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カテゴリ:名不虚伝(ミョンブルホジョン)( 77 )

MNET『名不虚伝(ミョンブルホジョン)』2話

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このホ・イム先生、実は、〇〇をしているのが面白いです。

パイレーツのあるシーンを思い出させます。



HIGHCUT(vol.209)のインタビューによると、ホ・イムというキャラクターは実在の人物にもかかわらず、『善徳女王』のピダム同様、一般には広く知られていないため、演技をする自由度が高いということか、「個人的には、4話までは、面白くするためにホ・イムの滑稽な姿を浮き彫りにする演技をしたし、その後は、名医としての姿などを追加的に見せるというふうに大きな枠組みを決めて演技した(개인적으로는 부까지 재미를 위해 허임의 익살스러운 면모를 부각시키는 연기를 했고, 이후에 명의로서의 면모 등을 추가적으로 보여주는 식으로 틀을 잡고 연기했다.)」とナムギルさんは語っています。


2話では、彼が生きていた世界から突如として400年後の現代に放り出されたホ・イムの驚愕が面白おかしく描写されています。言葉は何とか通じるにしても、まさに、カルチャーショックを超えた未知との遭遇だったと思われます。


一方、「気性は荒いのに‘気’は弱い」とホ・イムが脈診した胸部外科医のチェ・ヨンギョンとのシーンが増え、二人から眼が離せなくなってきました。


チェ・ヨンギョンからは、突き飛ばされたり、すねをけられたり、あげくの果てにビンタされたり、文字通り、踏んだり蹴ったりの眼に遭わせられているホ・イムですが、同じ医師としての興味だけでなく、「こんな美しい女性を見たのは初めて」と寝言でマッケにつぶやいたように、一目惚れした面もあったのでしょう。


終盤、廊下でオ・ハラを鍼治療するホ・イムですが、このシーンについて、HIGHCUT紙の質問に次のように答えています。


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実際、人の腕ではなく替え玉人形に鍼を打ったんだ。そっくりだろ? みんなは本当に腕だと思ったよ。ククク。鍼を打ったり、灸をすえるのは一か月ほど習った。漢方治療を子どもの頃から受けてきたので、鍼を打ち、灸をすえるのは慣れているからすぐに覚えた。(録音機づけて)子どものみなさん、(鍼つのは)絶対真似をしないでください。실제 사람의 팔이 아니라 도미에 침을 놓은 것이다. 감쪽같지? 사람들은 진짜 팔인 줄 알더라. 크크크. 침놓고 뜸뜨는 건 한달 정도 배웠다. 한방치료를 어렸을 때부터 받아와서 침 맞고 뜸놓는 게 익숙해서 금방 배웠다. (녹음기에 입을 가까이 대며)어린이 여러분, (침놓는 거)절대 따라 하지 마세요.)」


相手は人形だとしても、ナムギルさんの手の動きは実に見事です。


私の亡き祖母は脚などにいつも自分でお灸をすえていましたが、最近は手軽に貼れるものもあるので、モグサを眼にすることもなくなりました。韓国は日本よりは漢方治療が多いのかも知れませんけど、ナムギルさんが年寄くさい(パク・ソンウンさん@人生酒場)と言われるのも無理ないかも知れません(笑)


オ・ハラ役のノ・ジョンウィさんをはじめ、このドラマではナムギルさんが多くの子役ちゃんと共演しているので、そのシーンを観るのも楽しみです。


1話~2話では、ほかに、ヨニ役のシン・リナちゃん、ホ・イムの子ども時代を演じるムン・ウジンくんが出演しています。


ストーリー的には、ヨニとハラがホ・イムとヨンギョンのカルチムカップルに大きな影響を与えることになります。


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(ハラ)放っておいて。このまま死なせて。


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(ヨニ)このまま死なせてください。


2話で私が好きなシーン。天井のエアコンの風に当たっていた両腕を下ろしながらERに入ってくるところですが、立ち姿がいいので、まさに、ホ・イムさまの登場ですよというシーンのように見えます。


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この回、チェ・ヨンギョンがオ・ハラ母にビンタされたり、逆にホ・イムをビンタするシーンがありますが、こういうシーンにはいつも違和感を覚えます。そんなに簡単に他人を(いえ、身内でも)たたけるものでしょうか。表現方法なのか、韓国ドラマの定石と言ってしまえばそれまでですけどね。


最後に、2話で気になった韓国語です。


연경처자(ヨンギョン・チョジャ)

今後、ホ・イムの口から度々発せられるヨンギョンの呼び名ですが、2話では一度だけ。字幕は「ヨンギョン殿」となっていました。なるほど。今のところはまだ親しくないので、これでもありのように思いますが、訳出するのは難しいです。


이보오! (イボオ)

ホ・イムが誰かに呼びかけるときに使う言葉です。字幕では、その時々で訳は異なっています。今の言葉なら、이봐요(イブァヨ)や저기요(チョギヨ)になるんでしょうか。

たしか、名不虚伝ゲルの皆さんは、自分たちのことを「이보오」たちと称していたように思います。つまり、ナムゲルの皆さんが「鶏」と言っているのと同様かしら。


보호자(ボホジャ)

日本語で言う「保護者」ですが、ここでは、韓国の病院で必要とされる「付き添い」のことです。字幕では「連れ」となっています。


고기소녀(コギ・ソニョ)

ホ・イムがオ・ハラを呼ぶ名称。文字通りなら「肉少女」。字幕では「肉好きの娘」。確かに、ホ・イムの皿のお肉を突っついていましたけどね(笑)


또라이삐끼 (トライ・ピッキッシ)

イカレタ客引きさん。ヨンギョンによるホ・イムの呼称。完全にクラブの客引きと勘違いしていましたもんね。朝鮮からタイムスリップしてきた男なんて、誰も思いません。


퉁(トゥン)

チャラ。ヨンギョンが助けてもらったお礼として、ホ・イムにご飯をご馳走することでチャラに。4話でも出てきます。


さて、2話本放送のあと、キム・アジュンさんのMVが2本流れました:「私のPSパートナー」と「カンナさん大成功です!」。そして、再放送では、「サイン」。ナムギルさんのもどしどしお願いしたいです。



あれもこれもで、収拾のつかない雑感となりました(汗)


写真は、FacebooktvN토일드라마(土日ドラマ)から拝借、あるいは、youtube(tvNDrama)からキャプチャしました。


2話の関連記事↓

http://omasabeu.exblog.jp/28051331/


by omasa-beu | 2017-11-19 18:49 | 名不虚伝(ミョンブルホジョン) | Comments(8)

MNET『名不虚伝(ミョンブルホジョン)』1話

日本語字幕で観られる放送が始まり、韓国tvNの放送では気づかなかったこと、わからなかったことなど、新たな気分で観られるのが楽しみです。


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朝鮮は恵民署(ヘミンソ)の医師、ホ・イム。時は1592年、宣祖(ソンジョ)の御世。民からは信頼と尊敬の念を集めながら、医官としては最低の身分である参奉(チャンボン)の地位に10年も置かれていることに屈折した思いを抱いています。医員としての才能だけでなく、容姿にも恵まれ、弁舌も巧み。ナムギルさんの地に近いかも知れませんね。


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現代。シネ病院、胸部外科フェロー外科医チェ・ヨンギョン。患者の生命を救うことを第一と考え、手術の腕もすぐれているが、上司である教授だけでなく、患者や患者の家族とのコミュニケーションは苦手。ストレス解消はクラブで踊りくるうこと。モデル並みの容姿なのでナンパしてくる男もいるが、気が強く手も早い(笑)


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初回は、ホ・イムとチェ・ヨンギョンの現状が描かれています。終盤、現代に落ちてきたホ・イムがヨンギョンと出会い、両人にとって、とんでもないストーリーが展開していきます。


オフショットのナムギルさん。


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写真は、FacebooktvN토일드라마(土日ドラマ)、あるいは、tvN/O&Entertainment naver postからお借りしました。


初回の当ブログ関連記事↓

http://omasabeu.exblog.jp/28046970/


by omasa-beu | 2017-11-18 15:35 | 名不虚伝(ミョンブルホジョン) | Comments(10)

MNET『名不虚伝(ミョンブルホジョン)』レギュラー放送、本日スタート(日本初放送)

MNETをご覧になれる方は準備完了ですよね。韓国での放送が終わってからも、どこかの動画等でホ・イムに会わずにいられない日々を送っていますが、日本語字幕での放送はほんとうに嬉しいです。




予告では恵民署(ヘミンソ)の医官姿ですが、今後、朝鮮時代と現代を行き来するなかで、どんどんと変身していくホ・イム、いえ、キム・ナムギルの魅力がさく裂します。


レギュラー放送が終わる頃までには、ファンミのお知らせがあるといいな。



以下、MNETホームページからのコピペです。


http://jp.mnet.com/mobileweb/program/1918


キム・ナムギル4年ぶりのドラマ復帰作!17世紀の朝鮮時代の医者と、21世紀を生きる女医が400年の時空を超えて惹かれあうメディカルラブロマンス!

本放送

()()22:0023:15

再放送

()()6:307:45()()1:002:15()15:3018:002話連続放送)

出演者

キム・ナムギル , キム・アジュン , ユ・ミンギュ , ムン・ガヨン , ユン・ジュサン

2017 tvN / 16 / 75 / 字幕放送 / HD

STUDIO DRAGON CORPORATION


by omasa-beu | 2017-11-17 12:35 | 名不虚伝(ミョンブルホジョン) | Comments(8)

[記事]『名不虚伝』キム・アジュンさん インタビュー

キム・ナムギルさんの名不虚伝に関するインタビューを心待ちにしているのですが、その間、キム・アジュンさんのインタビューを楽しく読ませてもらっています。今回、お借りしてきた記事は、次の箇所に注目してしまいました。


「台本を3月にもらい、5月に撮影に入った。そしてドラマは、10月に終了した...


‘RoadShow The Way’ DVDにも収録されていますが、4月25日の大宮公演で、古家正亨さんがドラマ出演について質問を振ってくださっています。


「日本のファンは週二回、ナムギルに会いたいんです」


そしたら、ナムギルさんは、「그러면(クロミョン・そしたら)」とぼそっとつぶやいてしまったんです。それを受けた古家さんはえっ、なんかあるの?というニュアンスの反応でしたが、「日本で何かないですかね」と誤魔化されてしまいました()。正式発表は5月中旬でしたから、もちろん、この場でばらせないのは当然ですが、今にして、なるほどと納得させられます。


『奇妙な家族』の撮影が11月いっぱいかかるとして、その後、各メディアのインタビューに応じ、一方で、歌の練習を再開してもらって、年が明けた1月頃にファンミというスケジュールはいかがでしょうか。『殺人者の記憶法』の舞台挨拶にも来日してほしいですが、上映館が少ないままでは難しいかも知れませんね。




[エックストーク]『名不虚伝』キム・アジュン「ジャンルものクイーン? 今は正統メロに意欲」


記事入力 2017.10.14 07:18 記事修正 2017.10.14 07:31


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http://www.xportsnews.com/jenter/?ac=article_view&entry_id=902967&_REFERER=https://www.google.co.jp/


[エックスポツニュース キム・ソヌ記者]俳優キム・アジュンが『名不虚伝(ミョンブルホジョン)』を通してもうひとつの人生の作品に出会った。


キム・アジュンは最近放映を終了したtvN名不虚伝』で胸部外科フェロー、チェ・ヨンギョンとして熱演した。キム・アジュンはソウルに来た朝鮮最高の漢方医ホ・イム(キム・ナムギル)と、各時代別の医術とこれを超えるロマンスを展開し「カルチム(メスと鍼)カップル」として大きな愛を受けた。


最近エックスポツニュースとのインタビューで会ったキム・アジュンは「ドラマを終えてから大分経つので放映の終了は実感しているが、この作品はぱっと手から離れない」と話し始めた。


