる。


ヨンギョンが案内された屋敷に待っていたのはホ・ジュンだった。「チェ・ヨンギョン先生」と呼ばれて驚くヨンギョン。前回、置き忘れた救急カバンを渡され、400年後の世界を知っているような男の言動に怪訝なまま、「また、会うことになるでしょう。ホ・イムを急いで助けないといけないのでは」と言いつつ、「ホ・イムはいい医者です。必要とされているが、とても、大きな傷を背負っています。それを救えるのはあなたです。彼とともにここに来たのも運命です」と話すホ・ジュン。


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獄舎にいるホ・イム。先ほどのホ・ジュンの言葉を思い返しながら、身分に阻まれ、出世のできなかった今までを思い出す。「私がひねくれているとしたら、そしたら、二年前の出来事はどう考えればいいのですか」



そして、「誰がそう言った? その鍼筒がそう言ったか?」というホ・ジュンの言葉から、自分のものではない鍼筒を見つけたときからの出来事を思い出す。

「おまえだったのか?」


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明日、自分が春川郡に移送されると聞き、ヨンギョンのことを護衛に尋ねるホ・イム。(気になるんですよね)


トゥチルが現れ、兵判からの命令で一晩だけ牢から出されるホ・イム。

「ほんとうに兵判さまが?」

「黙ってついて来い」


突然、道の真ん中で土の上に手を突くトゥチル、「助けてください、先生」とホ・イムに懇願。


門の前で待っていたマッケから、ホ・ジュンの屋敷と聞き、「東医宝鑑のホ・ジュン?」と信じられないヨンギョン。ホ・イムの元へと急ぐ二人。


歩きなれない現代人のヨンギョン。

「ちょっと休ませて」

「気になるんですが、ホ医員とはどういう仲で?」

「わたしも気になるんだけど、どうして男装してるの?」

「おれは男ですよ」

「アイゴー、ホ医員も知ってるの?」

「ホ医員様だけがご存じです... 貸してください」とヨンギョンの救急カバンをひとつ持ってあげるマッケ。


トゥチルの部屋。真ん中に横たわる兄のタクセ。干し柿を盗んだために半死半生の眼に遭ったという。

「お願いです。助けてください」

「私が治療すれば、お兄さんは死ぬことになる」

「ふざけたことを。治療すれば死ぬ?」

「おまえもまた痛めつけられる」

「おれが痛めつけられようと関係ない。黙って、兄貴を助けやがれ」と鎌をホ・イムにつきつけるトゥチル。「あんたを探しに行ったために、こんな眼に遭わせてしまって。一生、バカにされてきた兄貴を助けてください」と鎌を放り出し、ホ・イムに哀願。


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塀の外から兵判の屋敷の中をのぞいているヨンギョンとマッケ。

「ホ医員がタクセを治療しているんだって」と話している使用人たち。

「大監が知ったら大変だよ」


へたり込むマッケ。「ホ医員が治療してはいけないのに」

「どういう意味? 中にいるのは誰なの? どうして治療してはいけないの?」

「それでなくても、あのときのために、ホ医員は変わってしまったのに。また、あんなことになったら、二度と、二度と」

「話して。一体、何があったというの?」


タクセを前にして、昼間のヨンギョンとの会話を思い返すホ・イム。

「医者が、眼の前に死にそうな人がいるのに、そのまま行くの?」

「医者の道理と善意が、あとで、むしろ害を及ぼすことがある」

「それを考えるのはわたしたちの役目ではないわ。医者にとって資格は必要だけど、患者はそうじゃないから」


タクセの脈を取り、腹部を触診するホ・イム。トゥチルに治療法を説明し、必要とするものを用意するよう指示。


「ホ医員は夜間にそっと奴婢の治療をしてくれる親切なお医者さまでした。両班の依頼は理由をつけて断っても、奴婢の治療をはね付けたことはなかったんです。二年前のあの日も、主人から治療のお許しが出ずに死にかけていた女碑を毎日治療してくれました。ところが、そのご主人はホ医員が治療を断った高官だったんです。ホ医員は捕えられて再起不能にまで陥ったんです。ホ医員が治療した女碑はひどく殴られ、命を落としました。女碑の娘は復讐しようとして、ホ医員に助けられたんです」


命をとりとめたタクセを前に「この恩返しはきっと」と喜ぶトゥチル。

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突然、戸が開いて顔を見せる兵判。


「こいつらを外に連れ出せ」という兵判の大声を聞き、再び、塀の中をのぞきこむヨンギョンとマッケ。


地面にひれつくホ・イムとトゥチル。投げ出されたタクセ。


ホ・イムを罵倒し、おまえの傲慢がどういう結果を生むかを見せてやると息巻く兵判。怒りに震えるホ・イム。


「タクセを殺せ」


簀巻きにしたタクセを棒でたたきのめす数人の男たち。

(仲間の奴婢だと思いますが、主人の命には従わざるを得ない、つらい身分社会ですね)


泣き叫ぶトゥチル。なす術もなく、絶望的な思いに打ちひしがれるホ・イム。


血を吐き、絶命したタクセを見たトゥチルは、棒をとりあげ、兵判に復讐しようとするものの、逆に男たちに取り押さえられる。


「そんなに死にたいのなら、兄のあとを追わせてやれ」と兵判。

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「大監、大監~」と腹の底から絞り出した血のにじむような声をあげるホ・イム。

