おまさぼう春夏秋冬

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ここ、どこ?

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かつて働いていた街が今や異国のよう。
大阪梅田阪急前陸橋の上から撮影。
右手がJR大阪駅。
by omasa-beu | 2008-08-29 13:08 | 日々のこと | Comments(0)

いつか来る道

「どうぞ」(席を立つ若者)
「け、結構です」(混み合う車内を逃げるように隣の車両へ)

《私、老けて見えたんかなあ。ううん、大きな荷物を持っていたし、ちょっとしんどそうに見えただけや。感じのいい青年やったのに・・・悪いことをした》

今朝の京都新聞の読者欄に掲載された59歳の女性の投稿を脚色したものです。

抵抗したい気持ち、わかります。でも、席を譲られても素直に受けられない私たちの年代。それはそれで、まだ人生をあきらめていない証拠のようにも思えます。えっ、そんな大層なものではない? 単に往生際が悪いだけ? もっとも、私なら、有難くすわらせてもらったでしょう。だって、足腰、弱ってるんだもん。
by omasa-beu | 2008-08-26 14:47 | 日々のこと | Comments(2)

奥田英朗『泳いで帰れ』(光文社文庫)

星野ジャパンが三位決定戦でアメリカに敗れた夜、韓国対キューバの決勝戦をBGMにしながら、勝谷誠彦さんのお薦めで奥田英朗著『泳いで帰れ』(光文社文庫)を読む。直木賞作家らしいが全然知らなかった。「オリンピックで長嶋ジャパンの戦いぶりを観てみたい」と飲み屋で編集者に話したことがきっかけでアテネオリンピックへ出かける羽目になった作家の観戦記である。4年のタイムラグを感じながら読む。

海外旅行も好きではないという、<行動しない作家>である作者の旅行記には親近感があふれている。なんか一言言わずにおれない、どこにでもいそうなオッサンという雰囲気がいい。薄暗くて、冒険心をそそるようなアテネ市内の中央市場の食堂にも入る勇気がない作者の<わたしには『深夜特急』は書けそうにありませんな>という感情に共感を覚えてしまう。若い頃、沢木耕太郎さんの『深夜特急』にはまりまくった私も年を取ったものだ。球場の記者席にその沢木耕太郎を見かけているのに、作者が話しかけた様子はない。その辺の距離感も読者に近しいものがある。

競技場でも、エーゲ海めぐりの船の中でも、さっさと座席を取ってしまう白人やイスラエル人、中国人などの民族性を領土問題に絡めているのが面白い。
<日本人の感覚では、自分が一歩引けば、向こうも引くと期待する。しかし世界はそうではない。一歩引けば、向こうは踏み込んでくる。>
竹島も尖閣諸島も危ない、危ない!

時々、本から顔を上げ、テレビ画面に目をやるが、韓国が勝とうとキューバが優勝しようと最早どっちでもいい。日本が出ていないというだけで、なんとお気楽なことか。

(アテネの)準決勝で長嶋ジャパンがオーストラリアに負けた後、作者は言う。
<負けることは仕方がない。野球とはそういうスポーツだ。いいピッチャーが出てくれば、どんな強力打線でも攻めあぐねる。野球という競技を、トーナメントでやることに無理があるのも事実だ。>
<しかし、今日は負け方が気に入らない。選手コーチを含め、彼らは小心翼々と負けることに怯え、負けた。その兆候は台湾戦からあった。繰り返されるバントは、勇気のなさの証だった。プロがアマチュア野球をやり、負けたのだ。>

カナダとの三位決定戦で銅メダルを取った長嶋ジャパンに《感動をありがとう》というボードがネット裏に挙がる。観客はやさしい。作者だけが違和感、疎外感を抱いている。だから、むしろこう叫びたいのだ。
《泳いで帰れ》
<ストライクゾーンの戸惑い、酷暑の中でのプレー、対戦チームの厳しいマーク。野球というゲームの不確実性もある。強者が勝つとは限らない。>
わかっている。それでも、<石橋を叩いても渡らないようなせこい勝ち方で>銅メダルを得た長嶋ジャパンに作者は腹を立てている。北京五輪も行くと書いているから、今回は何と叫んだか楽しみだ。