キム・アジュンは「台本を3月にもらい、5月に撮影に入った。そしてドラマは、10月に終了した。このように、ひとつの作品で一年が過ぎたのは初めてだ。だから、余計、記憶に多く残るようだ」と説明した。


キム・アジュンは胸部外科医の役割のために、実際の病院で10日間体験をするほど、役割の準備に徹底した。


「ディテールをきちんと満たさねばならないと思った。病院の見学もしたし、医師のインタビューもしたし、カンファレンスも参加した。胸部外科は、特に分秒を争う仕事らしく、よりよく表現したかった。歪曲されたくなかった」


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キム・アジュンは、医師の役割はもちろん、キム・ナムギルとのロマンチックコメディも同時に成し遂げた。これまで、『サイン』、『パンチ』、『ウォンテッド』など、線の太いジャンル物とは違った明るいキム・アジュンは視聴者の好評を受けるのに十分だった。


「これまで、子供を失ったり拉致された状況、離婚した夫を置いて戦ったり、男性たちとけんかをしたり、勢力争いをしたり、このようなものがひときわ多かった。そうして『名不虚伝』に出会い、愉快なことをしたりして、メロラインも多くて、気持ちがよりふわふわしていったようだ」


9年ぶりにロコ(注:ロマンティックコメディ)に戻ったキム・アジュンの最大の悩みは朝鮮時代の男であるホ・イムを把握することであった。キム・アジュンは「最大の課題だったが、キム・ナムギルが見せてくれるホ・イムのキャラクターをよく見て、彼に似合う女性像を思い浮かべた。感情に素直で躊躇なく愛の表現もして、朝鮮時代の男性に朝鮮時代の女性とは違う女性を見せたかった」と話した。


その結果、「カルチムカップル」の同じようで異なる魅力は新鮮で魅力的だった。何事にもしっかりしているチェ・ヨンギョンとどことなくルーズだが仕事にあっては徹底しているホ・イムのケミは期待以上だった。


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「実は私も9年ぶりのメロ、キム・ナムギルはロコはほとんど初めてだった。それで、二人の組み合わせを新鮮に見てくださったようだ。キム・ナムギルが現場で気楽に配慮してくれたおかげで無事に終えることができた。演技をする時はいつも相手の俳優が最高だと考える。最高の俳優であり、最高の男性だと思うので、そのような姿がよく伝達されていないかと思う」


キム・アジュンは『名不虚伝』を通じて、その中に、他のジャンル物で見せてきた姿に加え、明るく、エネルギーあふれる姿まで同時に披露した。これに、大っぴらにロコ、大っぴらにメロについては考えていないのかと尋ねた。


彼女は 「今回の作品を愛していただくのを見て、より明るいものにしたいと思った。特に本格的なロコや濃いメロをしたい。今までお見せした姿のほか、ものすごく愛らしく、女性らしい姿も欲が出た」と話した。


最後にキム・アジュンは「『名不虚伝』を通じて全く予想できなかった大きな愛を受けたし、メロラインがあるドラマをしながら、新しいキム・アジュンをお見せできて良かった。またキム・ナムギルといういい俳優に会えて良かったし、ホン・ジョンチャン監督に会えて良かった」と付け加えた。


写真=キングエンターテイメント、tvN


by omasa-beu | 2017-10-22 20:56 | 名不虚伝(ミョンブルホジョン) | Comments(12)

[記事]『名不虚伝』キム・アジュンさん インタビュー ②

昨日、キム・ナムギルさんが釜山に出没した姿がインスタグラムにとらえられていました。パク・ソンウンさんと一緒のようでしたから、釜山映画祭に参加中のウンパクを訪ねてきたのかも知れないです。偶々、お会いになれた方は幸運でしたね。


さて、アジュンさんのインタビュー、前回とは少し違う内容もありますので、こちらもどうぞ。


『名不虚伝』キム・アジュン 「キム・ナムギルとつぼキス、自然だった」 [インタビュー]


記事入力 2017.10.14 10:01


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http://m.entertain.naver.com/read?oid=213&aid=0000993250


[TVレポート=パク・グィイム記者] 『名不虚伝』キム・アジュンがキム・ナムギルに感謝の気持ちを伝えた。


キム・アジュンは最近、ソウル市江南区新沙洞にあるカフェでtvN金土ドラマ『名不虚伝』(キム・ウ二脚本、ホン・ジョンチャン演出)放映終了のインタビューを進行した。彼女は劇中チェ・ヨンギョン役を引き受けて熱演した。


『名不虚伝』でキム・アジュンとキム・ナムギルは時代を超えるロマンスを繰り広げた。 愉快ながらも切ない二人のロマンスを応援する視聴者が多かった。それだけ愛を受けたということ。


これについてキム・アジュンは、「視聴者の反応を見て気持ちが良かった。感謝している。 お似合いというのはそれほど関係についてよく演技をしているということだ。そのような部分に対して良かった」とし「実際、ロマンス演技を久しぶりにしたので、通常のロマンスドラマを見れば出てくる反応なのか、特別なのか分からない。 照れくさくもある」と明らかにした。


特にキム・ナムギルとの呼吸に満足感を表わした。 キム・アジュンは「すべてキム・ナムギルのおかげだ。 あまりにも愉快に現場をよくリードしてくれた。だから私も愉快にしていられた」とし「キム・ナムギルと演技しながらおもしろく楽しかった」と強調した。


続いて「メディカルドラマに恋愛する話が出てくると、好きではない場合が多い。 しかし、私たちのドラマはメディカルだけがあるのではなく、人格的にどこか欠落している男女がもつれにもつれながら人間性の回復にすばらしい影響を及ぼした。九死に一生を得ながら運命をともにした。 だから二人が愛するのは当然だと思った。私もそれを期待した。 メディカルにもかかわらず、ロマンスが描かれたのに抵抗がなく、むしろ応援してくれた。 感謝した。 やりながら楽しかった」と付け加えた。


『名不虚伝』のキム・ナムギルとキム・アジュンのキスも注目された。 その中でも、つぼキスは話題だった。 キム・アジュンは「誰かが主導したというより自然にした。前もって話をしたり、誰かが主導したら、むしろ気まずくなっただろう」と、「つぼキスするとき台詞と状況演出が良かった。 撮影時も「これは漢方医だけがすることができる」という話をした」と伝えた。


パク・グィイム記者

写真=キングエンターテイメント



[インタビュー②]キム・アジュン 「キム・ナムギル、惜しみなく愛したのでメロに後悔はない」


記事入力 2017.10.14午前10:00

最終的な修正 2017.10.14午前10:00


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キングエンターテインメント©News1


http://m.entertain.naver.com/read?oid=421&aid=0002989213



(ソウル=ニュース1)チャン・アルム記者=インタビュー①から続く。


(注: キム・ナムギルさんに関する質問は[インタビュー②]に集中していますので、[インタビュー①]は省略させていただきます。興味のある方は、↓です。


http://m.entertain.naver.com/read?oid=421&aid=0002989215


俳優キム・アジュンはtvNドラマ『名不虚伝』を送り出し「ホ・イムに惜しみなく愛を与えた」と語った。 そう告白するほどの作品とキャラクターに最後まで愛情を持って『名不虚伝』と4ヶ月という時間をともにしてきたのだと推測される。キム・アジュンが『名不虚伝』で引き受けたキャラクターは、シネ病院胸部外科医師チェ・ヨンギョン役だった。 チェ・ヨンギョンは医師としての実力は抜き出ているのに、冷たい外面の中に心の傷と秘密を抱いた人物。偶然にクラブの前で朝鮮から来た漢方医ホ・イム(キム・ナムギル)に出会って、次第に同じ医師として僚友意識を分かちあうことになる。 僚友としての切ない感情はいつのまにか恋人としての愛に変わっていき、その過程でチェ・ヨンギョンは過去の交通事故で父親を失ったトラウマを乗り越え、患者を真に大切に思う医師としても成長することになる。


キム・アジュンが「ジャンルクイーン」という修飾語を得たきっかけは、ドラマ 『サイン』と『パンチ』、『ウォンテッド』を経てからであった。今回も『名不虚伝』のメディカル、メロ、ファンタジーなどの複合ジャンルを消化しながら、ジャンルクイーンの真価をもう一度立証した。 『サイン』の法医学者、『パンチ』の検事を演技する時にもそうだったように、実際に医師に会った後、キャラクターに臨んだその過程は、医師としてのチェ・ヨンギョンというキャラクターを成功裡に残す結果につながった。「その方たちが生活の中でどのような気持ちで仕事をし、実際どのように仕事をするのか、俳優としての良心に従い、直接観察しなければと思う」という言葉は、演技に対する真正性がどれだけ重要なのかを実感させた。「14年目の俳優にもまだカメラ恐怖症がある」という意外な告白も毎回容易ではないプロセスを越えて、今の修飾語を得ているものと察せられる。


Q.チェ・ヨンギョンという人物は、本人とどれほど接点がある人物なのか。


A.人と心理的な距離を置く人物という点で似たような点があった。最近になってさらに人々と簡単に親しむのが大変だった。 一度が生じて深くなると、関係が最後まで行く方だ。 今デビューの時から知りあって親しくなった人たちと仲がいい。 だからといって、新しく人に会うことに抵抗感を持っていないので、少しずつゆっくりと親しくなるほうみたいだ。実際の現場でも序盤は心理的な距離があったようだ。 以後7~8話を超えて俳優やスタッフと親しくなった。


Q.キム・ナムギルとは同僚としてとても親しくなったか。


A.演技者たちは、やむなく、実際にも劇中の人物の距離だけ近くなる。互いに戦い続けて競争する関係に置かれれば、実際の関係はよくなくもないのに自然に遠くなって、距離感が生じる。 キム・ナムギル先輩とも序盤はぎくしゃくしたというよりは、後半よりは親しいという感じが少なかった。しかし、次第に呼吸を合わせながら、あえて多くの話をしなくても「このようなスタイルだな」と互いにもっと理解するようになった。


Q.キム・ナムギルと俳優として呼吸を合わせながらどんなシナジーを感じたか。


A.私は演技しながら「このシーンはこのように一度やってみよう」という提案をするタイプである。しかし、受け手がそのようなものを負担に感じたり嫌がったりすると話がちゃんとできない。 そのような点でナムギル先輩はオープンだったと思う。 「私がこうやってみよう」ということに心を開いて受け入れてくれて、面白くしてくれた。 とてもありがたかった。


Q.製作発表会当時にもキム・ナムギルについて「リラックスした俳優」と話したりもしていた。


A.カメラ恐怖症があるうえ、初放送まで極度に緊張して、結果を心配したりもすると言ったが、ナムギル先輩もそんな心配がないわけではないが表面はそのような緊張感と心配をよく表わさず、はるかに気楽に現場に臨んでられた。緊張せずに、カメラと親しくなる方法を知っているようだ。 私もそんな方法を学んだ。


Q.ホ・イムとチェ・ヨンギョンかわいいカップル演技が放送中ずっと話題を集めた。カップル演技に対する負担感はなかったか。


A.あまりにも鳥肌ものは、私にはできない(笑)。ご覧の方が負担を感じないよう、そうならないように努力した。ホ・イムとチェ・ヨンギョンのメロは、実際、思っていたよりも遅くついた。 11話からついた。 遅くついただけにメロが出てくる時は確実にしようという考えがあった。そして、そのように演技の和を合わせて話し合うことで互いに気楽に心が開かれた。


Q.ホ・イムとチェ・ヨンギョンのつぼキスも大きく話題になった。演技した当時はどうだったか。


A.キスシーンでもあまりにも台詞が良かった。ナムギル先輩と私もずっと台詞がとてもいいから、私たちがこのシーンをうまく演じられればいいと話した。 台詞をみると漢方医が魅力的に描かれていた。