「小人、死に値する罪を犯しました。大監のおっしゃるとおりです。両班のだんなたちが与える餌を食らい、尻尾を振ってまいりました」

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「やっと、正気を取り戻したようだな」


「犬畜生にも劣る者どもです。怒りを収めていただけるなら、何度でも死にますです。しかし、しかし、私どものような下層の者を殺してもだんなさまの貴い手を汚すだけかと。どうか、天のような恩恵で、どうか、命だけはお助けください。命だけは。お願いです、大監、大監~」と絶叫するホ・イム。「どうか、命だけは、大監、命だけはお助けください。どうか、命だけは、命だけは、大監~」


地面に頭を何度もたたきつけながら嘆願するホ・イムに涙するヨンギョン。


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「涙なくしては見られぬ見物だ。もう少し利口なやつと思っていたが、こんなやつらのために」と兵判。


「おっしゃるとおりです」嘆願が聞きいれられたと喜ぶホ・イム。


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「おい、こやつを義禁府へ連れて行け。トゥチルは納屋に閉じ込めて一滴の水も与えるな。3日経って、まだ生きているなら、そのとき、また、考えてみよう。それから、タクセの死骸は山の向こうへ捨ててこい」


(身分制の時代の中では当然のような非情な兵判ですが、演じている俳優のアン・ソクファンさんは、ホ・イムに心を揺り動かされているような印象を受けました)






男たちに引きずられて行くホ・イムを眼と眼を合わせるヨンギョン。

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さて、前半が終わり、次回は早や9話。


この回の終盤は辛いエピソードとなりました。ホ・イムの流す涙にはとても胸が痛みましたが、ホ・ジュンが望んでいたように、ヨンギョンとの出会いが彼を変えて行っているようです。でなければ、マッケの母親の時と同じ轍を踏むようなことはしなかったでしょう。でも、9話の予告では、両人に行き違いがあるようです。



OST Part 3


https://www.youtube.com/watch?v=xD4NCr8PsGU


写真の出処は、『名不虚伝』FB、Naver Post、Youtube captures です。


# by omasa-beu | 2017-09-05 22:14 | 名不虚伝 | Comments(2)

[記事] 『殺人者の記憶法』VIP試写会のキム・ナムギル

9月6日の公開を前に開かれたVIP試写会に登場した出演者たちです。ナムギルさんが親しくしているパク・ソンウンさん、キム・ミンソク先生などのお顔も見られました。


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[フォト]キム・ナムギル、横顔は芸術的な彫刻


[日刊スポーツ] 入力2017-09-0419:58


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http://news.jtbc.joins.com/article/article.aspx?news_id=NB11517355


キム・ナムギルが4日、『殺人者の記憶法』のVIP試写会が行われたソウルメガボックスCOEXでポーズを取っている。『殺人者の記憶法』は、かつては連続殺人犯だったが、今はアルツハイマー病にかかった後、新しいキラーの登場で忘れられた殺人習慣が蘇って展開される犯罪スリラーだ。6日封切り。


ヤン・グァンサム記者



キム・ナムギル「笑顔を見せてもほのぼの」


入力:2017-09-0419:47



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http://www.wowtv.co.kr/funfun/life/view.asp?artid=201709041947203


【チョ・フイソン記者]俳優キム・ナムギルが4日午後、ソウル江南区三成洞メガボックスCOEXで開かれた映画『殺人者の記憶法(監督ウォン・シニョン)」VIP試写会に参加してフォトタイムを持っている。


映画『殺人者の記憶法』はアルツハイマー病にかかっている引退した連続殺人犯が新しいキラーの登場で忘れられた殺人習慣が蘇って繰り広げられる犯罪スリラー。俳優ソル・ギョング、キム・ナムギル、オ・ダルス、ガールグループAOAソルヒョンなどが出演する。来る6日に公開。



記事の内容はほぼ同じですので、あとは、見出しと写真のみです。ナムギルさんを形容する言葉は、もはや、ピダムではなく、ホ・イムですね。こうやって、代表作が増えていくのは嬉しいことです。




[BZフォト]キム・ナムギル、明るいホ・イムの笑顔


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http://www.etoday.co.kr/news/section/newsview.php?idxno=1535328



キム・ナムギル、名不虚伝の外貌


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http://sports.hankooki.com/lpage/entv/201709/sp20170904210111136730.htm




[TEN PHOTO]キム・ナムギル「女心を虜にする花の笑顔」

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http://tenasia.hankyung.com/archives/1286497



[PHOTO]キム・ナムギル「やさしい微笑」(『殺人者の記憶法』VIP

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http://www.getitk.com/포토-김남길-다정한-미소-살인자의-기억법-vip/



動画はこちらでどうぞ。ナムギルさん、相変わらず、仕切ってます()


https://www.youtube.com/watch?v=He3Hn9dAxNo

https://www.youtube.com/watch?v=NGVOMq3Ycdc


# by omasa-beu | 2017-09-05 12:23 | 映画 殺人者の記憶法 | Comments(2)
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♪ ♪ Kim Nam Gil Forever ♪ ♪  韓国の俳優キム・ナムギルさんが好きです☆映画『ワン・デイ 悲しみが消えるまで』公開中!!


by omasa-beu
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