星野監督は帰国後の記者会見で、「初戦、ストライクゾーンに不信感があった」と語っていたが、それはアテネでも同じだったのではないか。それなら、そんなこと今更言われてもという気がする。敗因など私にはわからない。ただ、予選から準決勝、そして最後の試合まで、何度もチャンスがありながら、そのチャンスをものに出来なかった、そのもどかしさばかりが、胸の奥底に残ってしまった。まるで、誰かの人生みたいだ! 誰かって、私です! 
by omasa-beu | 2008-08-25 01:46 | 映画、TV、本、音楽 | Comments(2)

星野ジャパン、4勝3敗で準決勝へ

オリンピックには元々興味がない上に、北京偽装オリンピックなど、さらさら見たくないと思っているくせに、星野ジャパンだけは出来る限りリアルタイムで見ている勝手ものの私である。

今夜のアメリカ戦は、延長11回、初めてのタイムブレーク方式とやらで4対2で負け、準決勝は韓国と戦う。

結果はもちろん大事だけど、せめて感動がほしい。

"All is well that ends well." (終わりよければすべてよし)!
by omasa-beu | 2008-08-21 00:12 | WBC/WorldCup/Sports | Comments(0)

「99%の無駄な努力の先に」

「・・・おれにとって、勉強とは宝さがしの旅なんじゃないかと。
宝物がどこにあるかわからない。見つかるまでは無駄骨の連続だ。
海を渡り、山を越え、道なき道を歩く。ゴミをつかむことだってあるさ。

だけど、それは無駄なことだと言ってやめてしまえば、旅はそれで終わりだ。
その一歩先に宝物が埋まってるかも知れないのに、発見できずに終わってしまう。

想像してごらん。1%の宝物を発見できた時のことを。
想像してごらん。99%の無駄な努力の先に宝物がある。
無駄な努力は無駄じゃないんだ・・・」

「先生は見つけたんですか、その宝物を?」

「見つけたよ。だから、こうしておまえ達に勉強を教えている」

<受験勉強は何のためにするのか>と問う生徒に語りかける織田裕二扮する桜井先生の月9ドラマ『太陽と海の教室』での講義。5話になるのに、桜井先生の魅力が未だわからない。でも、この日の講義は心に残るものだった。
by omasa-beu | 2008-08-20 02:05 | 気になる言葉 | Comments(0)

残暑おみまい申し上げます。

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自画像。
by omasa-beu | 2008-08-14 14:55 | 日々のこと | Comments(2)

散歩道 (24)JR高架下

f0020564_14414526.jpg数日前から腰が痛い。運動のため、JR嵯峨野線の円町駅と二条駅の間の高架下をたらたらと歩く。お盆の昼下がりは誰かに出くわすこともない。今いる場所も現在の時間も忘れてしまう空間。何の色気もないこの道が私は好き。
by omasa-beu | 2008-08-13 14:52 | 日々のこと | Comments(0)

ユン・ゲサン@ファンミーティング2008大阪

先行予約での申し込みにもかかわらず、座席は後方。チケットを受取った時はほんとにがっくりきた。聞こえてくる声によると、複数人で申し込んだ人は前方の席、一人での申込者は後方という割振りになっているようだ。なかばふて腐れ気味で入場したものの、ホールの後扉から登場したケサンくんを見て、ブータレ状態はふっとんだ。

白っぽいTシャツに白のパンツ、グレイのジャケットという装いが細身の長身によく似合っている。(お色直しでは白の半袖カッターシャツに黒のパンツだった。)この人は写真よりも映像よりも実物がずっとかっこいい。それってどうよと思うけれど、ケサンくんをより魅力的に撮ってくれる監督がいるはずだ。いつか、きっと!