Q.ホ・イムとチェ・ヨンギョンのラブラインには物足りなさがなかったが、ユ・ジェハとチェ・ヨンギョンのラブラインは多少惜しい点がなくもなかった。年上年下ラブラインがもう少し存続して緊張感があったらどうだったかという気持ちはなかったか。


A.何かきっかけが明確になって、年上年下カップルもラブラインが続いたらよかったという惜しまれる点はあった。私もやはりミンギュに先輩としての愛情があった。 本当に優しく一生懸命な友人だ。 しかし、ドラマが扱わなければなら話が多く、ラブラインがもう少し描かれなくて残念だったが、ミンギュは本当に熱心に上手くやってくれた。


Q.エンディングでチェ・ヨンギョンをホ・イムが再び訪れた。結末は満足しているか。


A.結末はキム・ナムギル先輩と作家、監督の三人が相談して作った結末だったし、最善の結末でもあったので、時間はあまりなかったが、意図したとおりにちゃんと作られた。チェ・ヨンギョンも、もう少し変化し成長した感じで人の面倒を見る医者になっており、ホ・イムも朝鮮に戻ってチェ・ヨンギョンをすごく懐かしんでいるところに会えばどうかと思った。道で再会した時、お互いに眺めるだけで説明にならないかいうような話をしたが、ドラマによく反映された。


Q.キム・アジュンが考えるにホ・イムはずっと現代に残ったのか。


A.私は、それはないと話していた。 エンディングでホ・イムに「いつ(朝鮮)行くのか?」と尋ねているが、これはアドリブだ。おそらく行ったり来たりしていたのではないかと思う(笑)。


Q.俳優たちは作品に深く没頭すると、キャラクターから抜け出すのが難しいようだ。今回はどうか。 チェ・ヨンギョンを送るのは容易だったか。


A.もう、キャラクターから抜け出すことに要領が少しできた。もちろん、抜け出すことがよいときもあれば、よくないときもある。 今回、チェ・ヨンギョンは惜しみなく愛をすべて与えた。 後悔しないよう惜しみなく与えた。 『アクシデントカップルをやって後悔していたは、もっと愛するという演技ができなくて心残りが大きかったからだ。だから、その後は、たとえメロジャンルはあまりしていなかったけど、なるべく物足りなさがないようにしようとした。 『パンチ』でキム・レウォンさんも沸き立つ思いで愛したし、今回もホ・イムに惜しみなく愛を与えた。 13話からだったかは惜しみなく愛していたと思う。もっと愛そうと努力したし、もっと表現しようと努力したので後悔はない。 今回は終わってからもメロラインに後悔はない。


by omasa-beu | 2017-10-15 14:57 | 名不虚伝(ミョンブルホジョン) | Comments(6)

[記事]『名不虚伝』キム・アジュンさん インタビュー ①

ホ・イムを演じたキム・ナムギルさんのインタビューを待っているのですが、チュソク後すぐに映画『奇妙な家族』の撮影が始まって忙しいのか、先に、キム・アジュンさんのインタビュー記事があがってきました。ナムギルさんについてもいろいろと言及してくださっています。


Ohコーヒー一杯①] 『名不虚伝』キム・アジュン、「韓服よりも、白衣がよい?認定!」


[OSEN]記事入力2017/10/13 18:01


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http://www.koreadaily.com/news/read.asp?page=1&branch=NEWS&source=&category=entertainment&art_id=5682363


[OSEN =パク・ソヨン記者]ドラマはタイトル通りに進行したと言えるか。そういう意味で、tvN 『名不虚伝(ミョンブルホジョン)』は言葉通りだった。俳優たちの名演技、信じて観る演出、不確かなタイムスリップストーリーの3拍子が等しく合致して視聴者たちの拍手を受け、先月末、放映を終了した。


その中心にキム・アジュンがあった。もちろん『名不虚伝』が朝鮮時代の鍼医ホ・イムのタイムスリップを中心としてストーリーが展開され、これを演じたキム・ナムギルがハードキャリー(注:中心的なキャラクター)ではあったが、彼と並んで中心軸を成し遂げたキム・アジュンのおかげでメディカルジャンル物と独特のロマンスを同時に完成することができた。


キム・アジュンは『名不虚伝』で2017年現代の胸部外科女医チェ・ヨンギョンに扮した。最初は冷徹で冷淡だったが、ホ・イムに出会い、徐々に患者に愛をもって接するようになり、彼とも時空を飛び越える恋人に生まれ変わった。『名不虚伝』を終えて長い秋夕連休も充実させたキム・アジュンに会った。


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- 『名不虚伝』を無事に終えた所感は?


「思ったより多く愛聴してくださってありがとうございました。以前は、メロが全くない作品ばかりをやってきましたが、今回は愉快な面もあればロマンスもあるので、別の視点から愛情をもってご覧くださったのでしょう。有難いです。今後は、もっとふわふわした作品で姿をお見せしようと思いました。ドラマが終わった今でも、まだ現場のことを考えると、胸がじーんとしたりして、ぼおっとしています


- ロコ(注:ロマンチックコメディ)もやったが、「ジャンル物クイーン」という修飾語をまた証明した


「久しぶりのコミックメロだったので照れました。以前は、男性たちとにらみ合い、目を真っ直ぐつり上げてラップ速射砲でセリフを吐くジャンルをやってきましたけど、突然コメディをしてメロメロしようとすると、自分自身、すごく照れました。「ジャンル物をやめてロコしなさい」というコメントを見ると気分が良かったです。でも、『名不虚伝』だって、ジャンル物の性格も強いですよ。「ジャンル物クイーン」という私が初めて聞いた修飾語も気持ちがいいです」


- 『名不虚伝』はどのように選択するようになったのか


「チェ・ヨンギョンのキャラクターに引き付けられたというよりは作品全体が興味深かったのです。私の作品の選定基準は、第一が作品、第二が共演者たち、第三が私のキャラクターなんです。タイムスリップ物なのにメディカルに限定的に見せるのは強みだと思いました。漢方医学と西洋医学のコラボレーションも面白かったんです。主題意識は真面目なのに、どっしりとしながらも愉快に展開していく作家なので、選択したんです」


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- 特に努力した点があれば?


「物語の出発は、ともかく、ホ・イムではないですか。だから、現代​​と西洋医学の話に移ってきたとき、緊張感が薄らぐかと思って俳優として宿題を感じました。それなりに孤軍奮闘しました。医師のキャラクターの勉強はしましたが、朝鮮時代の男性に会うことの勉強ができなくて困りましたけど、キム・ナムギルがホ・イムをうまく描写してくれたのでそれに信じてついて行ったんです」


- 正統時代劇ではないが、韓服を着た感想は?


「『海神』でデビューした時は武士のキャラクターだったので、今回、女性の韓服を初めて着ました。自分で見ても、先のアガシの韓服はだめでした(笑)。ピンクピンクは尚更そうですし。韓服を着てもちょっとシックに着たかったと思います。でも、時代劇は魅力のあるジャンルです。いつかまたやってみたいです。もう少し整っているジャンルなので現代物より自由でない状況で人間を表現するのが目新しいですね」


- 医療ドラマを、また、したいと思うか


初めての医療ドラマなので事前に準備して、たくさん勉強しましたけど、それほど使えなくて物足りなさが大きいです。韓服よりも、医師の白衣がよく似合ったことも認めます(笑)。私たちのドラマが『ロマンチックドクターキムサブ』のように、医学用語がたくさんある作品ではなく、むしろ手術室に入ったり、病院にいる​​時に演技するのが楽でした。緊張しなかったんです」(インタビュー②に続く)


[写真]キングエンターテイメント、tvN

パク・ソヨン記者



Ohコーヒー一杯②] 『名不虚伝』キム・アジュン「キム・ナムギルは多才。茶目っ気+思いやりが多い」


記事入力: 2017-10-14


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http://www.sportalkorea.com/butterfly/view.php?gisa_uniq=201710140040774470&key=&field=§ion_code=C1000&search_key=y


[OSEN=パク・ソヨン記者](インタビュー①から続く)


キム・アジュンは最近放映を終了したtvN『名不虚伝(ミョンブルホジョン)』で胸部外科女医チェ・ヨンギョンを演じ、もう一度信じてみる女優としての地位を確立した。タイムスリップと医療ドラマを繋ぎ合わせた複合ジャンル物なので、彼女の名前の前に付けられた「ジャンル物クイーン」の修飾語はさらに堅固になった。


しかし、ホ・イムに扮したパートナーのキム・ナムギルとのロマンス「ケミ」が最高だった。愛すべきホ・イムはチェ・ヨンギョンと恋に落ちて「ガムタッチカップル」となり、二人を観る視聴者は時空を超えたロマンスに熱狂した。キム・アジュンにとって、キム・ナムギルはどんなパートナーだったのか?


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- ロマンス演技に対する負担感はなかったか


「実際、最初は憂慮しました。多くの方々は大韓民国の医療ドラマが病院でメロを撮るのかと卑下されるでしょう。私たちも漢方医学と西洋医学の話をしておいてメロを描くことについてどのように受け止められるか悩みました。ところが、好んでくださる方の方が多くて幸いでした。いちゃいちゃしながらもきれいに撮れていて良かったです」


- キム・ナムギルは、どんなパートナーだったのか


「愉快で思いやりがあり才能に恵まれた俳優だと思います。『パイレーツ』の中のキム・ナムギル兄さんは愉快でしたけど、他の作品は、真剣で慎重な演技をしていたではないですか。実際、『善徳女王』は観られなかったのでピダムの演技はわかりませんが、『赤と黒』や『サメ』では真剣で慎重な俳優と見ました。ところが、実際に会ったキム・ナムギルは茶目っ気たっぷりで、スタッフの一人一人に皆気を遣って配慮のできる俳優です。才能にあふれているので「??多才な人」と言ったのです」


- 朝鮮時代の男性を愛する演技とはどうだったか


「ホ・イムをどのように見て感情の変化を描くのか、随分悩みました。対立していた人を結局信じて、結局は愛まで、感情が複雑になるチェ・ヨンギョンを解釈するのが最大の課題でした。ホ・イムは朝鮮時代の人でしょう。チェ・ヨンギョンが彼にとってどのような女性になってなければならかを悩みました。だから、キム・ナムギルが表現するホ・イムをより注意深く見ました。朝鮮に行くと豪気でとぼけていて強いけど、現代では、犬のような赤ちゃんのような彼を見てチェ・ヨンギョンがどのような女性でなければならないか、悩んで表現したと思います」


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- キム・ナムギルとは会話を多く交わしたか


「ドラマ開始前には話を交わしましたけど、実際に撮影するときには互いの演技センスに頼りました。私がこのように行けば、あなたがこのように来てという、そのような感情が積み重なって、言わなくてもすべて分かるセンスを発揮するようになりました。実際に話ができる時間もなく、話して出来るわけではないから、互いの動物的な感覚を信じました。彼が描くホ・イムをより関心を持って見てどのように演じるのか、細かく見ました。私のキャラクターや感情だけを考えるというのではなく、彼にくっつくシーンは心を開いて和をよく合わせようとしました」


- ホ・イム x チェ・ヨンギョンのカップルを応援してくれたファンへ


「ロマンスやメロがある作品は、男女二人のうち一人が嫉妬されがちですが『名不虚伝』は違いました。ホ・イムとチェ・ヨンギョンの二人ともを愛情を持って応援してくださって感謝しています。お似合いだという話、二人のケミが良いという話に感謝して楽しく受け入れながら現場で演技しました。温かく見守ってくださって、ありがとうございます。実際、ホ・イムの方が大きかったのですが、彼がチェ・ヨンギョンを愛してくれたゆえに可能だった公平な愛だと思います。だから、キム・ナムギルに感謝です。彼がチェ・ヨンギョンを適当に好いていたら、そんなケミが出なかったはずなのに、大事に愛してくれたので、私も視聴者の方々に愛されたのだと思います。感謝しています」


[写真]キングエンターテイメント、tvN


by omasa-beu | 2017-10-14 15:00 | 名不虚伝(ミョンブルホジョン) | Comments(2)

[記事] tvN『名不虚伝』終了後の記事2件

韓国での放送が終了してから一週間。まだまだ名不虚伝(ミョンブルホジョン)の世界にどっぷり漬かっている毎日ですが、しばし、映像から離れて、記事をピックアップしてきました。最終回のまとめ的な記事ですが、キム・ナムギルさんの演技がキム・アジュンさんとともに称賛されていることが何より嬉しいです。


ご本人は、人生キャラクターには未だ出会っていないと先のインタビューで語っていましたが、俳優として、終わった作品に安住するというのではなく、将来を見据えるという姿勢は、やはり、ウリ宇宙最強俳優のナムギルさんです。ホ・イムから離れられないファンを残し、すでに、映画『奇妙な家族』のシナリオに没頭している頃かも知れませんね。



[名不虚伝放映終了① ]キム・ナムギルキム・アジュン、最後まで泣いて笑わせた」ケミ神たち」(ft。反転)


[OSEN]記事入力2017/10/0114:51


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http://www.koreadaily.com/news/read.asp?art_id=5655289


[OSEN=パク・ソヨン記者]やはり秋夕(チュソク)にはハッピーエンディングだ。 『名不虚伝』は、悲しいようでもあり、もどかしいようでもあったが、最終的にハッピーエンディングを迎えた。最後まで予測不可能な『ミョンブルホジョン』だった。


1日放送されたtvN土日ドラマ『名不虚伝』最終回。ホ・イム(キム・ナムギル)とチェ・ヨンギョン(キム・アジュン)は、元から各自がいた場所で医員と医師として生きようとした。彼らの前にはたった3日間の時間が残った。


しかし、別れの時が近づくにつれ、二人は苦しんだ。チェ・ヨンギョンはチェ・チョンスル(ユン・ジュサン)の前で「ハラボジ、わたし、あの人について行ってはだめ? わたし、あの人がいなかったらだめだと思う」と嗚咽した。


ホ・イムはチェ・ヨンギョンを慰めながら、「メスを持ったそなたのこの手、白衣を着たそなたの姿、患者へ向けるそなたの心を持って行く。そなたはこれだけを覚えていてほしい。そなたゆえに高鳴る私の心臓」と涙のキスをした。


ホ・イムは自分とともに朝鮮とソウルを行き来しながら奇怪な運命を共にしてくれたことに感謝した。チェ・ヨンギョンはタイムスリップするたびに大きな鍼で自分の心臓を刺したホ・イムを慰め、「もう、あなたが苦しむことはないでしょう」と語った。


結局、最後の大きな鍼はチェ・ヨンギョンが手に取った。彼女は直接ホ・イムの心臓を突き刺し最後をともにした。そうして、ホ・イムは朝鮮に帰って行き、チェ・ヨンギョンは座り込んで号泣した。朝鮮に渡ったホ・イムもまた苦しさに涙を流した。(注:画面からは彼女がホ・イムの手に自分の手を添えていただけに見えましたが)


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朝鮮でホ・イムは戦いの中、人々の命を救った。 「そなたを一人置いて戻ってきた私の世界。その間、ここはどこ行っても、死と苦痛と悲鳴が絶えない場所となった」とチェ・ヨンギョンを偲び、現実を哀れんだ。


チェ・ヨンギョンもまた胸部外科医として患者を救い、「医療技術が著しく発達したここでも、人間の力では救えない人々がいたり、時には医学的に説明のつかない奇跡が起きたりします」とホ・イムに心を伝えた。


ホ・イムは朝鮮で、チェ・ヨンギョンはソウルで、約束したように最善を尽くして患者と向かい合った。そして、互いの不在と分かち合った記憶を常に胸に抱きながら涙ぐんだ。 「そなた」、「あなた」、「達者でいるか?」「大丈夫ですか?」と時空を超えて安否を尋ねた。


しかし、天は彼らの味方だった。ホ・イムはマッケ(ムン・ガヨン分)が危険に直面すると身を挺し、このため、再びソウルにタイムスリップすることとなった。チェ・ヨンギョンはソウルの真ん中で再び韓服を着たホ・イムと再会した。


幕切れの3分前までハッピーエンディングを確約することはできなかった。しかし、劇的に反転のハッピーエンディンが完成され、ホ・イムはチェ・ヨンギョンに 「私は再び朝鮮に行かない。ガムタッチのように傍にいる」と変わらぬ愛を約束した。


これを見た視聴者たちは、この上なく満足げな微笑を浮かべた。マッケもホ・イムとともにソウルにタイムスリップするというボーナスまで加わって幸せな結末が誕生した。


[写真]『名不虚伝』キャプチャ


パク・ソヨン記者



[名不虚伝放映終了② ]キム・ナムギル - キム・アジュン、人生キャラクター追加


ヤン・ソヨン記者 20171002


http://www.spotvnews.co.kr/?mod=news&act=articleView&idxno=166247


[スポーティービスタ=ヤン・ソヨン記者]俳優キム・ナムギルとキム・アジュンが『名不虚伝』で人生キャラクターを追加した。


キム・ナムギルとキム・アジュンはtvN土日ドラマ『名不虚伝』(演出ホン・ジョンチャン、脚本キム・ウニ、製作ボンファクトリー)において、それぞれ、朝鮮最高の漢方医ホ・イムと胸部外科医チェ・ヨンギョン役を演じて熱演を広げた。


4年ぶりにお茶の間劇場に復帰したキム・ナムギルは、他の誰も思いつかない自分だけのホ・イムを完全に描き出した。キム・アジュンとともにドラマを導いたキム・ナムギルはコミック演技から真剣な演技までを行き来しながらホ・イムの多彩な姿を自然に消化した。


キム・ナムギルは朝鮮の人間ホ・イムが400年後のソウルに落ちて適応する姿をもっともらしく描き出してお茶の間をひきつけた。骨身を惜しまないコミック演技を披露した彼は、天然でとんちんかんなホ・イムを画面の中に完璧に具現化して笑いを誘った。



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▲『名不虚伝』キム・ナムギル - キム・アジュンの現場スチール。提供 tvN


また、空虚な目つきと内面演技で黒化したホ・イムの姿を完璧に消化した。ホ・イムが本当の医員に成長する姿も説得力をもって描き出したもの。キム・ナムギルは安定した演技力を土台にホ・イムの多様な姿を違和感なく描き出して視聴者たちの没入を助けた。


ドラマ『善徳女王』ピダム、『悪い男(赤と黒)』シム・ゴヌク、映画『パイレーツ:海へ行った山賊』チャン・サジョンなどを通して人生キャラクターを演じたキム・ナムギルは人生キャラクターのホ・イムでもう一度強烈な存在感を誇った。


キム・アジュンもチェ・ヨンギョンと完璧なシンクロ率を見せた。初めて医師役を演じたキム・アジュンは胸部外科医チェ・ヨンギョンに自然に溶け込んでいる。特にオハラ(ノ・ジョンウィ)と何だかんだと言い合うケミを見せてくれたりした。


それだけでなく、過去のトラウマに苦しむチェ・ヨンギョンの感情を切々と消化してドラマの没入感を高めた。キム・ナムギルと切ないロマンスも完璧に消化した。キム・アジュンは眼差しだけで別れを前にしたチェ・ヨンギョンの悲しみを表現した。


キム・アジュンは胸がしびれる涙の演技からしっかりとして魅力的なチェ・ヨンギョンの姿を自然に描き出して人生キャラクターを追加した。ドラマ『サイン』コ・ダギョン、 『パンチ』シン・ハギョン、『ウォンテッド』チョン・ヘインなど、ジャンルもので手堅い姿を現わしたキム・アジュンはチェ・ヨンギョンを通して名前の値打ちを証明した。


キム・ナムギルとキム・アジュンは、勢いに乗った名不虚伝の演技で、他の誰も想像できないキャラクターを完成させた。これに加えて、情の深い演技呼吸で甘く切ないホ・イムとチェ・ヨンギョンのロマンスを繰り広げることに成功した。二人は本作品を通して人生のャラクターを追加し、次の作品を期待させる。


by omasa-beu | 2017-10-08 14:33 | 名不虚伝(ミョンブルホジョン) | Comments(8)

tvN『名不虚伝(ミョンブルホジョン)』16話(最終回)後半

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戦いは終わり、ホ・イムは漢陽に戻って往診中。


貧し気な一家の母親を診察。

「おかんは助かるの?」と小さな息子。

「心配はいらない。よくなる」とホ・イム。


次の往診先に入るのをためらっているホ・イム。

「避難先で病気になり、医員がいなかったので治療を受けられなかったそうです」とマッケからの報告。「おそらく、もう、2,3日かと」


「誰だ」と布団に横たわる兵判。

「恵民署の医員、ホ・イムです」と家の者。

「ホ・イムめ。こやつを殺せずに行くのが口惜しい」

「ご病気と聞き、治療に伺いました。脈を診てもよろしいですか」

「おまえのたくらみを知らぬと思うのか。仕返しにきたか。死ぬのを見て満足か」

「お望みでないなら、失礼いたします」

「このまま帰るとは、どういうことだ。頼む。助けてくれ」

トゥチルの命乞いをした夜のことが思い出されます。

「では、ちょっと診てみましょう


(心の声)悪性腫瘍だ。すでに全身に広がっている。遅かった

(蘇るトゥチルの言葉)鍼を打ってもらっても助からなかったかも知れない。しかし、少なくても、母の苦痛を和らげられたはずだ。

(心の声)今出来るのは、苦痛を軽減するだけだ。


「ご安心ください。眼の前には医員を必要とする患者がいるだけです」


トゥチルの兄を嬲り殺し、自分とヨンギョンまで殺そうとした兵判ですが、その憎き相手の治療をすることで、医師として、人として、またも成長したホ・イムです。


「次はこちらだったか」往診に勤しむホ・イム。


シネ病院。高校生らしい女子の病室。

「食べない。何回言えばわかるのよ」と母親に毒づきながら、病院食を床にばらまく娘。

飛んできた主治医のヨンギョン、ミンジェと新人インターン。

高校生に注意するのではなく、病人に合った病院食を用意。床をきれいにするよう、インターンに指示を与えるヨンギョン。あっけにとられている女子。

病室を出て、オ・ハラからプレゼントされたバングルに手を触れるヨンギョン。


そっと病院を抜け出そうとする女子。待ち伏せしていたヨンギョン。

「手術を待ってる患者がこんな時間にどこへ行くのかな」

「先生には関係ないよ。止める気?」

「なんで、わたしが? 一緒に行こう。車もあるよ。その前にまずホルターモニターを着けてきなさい。他のものは全部用意しているから」


シネ病院小児心臓センターオープンの日。テープカットをするシン理事長。

ヨンギョンが博士号を取ったことで褒めちぎる理事長とファン教授。オ・ハラの母親が多額の寄付をしてくれたので、その恩にどう報いればいいかと聞かれたヨンギョン。

「え、どうして、理事長が。理事長のためではなく、オ・ハラのような病気の子どもたちのためではないですか。お金がないために治療を受けられない可哀想な子どもたちがいないよう、よろしくお願いいたします。ファン教授も。~と、オ・ハラのお母さまから伝言をことづかりました」