嬉しかったのは、アンコールも含め韓国の歌を3曲も歌ってくれたこと。ファンの有志グループが作ってくれたケサンくんの名前入りペンライトをぎごちなく振る。ペンライトなんて生まれて初めての体験なので、どうやって振ればいいのかわからないのだ。

ケサンくんは「歌手出身」という言葉を幾度となく自虐的に語る。歌に自信がないのかもしれないけど、とても心に届く歌唱だった。去年は安全地帯の『Friend』を日本語で歌った。その心意気はいいとして、日本でのファンミだからといって日本語で歌うこともないし、日本語で話す必要もないと思う。むしろ、韓国映画・ドラマファンは韓国語を話すスターに近づきたいと思っているのではないだろうか。日本語は挨拶程度で十分である。

これを書いている今、東京でのファンミが始まっている頃だから、ネタバレするが、サプライズゲストで『僕らのバレエ教室』で共演したオン・ジュワンくんが登場、デュエットで盛り上がった。週に5日は会っているというケサンくんの後輩。最近ではTVドラマ『新別巡検』で活躍していた。ミーハーとしてはとても得した気分。

インタビューのなかで、ドラマ『兄嫁は19歳』をファンの心から削除したいという意味のことを語っていた。本人は演技が不満足で経歴から消したい気分らしいけど、『兄嫁』は私をはじめ多くのファンを獲得した作品である。このギャップが面白いと思う。

1時間45分のファンミはあっという間に終わり、あとは名刺交換会なる催し。全員が参加するから後方の席にいた私は順番が回ってくるまで1時間待ち。係員にこちらの名刺を渡し、ケサンくんからは記念品の携帯ストラップを受取るだけで、握手はなし。ケサンくんの周囲に何人もいる係員にせっつかれながら目線だけはしっかと交わす。とてもあたたかい眼差しにどきっとする。今はこんな擬似恋愛が十分楽しく、これでいいのだ。

ちなみに、この日の通訳は根本理恵さん。彼女の通訳ぶりも気になる。根本さんは多くの韓国映画の字幕を手がけている女性。大物俳優の通訳でもよく姿が見られる。韓国映画の“戸田奈津子”と呼ばれるゆえんである。
(8月8日、松下IMPホール)
by omasa-beu | 2008-08-10 18:02 | 韓国ドラマ/映画・韓国語 | Comments(4)

散歩道 (23)バーチャル散歩

こんな面白いもんがあるよとおいっこが教えてくれたGooglemapのストリートビュー

かつて歩いた街並みに立ち、ぐるっと一周しているような感覚。なつかしい!

(追記)ストリートビューのプライバシー問題に関してのGoogleの見解
<「法律的に検討した結果、公道から撮影したものであれば、基本的には公開して構わないと考えている」と説明。また、不適切な画像については、ストリートビューのヘルプ画面に「不適切な画像を報告する」というリンクが用意されているため、ここからユーザーからの連絡を受けて対処を行うことで対応していきたい>

携帯電話の登場が便利さへの見返りとして犯罪の温床などの問題を引き起こすとは開発側は予測していなかったと思いたいけど、技術の進歩にはそれを悪用しようとする力が働くのは避けられないのかも知れません。
by omasa-beu | 2008-08-06 01:23 | 日々のこと | Comments(3)

団塊のぼやき (39)麒麟一番絞りが美味い!

晩酌をしなくなって久しい。8年前に母が亡くなった頃から家では呑みたいと思わなくなった。アルコールは嫌いではないから、外食の時はビールを呑む。これはこれで美味しい。

昨日から一人っきりの夕食。退屈しのぎに近くのコープでランダムに選んだ「一番絞り」がやけにおいしい。今まで何度も呑んでいるのに、こんなに美味とは感じなかった。

おととい、かつての職場の同僚と久しぶりに会う。連絡が途絶えている間に、外国暮らしの彼女は結婚し、可愛い3歳の男の子に恵まれていた。時間を感じる。

ひとりで呑んでいるせいか、たった二缶で酔いのまわった頭に、かつて大阪で働いていた頃の空気感がよみがえる。元同僚に会った余韻だろうか。どんな仕事であれ、私は働いて生きているという自負があった。ちょっとばかしBack to the past。
by omasa-beu | 2008-08-03 21:25 | 団塊の世代 | Comments(0)
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♪ ♪ Kim Nam Gil Forever ♪ ♪  韓国の俳優キム・ナムギルさんが好きです☆ドラマ『名不虚伝(ミョンブルホジョン)』11/17からMNETにて放送開始!!


by omasa-beu
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