「会ったのか。いつ?」

「少し前、オ・ハラの命日で。では、伝言をお伝えしましたので、これで失礼いたします」

ぶ然として行く理事長。


垂れ幕に描かれた「寄贈者 オ・ハラ」という文字に「次の命日に会おうね」と投げキッスを送るヨンギョン。


カン医師と歩くヨンギョン。

「わたしが先に博士号を取ったから妬いてるの?」

「おまえほど働かないといけないなら、おれはこのままでいいよ。毎日手術ばかりで、生きてると言えるのか」

「そしたら、医者が患者も手術もなくて、何なの?」

「医者はおまえだけかよ。ビョーキだ。治らない病気。前はあちこちデートもして人間らしくやっていたのに」

「チェ・ヨンギョン」と呼ぶジェハ。手にコーヒーをふたつ。

「また、あいつか。気分が悪くなるよ。いつもコーヒーを二つしか買ってこないんだから」

「気分が悪い? そしたら、これをおあがり」とキャンディをカン医師の手に。

「おい、おれが子どもか?」


「何、招待状?」

「来月だって。先月、ソウル駅へ来て、招待状を手渡していたよ」

「うわあ、親分さん、いよいよ嫁が来るのね」

「一年前に息子と仲直りしてアパートの警備員として働き始めたから、貯めたお金で息子の結婚式をやるんだと大口をたたいていた」

「そうなのね。よかったわ」

「他のおじさんたちも服を洗濯して結婚式の前にサウナに行くんだって。なんで、そんなふうに見てるんだ?」

「ううん、ただ、あなたが誇らしくて。病院の仕事も忙しいでしょうに、2週間に一度は訪ねてくれていると聞いたわ、ハラボジから」

「ホ・イムに頼まれたからではないから」

「えっ?」

「いや、最初は彼に頼まれたからだったけど、今はもう行きたくて。自分の意志でね」

「わかってる」

「実力も大分伸びたのに、ちょっと見せたいけど、無理だね」

「そうよね。知ったら、すごく喜びそうだけど。結婚式も一緒に行けたのに」



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シネ病院がひっくり返ると、そこは朝鮮の恵民署。


ここで何かが起こってホ・イムとヨンギョンが会えるのかと一瞬期待したのですが。


首にコブができた患者。刃物を使って治療をするホ・イム。そこへ「参奉(チャンボン)さま~参奉さま~」と呼ぶマッケの声。

「マッケ、その名前を呼ぶなと何度も言っておるのに」


ホ・イムを訪ねてきたのは二人の男。

「そちらは沙也加」(ナムギルさんはサヤガと発音しています)

「覚えていてくださって、ありがとうございます。しかし、その名前はもうお忘れください。私、キム・チュンソンと申す」

「あはは」と笑うホ・イム。

「私を覚えておいでですか?あのときはお礼も申し上げられませんでした。助けていただき、ありがとうございます」

「よかった、よかった」と両人の手を取るホ・イム。

「部下とともに朝鮮人になった将軍がいたと聞いたが、そちらとは思わなかった」

「私も戦場で多くの人々を救った医員がいたと聞きましたが、あなたでしたか」

「どうしたわけか、味方になりましたな」

「ただ、自分に合った人生を選んだということではありませぬか。とくに、あの時、あなたのおかげで与えられた人生ではないですか。あの女人は達者にしていますか」

「達者にしているはずだ」

「もう、ご一緒ではないので?」

「自分の居場所に帰ったのだ」

「お二人がともにおられる姿は麗しうござった」

「そう見えましたか?」

「お会いになることがあれば、必ずお伝えください。あの方が救った人間のその後の人生がどうなったか」

「すでに、わかっているはずだ」


かつて、朝鮮でヨンギョンをしばし待たせた場所に来て、土の上にハートの絵を描き、そこに鍼を刺すホ・イムです。彼女に会う方法は今や絶望的ですから、切ないですねえ。


「これは何?」とヨニ。

「はあ、びっくりした」とホ・イム。「裏門から入ってきたのか?」

「きれい。初めて見る感じ」

「きれいか。ハートと言うんだ。二つの意味がある。一つは心臓、一つは誰かを好いている心」

「あー」

「おまえによく似た少女が教えてくれたのだ」

「おじさん」

「うん?」

「わたし、いつから医術を習えるの?」

「医術か。はは、時間が経っておまえがもっと大きくなれば」

「おじさ~ん」

「なんだ、話している最中だというのに」

ホ・ジュンに抱きつくヨニ。

「誰が助けたと思ってるんだ。私には抱きつきもしないのに」

「ヨニはここにいたのか」

「はい、薬草を見に来たの」

「将来、立派な医員になれるようだ」

「はい、ホ・イムおじさんよりもっと立派な医員になります」

「私が誰かも知らないで」

「知っておる。恵民署に十年もいる万年参奉であろう」

「これは、すべて、誰のせいだと思ってるんだ」

「もしかして、わしのせいか」

笑っているヨニ。

「ここまで、何の御用で来られましたかな。宮殿で王様に仕える多忙な御医が」

「王様の問題で来たのだ。王様の耳鳴りがよくならないので、鍼治療を受けたいとの仰せだ。おまえを推挙した。悪かったか? おまえが決める問題なのに、なぜ、わしをにらむ」


オ・ハラといい、ヨニといい、軽く翻弄されているホ・イムが好き。


宮殿へ行く途中。

「ホ医員さま、息子を助けてください。牛の角に突かれてしまって」と父親。

「ホ医員さまは宮殿へ行くところだ。ほかの医員をあたれ」とホ・イムを案内する年配の医官。

「ホ医員さまでなければ、息子は死んでしまいます」

「見たところ、もう長くはなさそうだ。さあ、行こう」と医官。

「(マッケへ)子どもを部屋へ運びなさい。それから、水と鍼、クワ樹皮の種を用意するように」

「はい。こちらへどうぞ」と患者を案内するマッケ。

「ホ医官、まさか、王様をお待たせするつもりか?」

「急を要する患者がいるので、しばし、お待ちいただくようお伝えくだされ」

「気でも違ったか。恐れ多くも王様に対し。この責は問われるぞ」

「王様の民ですぞ。王様が直接保護し守るべき民ですぞ。今、私を止めて子どもが亡くなりでもしたら、民衆の怒りを治めることができますか」

グーの音も出ない医官。


子どもを診察するホ・イム。

「幸いなことに臓器は傷ついてはおらぬ。しかし、傷を放っておいては危うい。縫う必要がある」

「縫うですって。何を」

「傷が早く治るように傷口を縫合するんです」とマッケ。

「えっ、身体を?」と驚愕の父親。

糸を通した針を手にし、子どもの傷口を器用に縫って行くホ・イム。ヨンギョンと出会っていなければ、なしえない治療法ですね。


御簾を隔てて、王様に謁見するホ・イム。


「王様をお待たせするとは」とユ医官。ソウルではホームレスの親分です。

「戦いの間の功績によっておまえの罪がゆるされたというのに、またも気がふれたのか。王様にお許しを乞わぬか」

手で制する王。

「それで、その子は助けたのか?」

「王様のおかげをもちまして、助けられましてございます」

「それならよい。この話はもう蒸し返すな。余(よ)はそちの名声を耳にしたが、これは医員たちも治せぬ病だ。そのうえ、前回のこともあるゆえ、そちのことを信じてよいものか」

「殿下、私は鍼についてはよく存じませぬが、ホ・イムの治療は他の者とは明らかに異なりまする。今まで、その治療法で多くの患者を救ってまいりました。信頼してくださいますよう」とホ・ジュン。

「さあ、治療を始めよ」とユ医官。


ホ・イムの耳に残る民衆の声。

~今朝早く、王が逃げてしまったと聞いてないのか。怒った民衆があちこちに火をつけているんだ。八つ裂きにしてくれるわ。よくも、民を捨てて~


「何をしておる。さっさと治療を始めんか」とユ医官。


「耳鳴りとは、他人にわからず、自分だけが感じる痛みにて、つらい病気にございます。よって、心の叫びとも呼ばれておりまする」


(ホ・イムの心の声)殿下の「心の叫び」が戦いのために散った無辜の民への贖罪であり、慰労する涙であることを願いまする。


治療法を王様に説明するホ・イム。省略します。


治療が終わり、耳鳴りが消えていることに気づく王。


「聞き及んだ通りだ。名不虚伝である(王様の笑い声)」


「ホ医員、王命だ。恵民署医員ホ・イムを内医院に任ず。王様と世子さまの治療にあたるように」


「本日、従六品に任ぜられました。宮殿にあがります」とホ・イム。

「なのに、その表情は何ゆえだ?」とホ・ジュン。「立身出世を願っておったではないか」

「多くの民の命を救ったからではなく、王様のちょっとした病を治したからというのは」

「罰せられるぞ」

「言いつけに行けばいい」

「大切な報酬は意味なく与えられるものではない。生きていると、何かを切実に願ったり欲したりすることがある。そんなときに訪れる思いがけないソンムル。それが真の褒美であろう

「ともかく、そのうち、先生に追いつくことでしょう」

「私は正三品だ。おまえは知らないようだが、あとの時代の人たちは私の方が上と見ている。私を「チャン!」と言っておるのだ。「最高!」という意味だ」

「ホル!いつの時代の話だか。テバッ、ケッチョン!と言うのです」

「ケッ?」

「世代のずれはどうしようも」

顔を見合わせ、笑う両人。

「まだ、それを召し上がらず、お持ちでしたか」とホ・ジュンが袖の中から出したヨンギョンのキャンディを見るホ・イム。

「どうして食べられようか。われらがどう暮らしているか、あっちではわかっているが、かれらがどう暮らしているかは知りようがないからな。チョンスル兄貴はお達者でおられようか」


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恵民署漢方医院。

「チョンスル兄貴」と大声をかけながら訪れたマ・ソンテ元シネ漢方病院院長。

「昼日中からなんで飲むんだ」と焼酎を注いでもらうヨ祖父。

「退屈な時に飲むだけです。アル中ではないので、ご心配なく」

「釣りや山登りで忙しそうだな」

「失業して忙しすぎて死にそうです」

「ともかく、元気そうでよかった」

「兄貴が言ってたとおり、欲を捨てたら、心身ともに元気になりましたよ。ところで、ここで働くことはできませんか」

「ええっ。たわけたことを。こんな古ぼけた韓医院で二人も医者がいるか」

「給料は半分で。いや、ただで」

「いつから出てこれる?」


院長たちが庭で飲むのを見ているジェスク。

「飲むのをやめたから眼で飲んでるのがわからないの」とジェスク。

「あれは焼酎で、ビールじゃないだろ。眼では飲めないよ。がまんできないなら、ウコン茶かクズ茶でも飲めば。あ、今朝、緑茶は飲んだ?」とビョンギ。

「なんで、そんなにお喋りなの。こんな男と結婚すべきか止めるべきか」

「もう招待状は印刷してしまったし」

「ああ、取り消したい」


シネ病院手術室。

「残りはあなたがしなさい」とミンジェに指示するヨンギョン。

「さすがだ。早いし、きれいだ」と麻酔科の医師。

「ありがとうございます」とヨンギョン。他の医師や看護師にも礼を言い、最後に、手術台の患者に「ありがとうございます」と声をかけて出て行きます。


チョン看護師をクラブへと誘うヨンギョン。ダンスはダメと言う看護師。

「先生は、誰かが恋しくて会いたいとき、どうされますか?」

「会いに行けばいい」

「会いに行けばね」

「会えないなら、心の裡で会えばいい」


仕事の合い間に思い浮かべるのは、やはり。


カップ麺の用意をするヨンギョン。同じ時、質素な食事を前にするホ・イム。

200数えてから食べるのよ」

200を数えてくだされ。その間に、必ず帰ってくる」

「一、二、三、四、五」と互いを思いながら数える400年を隔てた二人。

そっと自分の心臓に手を当てるホ・イム。

「ここをときめかせる人になりたい」と語ったヨンギョン。ホ・イムが押してくれた掌の真ん中を押してみる。

「ここを押すと、気持ちが晴れて生気が戻る」と語ったホ・イム。

その後、初めてのキスを交わしたときのことが蘇る二人。身は離れても心はひとつ。


終盤にくると、二人は会えるのか。一体、どうやって。いや、もしかして、会えないままに終わるのかという思いで気が気ではなかったのが思い出されます。


朝鮮の恵民署。書庫らしき場所。

「試験勉強をするように言ったではないか。役に立つはずだ。よく読みなさい。勉強が嫌いなようだな。医員になるために技術だけでいいと思っているのか。マッケ、いつまでも使い走りではおれぬ」とホ・イム。

「あのオンニがいる世の中ですが、そこでは、女も医員になれるとおっしゃっていましたね」

「うん、そうだ」

「いいな」

「つまらぬことを考えないで、勉強しなさい」

「勉強は嫌いなのに」


「いつになったら女人として生きるつもりだ」とマッケを見るホ・イム。「マッケのやつ」

マッケの名前の後に必ず「이놈아(イノマア)」を続けるのが口癖のホ・イムですが、この言葉、罵る意味とともに、親しみの表現でもあるようです。この場合はもちろん後者ですね。


「医員さま、ホ医員さま」と呼びかける声。

「夜も更けたのに、明日ではだめなのか」

「夜遅くまで働いて大変な医員さまがお腹を空かしているかと思って」とじゃがいもを差し出すのは、いつかの母親を救われた男の子。

「自分たちのために取っておけばよいものを。有難くいただくと伝えてくれ」

「はい、医員さま... あ、おねえちゃん」とマッケの方へ駆けて行く男の子。

「走るなと言うに」


ナムギルさんが子どもの目線に合わせて話す姿がとてもいいですね。朝鮮で出会った兄妹の妹の方もクルクルしてもらってすごく嬉しそうでした。動物や子どもの相手は得意そうに見えますが、ヨジャに対してはどうなんでしょうか()


突然、書庫の床が崩れ、書架が将棋倒しのようにマッケたちの方へ倒れるのに気づいたホ・イムは彼女たちの方へと突進。男の子は救われますが、自身とマッケは下敷きになって... 呆然とする男の子。


テントの臨時救護所。ヨンギョンが馴染みのホームレスを治療中。

警察の笛を聞いて逃げる途中、階段でつまずいたという男性。

「いくら慌てても気をつけないと」とヨンギョン。薬を渡し、詳しく処方を伝えます。

「二週間に一度はここに来てるので、要るものがあれば、また、どうぞ」とテントの外まで見送るのです。

「先生(とチョン看護師に呼びかけ)、オフなのに呼び出してごめんなさい」

「天気がいいのに、こんな日に家にいてどうするのよ」

「ぼくも来たかったので、呼んでくれてありがとうございます、先輩」と新人インターン。

「そんなふうに言ってもらえると有難いわ。(待っている患者へ)さあ、次の方、中へどうぞ。腰がよくないんですね」


「誰だろ。どこかで時代劇の撮影でもしてるのかな。この辺に衣装をレンタルする店があるし」と話しながら通り過ぎていく人たち。


そんな会話を耳にしたヨンギョンの視線の先に恵民署医員の姿をしたホ・イム。


言葉もなく、抱擁もなく、ただ、見つめ合うホ・イムとヨンギョン。静かな表情のなかに愛しいヨンギョンにやっと会えた喜びを表現するナムギルさんの演技にノックアウトされ、どっと涙があふれたシーンです。400年という膨大な時を隔てて、それぞれが人の命を救うという使命だけに生きてきた孤独な時間があったからこそ、一層、輝いたシーンです。ああ、書いていても、涙が出てくる。


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擦り傷を負ったホ・イムの両手を治療するヨンギョン。

「痛そう」と眼から流れる涙。「どうして、こんな怪我を?」

「誰かに会いに来る道で自転車から落ちてしまって。気が急いていた」

ヨンギョンが消毒する右手をぴくっとさせるナムギルさん。こういうのをディテイルな演技と言うんでしたっけ?

「ポゴシポっソ(会いたかった)。遅くなって、まことにすまない」やっと眼を上げてホ・イムを見つめるヨンギョン。言葉はなくても、心の底では通じ合っている二人です。


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また、余談。「보고 싶었어.(ポゴシポッソ)」という台詞をナムギルさんの口から聞くのは、私が覚えている限りでは4回目です。


1回目。『赤と黒』テラを落とすため、モネの練習部屋で。

2回目。『ワン・デイ 悲しみが消えるまで』病院に入院していた詐欺まがいの患者に庭で再会したとき。

3回目。『名不虚伝』15話。朝鮮から帰ってきたときにヨンギョンへ。

4回目。そして、今回。


1回目と2回目は、「보고 싶었어요.(ポゴシポッソヨ)」という丁寧語でした。テラに対しては偽りの気持ちですし、男性患者に対しては挨拶代わり。それに反して、ヨンギョンにつぶやいた「会いたかった」こそ、観る者の胸をも震わせるものです。それも、15話よりも今回の方が切実さが半端ではなかった思いに感動させられます。


(訂正)ホ・イムが口にしたのは、「보고 싶었어.」ではなく、「보고 싶었소.」でした(youtube動画のタイトル)。最後の「オ」の発音が違ってきますが、400年前の人ということで、こういう発音をしているのかどうか。もっとも、私にはこの違いは聴き取れませんが、ネイティブの耳には違って聞こえているんでしょうね。



聞こえてくるホ・ジュンの言葉―

「生きていると、何かを切実に願ったり欲したりすることがある。そんなときに訪れる思いがけないソンムル。それが真の褒美であろう」

ホ・イムの傍らに、あの鍼筒!


ところが()、救護所からどこかへ向かうヨンギョンにまたもガムタッチのホ・イムが微笑ましいです。


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「私に会いたいと思わなかったのか?」

「ちょっとだけ来たの?」

「ちょっととは。チョジャと生きるために来たのだ」

「誰が一緒に暮らすって?」

「もしかして、ナムチンがいるのか?」

「いっぱいいるわ。男友達が」

「男友達とは何だ? ナムチン、男友達?」

「いつ、帰るつもり?」

「言っているではないか。チョジャと生きるために来たと」

「あの時もそう言ったわね」

「だから、また、やって来たのだ」

「もう、結構。一度捨てられたんだから、二度目も」

「いつ、捨てたと言うんだ。ここでは生きられないと言ったからではないか」

「もう、いいって」

「どこへ行くんだ? チョジャがいなかったら生きてはおれぬ」


この最後のシーンは台本がなかったと前出の「制作陣のビハインドコメント」に書いてあったように思います。周りを歩いている人たちは一般の歩行者のように見えますし、ゲリラ撮影というものだったのでしょうか。


ともかく、泣いて、笑って、安心して観終えた『名不虚伝』。放送が終わってからも、youtubeにアップされているハイライト動画を観る毎日です。今やちょっと古い表現ですが、まさに、ホ・イム廃人!。


素晴らしいドラマを作ってくださった『名不虚伝』の監督、作家、スタッフ、俳優の皆さまに感謝します。ホ・イムとともに輝いたチェ・ヨンギョン役キム・アジュンさんの情のある演技にも感動しました。そして、今回も期待を大きく上回る演技で私を魅了してくれたキム・ナムギルさん、やっぱ、好きやねん! あなたのファンでいてよかった。


各シーンを盛り上げてくれるOSTの曲にも心震わされました。次のイベントでは、この中から、ナムギルさんが気に入った曲を歌ってほしいです。


そして、台詞を並べただけの拙いあらすじをお読みくださったギルペンのみなさま、ありがとうございます。たとえおひとりであっても、楽しみにしてくださる方がいるという思いがなければ、とても完走できない作業でした。もっとも、何度もホ・イムの言葉を聴けるのは仕合わせな時間でもありました。


1117日からはスカパー!MNETで日本語字幕つきの放送がスタートします。そのうち、BSでの放送も始まるでしょう。『名不虚伝』について、ホ・イムについて、キム・ナムギルさんについて、今後も、お話できれば幸いです。


おっと、クッキー映像を忘れるところでした。



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ホ・イムとともにソウルへ到着したマッケ。エレベータからやっとこさ抜け出し、眼の前の見慣れぬ光景に好奇心いっぱいの様子です。


大部屋で鍼治療を行っているジェハの元に近づくマッケ。

「そこではないんだけど」

「何ですか」

「ホ参奉さまだったら...

「ホ参奉? ホ・イム?」

このときの二人がいいですね。何かが始まる予感!


→ 完 ←


写真は、名不虚伝Facebook、NaverPost、OEntertainmentPostから拝借。あるいは、Youtubecapturesです。



by omasa-beu | 2017-10-06 19:02 | 名不虚伝(ミョンブルホジョン) | Comments(13)

tvN『名不虚伝(ミョンブルホジョン)』16話(最終回)前半

なんとか、最終回のあらすじをアップできます。できるだけ多くの台詞をピックアップしたつもりですが、聞き違い、勘違い、意味の違い等、多々あるかと思います。どうか、ご寛容に願います。



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15話の重いエンディングからどういう展開になるのか、興味深々、見守っていた最終回のスタートでしたが。


はあはあとあえぐ息遣いとともに聞こえてくるチェ・ヨンギョンの声。

「なんで、そんなに力がないのよ。もっと強く」

「(やっとの思いで)強くやっておる」と答えるホ・イム。


「さっきから何の声?」と二階を見上げながらいぶかるジェスク。

「なにか、抜き差しならないことをやっている感じが」とビョンギ。

「まさか、ケンカでも」とヨ祖父。

「ヨンギョン、ファイティン!」とビョンギ。


「次は、マウスTOマウス。頭を下げて顎を上げる。どうして、こうするの?」

「気道を開けるのであろう。私も知っておる。チョジャ、そうではなくて、直接チョジャで」

「結構! 呼吸を2回、はじめ!」

ヨンギョンから言われるとおり、マネキンの口から2回息を吹き込むホ・イム。

「もう一度、30回胸を押す。腕は真っ直ぐに、手のひらは胸の真ん中。指は肋骨を圧迫しない!」

「なんで、こんなことをしなくてはならんのだ」と開き直るホ・イム。

「こんなことですって。これがどんなに大事なことか、わからないの。あちらは救急車もないのよ。これを習っておけば、一人でも多くの命を助けられるでしょう」

「こんなことをしなくとも、私は命を救うことができる」

「知ってる。知ってるけど」というヨンギョンの口をキスで塞ぐホ・イム。


そのあと、初めて見る、こんな表情のホ・イム、いえ、ナムギルさんが、一瞬、尾美としのりさんに見えました(ミアナミダ)


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回想。南山での会話の続き。

「もう、戻ってください。あなたのいるべき場所へ。見たでしょう。ここの人々がどのように暮らしているか。ここは戦乱もないし、病院も医者もたくさん。救急もあれば薬も食料もいっぱいあります。ここは、あなたがいなくても大丈夫。でも、あちらは、救急もなく、病院も医者もなく、薬も食料も十分でない。あなたのを必要とする人々がたくさんいるから、あなたは戻って、朝鮮を守ってね。代わりに、わたしに三日だけ、ちょうだい。三日だけ」



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朝鮮でスゲチマをかぶったヨンギョンの似顔絵をスマホに画いているホ・イム。一方、この三日間の予定を決めるのに忙しいヨンギョン。


「何、これ?」

「きれいであろう」

「朝鮮に行って、こんな女に会ってきたの?」

「そうではない。よく見てくだされ」

「鼻は低いし、眼もわたしより小さいし、アイグ~ 大変」とけなすヨンギョン。

「ヨンギョンさんだ」

BGM()

「絶世の美女じゃない。絶世の美女ね。ピカピカしてる。きれいじゃん」


「この絵を私のガムタッチへ送信」と音声入力でヨンギョンのスマホへ絵を送るホ・イム。400年後の世の中への適応能力抜群ですね。


「次は何をする?」

「順番なんかはどうでもいい。全部やろう」

結局、ああだこうだと決まらない二人が選んだのは、映画『ローマの休日』鑑賞。二人の最初の出会いのとき、壁に映写されていた映画でした。でも、ホ・イムは訳がわからない感じで、つまらなさそうです。


「どうして、そんなにスーパーへ行きたいのかしら。いつも腹ペコね」

「朝鮮で暮らせばそんな口はたたけぬわ」

言い合いをしながら出かけて行く二人。


両手にスーパーの袋を下げて帰ってきた二人。

「どうしてそんなに買ったの。誰もそんなに食べないのに」

「全部食べてやる。残り物は朝鮮へ持って行く」


このあたりの痴話げんかはアドリブのような台詞の連発です。


居間。

「どうぞ、おすわりくだされ。先生とお二人のために私が作りました」とホ・イム。

「私が全部作ったの。すわってください」とヨンギョン。

「今日は何の日? 院長の誕生日でもないのに」とジェスク。

「皆一緒に食事をしたことがなかったので。おあがりください」とホ・イム。

「いっぱいあるから、たくさんどうぞ」とヨンギョン。

「先生、お味はいかがですか」とホ・イム。

「ああ、おいしい」と言いながら表情は真逆のヨ祖父。

「オンニ、おいしい?」

「これ、人間が食べるものか」と口に出し、ジェスクからたくわんを口に突っ込まれるビョンギ。

「おいしいわ。今日はたくさん食べるからね」

お肉をどっさりとホ・イムのご飯の上に置いてあげるヨンギョン。朝鮮では口にできない料理ですもんね。ホ・イム以外は、相当まずそうな表情をしています。手術は得意でも料理は下手なヨンギョン。14話でスンドゥプチゲを作ったとき、ホ・イムにそう告白していました。


おしゃれをして記念写真を撮るホ・イムとヨンギョン。そして、祖父、ジェスク、ビョンギの恵民署漢方医院の家族たち。ヨンギョンが顔を上に向けてホ・イムと同じ表情をするのがとてもチャーミングです。ここは、一見にしかず、ですね。



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夜。居間で眠るホ・イムの横にそっと添い寝するヨンギョン。眠ったふりをしていた眼を開け、ヨンギョンの方に向き直り、腕枕をして抱き寄せるホ・イム。映画なら、ここでもっと進展すると思うのですが、祖父がいつ部屋から出てくるかも知れない状況では難しいですね。


「次の患者さん、どうぞ」と声をかけるユ・ジェハ。

「ホ先生、ホ・イムさんがどうして、ここに」

患者として来たというホ・イム。

「ヨンギョンさんとあちこちでデートしたので昨日から肩が痛んでおる」

ヨンギョンに片思いしてきたジェハにぬけぬけというホ・イム。


ホ・イムの左の肩に鍼を打つジェハ。実際に行っているのは本職の漢方医によるものなんでしょうね。

「あー、あ、やさしくしろ、あー」と大げさに痛がるホ・イム。

「まだ、やってませんよ~」

「へへへへへ、そこではなくて、〇〇、〇〇、〇〇に」

「からかってるんですか。信用してないなら、どうしてここに来たんですか?」

「子孫が先人にそんな生意気な態度をとっていいのか。それに、お茶の一杯もださずに治療をするのか」

カフェのコーヒーを出すジェハ。

「ありがと」

「歳はぼくと同じくらいだと思うんだけど、ホ・イムさんはいつ頃からそんなに鍼が上手くなったんですか?」

「うん、最初から上手だった」

眼を丸くするジェハ。

「いつ頃からかは知らぬ。医員になってからたくさんの患者を診てきたから、私も知らぬうち」

「その歳で一体どれだけ診たというんだ。何人くらいを診てきたんですか?」

「一日に数十人から百人。十年間」

「数十人、百人!」

「あのヨンガムときたら! もっと早くに言ってくれるべきだ」

「それでは、もしかして、親指と人差し指に指紋がないのは?」

「世の中、代償なくして何が得られるものか」

「偉そうに!」

「(ジェハの太ももを軽くたたきながら)ユ先生はいい医者の心を持っているから、ちゃんとやれるだろう」

「これは、何ですか?」

「まさか」

「ううん、喜ぶのは早い」

「そしたら、ヌナは?」

「ユ先生がこれからは温かくヌナに接してあげてくれ。私の次にあの女人を心配してくれるのは弟ではないか、おとうと!」

「ヌナのことを頼みにいらしたのですか」(もう敬語になっているジェハです)

「もう一つ、頼みがある」(この頼みについては、後に判明しますが)


余談ですが、「制作陣のビハインドコメント」というブログによると、ナムギルさんは一度教えてもらったツボの位置はほとんど忘れないし、鍼を打つシーンは、手のスタントさんはほとんど使わずにナムギルさん本人によるものということです。ナムギルさんの頭がいいというのは、ワンデイのチョン・ウフィさんも語っていましたし、今回、ホ・ジュンで出演しているオム・ヒョソプさんが『善徳女王』で共演したとき、60話でピダムがヨムジョンたちに襲われるアクションシーンでは、「彼は天性の俳優です… 現場で数回合わせただけで、彼はひとつも間違えずに全部暗記していました」(「善徳女王公式ガイドブック下巻」)とインタビューで答えています。ファンとしては嬉しいエピソードです。


寝室で泣いているヨンギョンの声を聴き、ノックして入る祖父。

(韓国ドラマで家族の部屋にノックして入るのはめずらしいですね)


「キョン」

「ハラボジ、あの人について行ってはだめ? あの人と一緒にいたい」

「アイゴー」と言葉がない祖父。

「わたし、あの人がいなかったらやっていけない。ハラボジ、一度だけ。ついて行かせて。一緒に行きたい。ハラボジ。一緒に行く。大丈夫だから」と泣きじゃくるヨンギョンです。(行け、行けと思いましたけどね)


部屋の外では、ヨンギョンの声を聴き、やはり涙するホ・イム。出てきた祖父から「入りなさい」という表情をされ、ヨンギョンの部屋に入って行きます。


「涙は忘れることにする。そなたの笑みだけを持って行く。私が持って行けないものをもらったら、ほんとうに持って行きたいものの場所がなくなってしまうではないか。メスを持つそなたの手、白衣を着たそなたの姿、患者たちに向けるそなたの気持ち。こういうものを持って行きたいのだ。(自分の胸にヨンギョンの左手をあてながら)これだけ、覚えておいてくだされ。そなたゆえに高鳴る私の心臓」とヨンギョンの唇にキスするホ・イムです。

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そなたは、これだけ、覚えておいてくだされ
そなたゆえに高鳴る私の心臓

Dr.Heo.2017 インスタグラムからお借りしました。


そのあと、家の中の思い出の数々を辿るホ・イム。ヨンギョンから教えられてカップ麺を食べたこと。初めてテレビなるものを一緒に観たこと。行き先がなければここにいればと言ってくれたこと。雨の日の庭そうじ。恵民署漢方医院の皆とのじゃれ合い。モーニングキス。そして、二度とひとりにしないとヨンギョンに誓った庭。空(くう)に向かって手を差し伸べるホ・イム。その姿を二階から見ているヨンギョン。自分だけがつらいのではないとホ・イムの心の痛みをひしと感じたことでしょう。


マンゴン(網巾)と道袍を身につけ、旅支度のホ・イムが恵民署漢方医院の院長、ジェスクとビョンギを前に最後の挨拶をしています。


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「(ジェスクへ)お茶を作っておいたので朝晩飲むように」

「えっ、わたしの?」

「それから、私が見たところ、チョルスという男よりも、この愚か者のほうがずっとましだ」

「(嬉しそうに)ジェスクさん」とビョンギ。「愚か者は別として」

「それから、頼みたいのだが、オモニとボンシクに時々気を配ってくだされ」

「ええ、そうします」

「この愚か者をどうしたものか。トレンドでは、最近の流行は直進男となっておる」

「直進男。直進男とは何?」とビョンギ。

舌打ちするホ・イム。笑っているジェスク。

「おふたかた、これまでいろいろとありがとう存じました」と二人に深くお辞儀をするホ・イム。

次に院長、ヨ祖父の前でクンジョル(ひざまずいてするお辞儀)をするホ・イムに合わせ、腰を落とす三人。

「先生」

「もうお辞儀を受けたから、それでよい。早く行きなさい。あの子が待っている」

「末永く、お達者で」

「心配するな。長生きして、キョンイの傍にいるから」

「では」と再び丁寧なお辞儀をして去るホ・イムです。


挨拶はしたけど寂しいと言うジェスク。

이리 오너라!(イリ オノラ!)(たのもう!)」と言って、また、帰ってくるよとビョンギ。

「でも、一体どこへ行くの? 鍼ひとつ持たずに」

「服装を見ると、朝鮮」と答えて、頭をどつかれるビョンギ。

「こんな時によくもそんな冗談を」

「冗談じゃないのに」

何とも言いようのない表情をしているヨ祖父。


庭の片隅でホ・イムを待つヨンギョン。

「この季節は寒くて乾燥しているから肺にさわりがある。よって、暖かくしていなされ」

「あちらの冬も寒そう」

「一緒にいてくれて礼を言う」

「もう、あなたが苦しまなければいいんだけど」

「約束を守れなくてすまぬ」

「もう、あなたを待つことはないのね」

「行かなくては」

背を向けて行くホ・イムの袖をつかみ、引きとめるヨンギョン。

「ひとりは寂しいでしょう。一緒にいてあげる」


心臓に長い鍼を刺そうとするホ・イムの両手に自分の両手を添えるヨンギョン。死に至るまでの壮絶な苦しみに堪えるホ・イム。というより、ナムギルさんの演技が真に迫っており、リピするのさえ辛すぎるシーンです。


このままホ・イムと一緒に朝鮮へ行くつもりかと思わせたヨンギョンでしたが、最期の瞬間、彼を抱きしめていた両腕をほどき、そっと身を引いて。眼を開けたときにはすでにホ・イムの姿はなく、その場にへたり込んでしまって。


雨の朝鮮に到着したホ・イム。残された恵民署漢方医院の庭にひとり残されたヨンギョン。相手を求めて伸ばす手の先は400年もの時を隔てた宇宙の果て。その寂寞感はたとえようがありません。ホ・イムの慟哭が心に残ります。


朝鮮は戦いの地。医員として従事し、負傷者を治療するホ・イム。


「そなたをひとり残してやって来た私の世界」


銃で撃たれた患者の身体から銃弾を取り除くホ・イム。これは、朝鮮でヨンギョンと共に男の子の協診コラボで手術を行った際に見覚えた方法でした。


「いずこもが死と苦痛、悲鳴の止むことのない国」


倒れている兵士の中に瀕死の倭軍の兵を見つけ(甲冑をつけているように見えるので倭軍と思うのですが)、黙ってその手を握ってやるホ・イム。8話で重傷を負った倭軍の将軍、沙也加に初めて出遭った時、「因果応報という言葉を知っているか。よその国を荒らした罰と考えなさい」とそのまま行こうとしたホ・イムではなく、ヨンギョンが言っていた「患者には資格は要らない」という言葉を実践する医師に変わっているように思えます。


「救える患者より、そうはできない者たちが溢れ、私は宿命のように、毎日、彼らの苦痛と死に向かい合っている。戦いの前では私の力は微々たるものだが、私を待つ人々がいるため、この務めを終えることはできない」


阿鼻叫喚の戦場で、束の間、栗でハートを描くホ・イム。彼を支えているのはヨンギョンとの日々だったはず。


「患者を失い、涙が出ない日には、考えてしまう。そなたの世界の医術であったなら、もっと多くの命を救えたであろうかと」


刈り上げていたホ・イムの髪の毛も、今やまげを結えるくらいに伸び、ひげをたくわえて、それだけの月日が経過したということを示しています。


シネ病院ER。運び込まれる交通事故の患者。手術の甲斐なく死亡。一方、奇跡的に助かる患者もあり、患者のひとりひとりに「ありがとうございます」と頭を下げるヨンギョン。患者との接触をさけていたかつてのヨンギョンではなく、今や、自ら患者を抱きしめ、痛みを和らげようとする医師なのです。


「医学の発達した現代でも人間の力では救えない命があり、時に、説明のつかない奇跡が起きたりします。しかし、私は知っているのです。それは奇跡ではないことを。あなたが言ったとおり、死ぬも生きるも結局は天が与えること。医者たちはたったひとつの命を救うために日々最善を尽くしているのです」


雪の降る戦場。手足を凍えさせながら治療を行うホ・イム。


「そなたの世界。今日のそなたは救わねばならない命を失って泣いているのではないか」


「あなたの世界。今日一日のあなたはさらに多くの死に出会ってはいるのでは」


「そなた」


「あなた」


「達者でいるか」


「大丈夫ですか」



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「制作者のビハインドコメント」内から拝借。


戦いの場で負傷者の治療を行うホ・イムの映像にナレーションと音楽があいまって、映画のようなシーンを作りだしています。とくに、ナムギルさんのナレーションは胸の奥深くに染み入ってきて、ホ・イムの孤独がひしと感じられます。私にとって、最終回の白眉とも言えるシーンです。


字数が多くて、一度にアップできないようです。 後半に続きます。


by omasa-beu | 2017-10-06 18:47 | 名不虚伝(ミョンブルホジョン) | Comments(4)

tvN『名不虚伝(ミョンブルホジョン)』15話

今日は『名不虚伝』の集中放送を観たかったのですが、いつも観ていたサイトではtvNが繋がらなくて、おかげで、15話のあらすじを仕上げることができました。いつもと同じく、満足の行く出来ではありませんが、皆さまのご参考になれば幸いです。


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朝鮮に戻ったホ・イムは漢陽(ハニャン)に侵攻してきた倭軍の兵たちを避け、チェ・ヨンギョンからヨニがいると聞かされたホ・ジュンの屋敷を目指します。


ソウルのヨンギョン。倒れている祖父を発見し、気が動転しながらも、医者らしく診察。救急車で病院へ向かいます。


「大動脈弁狭窄症だと思う。手術室を確保して、チョン教授に連絡して」とミンジェに電話で指示。


ホ・イムがホ・ジュン宅にたどり着いたときには、すでに倭軍の襲撃の後。使用人たちが血を流してあちこちに倒れています。


「ホ先生、マッケ」


「治療をしてもらった部屋でヨニに会った」というヨンギョンの言葉に従って部屋に入ると、そこもすでに荒らされた形跡。ふと、見覚えのあるヨンギョンの治療用カバンが棚の上にあるのに気がつきます。


カバンの中には、「許任(ホ・イム)前」と書かれた書状が入っており、それは、ホ・ジュンたちの居場所を知らせるものでした。


ERに到着し、ヨンギョンが祖父の胸のエコーを取っている最中、気がつく祖父。「なぜ、話してくれなかったのか」と責めるヨンギョンを前に「家に帰る」と言い張る祖父に、「ここでは、医者は私です。手術をします」と主張。しかし、頼りのチョン教授は不在で翌日でなくては手術ができないとミンジェから聞かされ、直接電話で交渉しようとするのを止めてまで、「家に帰らせてくれ」と譲らない祖父です。


ホ・ジュンの手紙に従ってたどり着いた民家から出てくるマッケ。

「マッケ。生きていたのか。無事でなにより。怪我はしていないか」とホ・イム。

「わたし、大丈夫ですから。ホ医員さま、顔色が..

「私は大丈夫だ。御医はご無事か」

「ご無事です」



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患者を治療中のホ・ジュンと眼を合わせるホ・イム。

「都城の路地で倭軍にやられた人たちです。まだ息があるのを見て武士のお兄さん(ホ・ジュンの下で働く男性のこと?)が連れてきたのを治療してくださっているんです」


「来たか」とホ・ジュン。「無事に手紙を受け取ったようだな。入りなさい。ヨニに会いに来たのではないのか」


「ホ医員さま」と深くお辞儀をするヨニの父。

ホ・イムがヨニの手を取ると、「おじさん」とか細い声。

「遅くなって、長いこと待たせてしまって、すまぬ。こうして頑張ってくれているとは、実に有難いことだ。もう少しの辛抱だ。すぐに治療してあげよう」と脈を診ながら「(心の声)一体、おまえに何があったというのか」と不思議に思うホ・イムです。


ヨニの症状が単に病気によるものではないと話し合うホ・ジュンとホ・イム。ヨニに起こった出来事を知らされます。山で獣をとって暮らしを立てていた一家だったが、ある日、父親が狩りに出ている最中、押し入ってきた火賊の集団から母親が乱暴を受け、首を吊って死ぬ現場をヨニが見たということだったのです。.

「私も最善を尽くしたが、あの子を救えるのはおまえだけだろう。あの子が持ちこたえられたのは、おまえとの約条を信じて生きようとしたからではないか。方策はあるか」

「考え得る方法はすべて使うつもりです」

「心に深い傷を負っておる。簡単ではないはずだ」


「これは、これは」という声。以前、鉄砲で子どもを打った倭軍の隊長だった。

「おまえだったか。朝鮮人。われらは縁があるな」

ホ・イムとホ・ジュンに刃を向ける倭軍の兵たち。


ヨ祖父の病室。相変わらず、家へ帰ると言う祖父と手術さえ受ければ元気になると主張するヨンギョン。

「今さら長生きしてどうなる」

「ハラボジ、他に理由があるのね。教えてください。一体、どういうことか」

「医者でありながら息子の気持ちも理解できず、嫁にも先立たれ、大事な孫から両親を奪ってしまって、どんな顔で長生きできるのか」

「そしたら、わたしはどうなるの。わたしのことは考えてくれないの。両親も兄弟もいないのに。ハラボジまでいなかったら、わたし、ほんとに一人よ。わたしを一人置いて行ける?」


回想。

「私がいない間、先生を」とホ・イム。

「ハラボジのこと? なに?」


「ヌナ。ハラボジが倒れたって? 大丈夫なんだろ」と駆けつけるユ・ジェハ。


「わしにそんな資格が」とひとり病室にいるハラボジ。


「手術さえすれば大丈夫のはず」とヨンギョン。

「ごめん。うちのハラボジのせいで」

「あなたがどうして。あなたがしたことではないのに。それに、そのせいではないし。そうだ、あなたがパク氏を説得してくれたんですってね。ありがとう」

「そんなことところで、ホ・イムが見えないけど?」

「ああ、行くところがあって」

「どこ? もしかして、朝鮮に行ったのか、もうずっと

「帰ってくるって」

「よりによって、こんなときに」

「ジェハ。大事なことよ。あの人にとっても。それから、わたしにとっても。必ず救いたい患者。今度こそ失望させてはいけない子ども。その子を救うため、自分の心臓まで刺して行ったの」



朝鮮。

「今日はついてるぞ。再び、おまえに会えるとは」

「私が望みなら、命をやるから、他所に行こう」

「(日本語で)黙れ。中に朝鮮人がいるのか。(部下に)中を探せ」

「ちょっと待て。中に病人がいる。患者を診る医者たちだ。戦いの最中でも医者や病人を傷つけるのは道理に叶わないはずだ」

「関係のないこと」とホ・イムへ向けて鉄砲を構える倭軍の隊長。間一髪、ホ・ジュンの使用人が現れ、倭軍と一戦を交えるのですが、鉄砲で撃たれてしまいます。


ホ・イムへ迫る隊長の刃。またも、間一髪。矢で撃たれる隊長。やってきたのは、トゥチルとその仲間たちでした。バッタバッタと倭軍を倒すトゥチルの刃。こんなに腕の立つ男だったんですね!


「今日は時間をかけさせやがって。ホ医員さま~」とトゥチル。


ヨ祖父の病室。姿を消した祖父。ヨンギョンは家に電話し、ジェスクに確認してもらうが家にも帰っていない様子。

「院長は行くとこなんかないわよ。他に家族もいないのに」とジェスク。

「家族?」と行き先がわかったかのようなヨンギョン。


納骨堂。息子と嫁の遺骨の前で息子に語りかけているヨ祖父。

「漢方医院を継がせるために無理を強いたようだ。だが、おまえは一度たりとダメ息子だったことはない。キョンイのことを考えて、わしがもう少し折れればよかったのか」

祖父の傍らに立つヨンギョン。

「アッパ、ごめんね、邪魔をして。その代り、アッパが残した宿題は、わたしがちゃんとやるからね。わたし、ハラボジに申し訳ないことがいっぱいあるの。返さないといけないこともすごく多いし、だから、わたしに時間をちょうだい。ハラボジは、もう少しあとでそちらに送ってもいいでしょう」ハラボジの手を取るヨンギョン。手を重ねながら、倒れてしまう祖父。


朝鮮。

「おれがホ医員さまを助けたんだな」

「そちがどうして」とホ・イム。

「いまや、義勇軍なんで」

傷を負って運ばれてくるトゥチルの仲間たち。薬草が底をついたと知ったホ・イムは、マッケにヨンギョンのカバンを取りにやらせます。周囲が驚きの眼で見ている中、ホ・ジュンと手分けし、ヨンギョンが用意していた救急薬で手当てをするのですが、ホ・ジュンは20年前にソウルでの体験がありますから、手慣れたものですね。


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「それでは、私は止血をします」とホ・ジュンに断り、怪我人に鍼を打ち始めるホ・イム。


「あの日、ホ医員さまを送ったあと、何日も眠れなかったですよ」とトゥチル。

「あんなことを頼んで悪かった」

「どういうことですか。刃をこう刺したとたん、消えてしまったんだから」

「(答えず)そちはどうしたのだ? 北へ行くと言っていたのではないのか」

「一人っきりになった身ですからね」

「なぜ、刀を持っておるのだ?」

「王や重臣ですら、民を置いてきぼりにして、みな逃げてしまったんだから、おれたちが守らなくてどうするんですか。犬死するところをホ医員さまが助けてくれたんだ。少しでも人の役に立てば、あとで母や兄貴に会ったとき、よくやったと褒めてもらえるはず。ホ医員さまたちがやっていることに較べれば何のことはない。奴婢に生まれてなければ、おれも医員になりたかった」


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「いつ死ぬかわからぬ命だが、生きているうちにホ医員さまに恩を返せてよかった。母と兄貴が助けてくれた。恩は返しましたよ」

「そうだな。礼を言う」

「ホ医員さまはたくさんの命を救って、おれはたくさんの命を守って、また、生きて会えたときは兄弟のように暮らしましょう。おれが弟のようですが」

「それは違うと思うが」

「(仲間に)さあ、挨拶して行くぞ。(ホ・イムへ)お達者で」と一同、ホ・イムに一礼し、去って行きます。


トゥチル役のオ・デファンさんのインスタグラムによると、最後の「おれが弟」の件はアドリブらしく、それをちゃんと受けてくれたナムギルとコメントされています。


オ・デファンさんの韓国語のコメントは次の通りです。日本語は私の適当訳。


동생 에드립 잘받아준 남길이~~

역쉬 #센스쟁이

오늘종방영때 신나게 놀아보자!!

弟のアドリブをちゃんと受けてくれたナムギリ~

やっぱり #センス抜群

今日の打ち上げは楽しく遊ぶぞ!



手術室の前。ストレッチャーのヨ祖父。

「チョン教授にまかせておけば大丈夫。眠っていればいいからね」と力づけるヨンギョンの手を握り返す祖父。

「おまえがやってくれ。おまえは人の命を救う医者なのに、なんで、わしの命を他人の手に任せるんだ。自信がないのか。自信がないのなら」

「ううん、ハラボジ。わたしがやります。ハラボジの手術はわたしがやるから」

「おまえ、わしに悪いなんてことはない。そんな考えはやめなさい。おまえがいたから、わしは生きてこられた。わしの大事な大事な孫のおかげでな。今度、わしの心臓がどんなだったか、話してくれ」

「わかったよ、ハラボジ。ハラボジの心臓を見て、イケメンだったか、ブサイクだったか、眼が覚めたときに話してあげるね」

そばで泣いているジェスクとビョンギ。


朝鮮。ヨニのいる部屋。

「このまえ、御医の屋敷で会ったオンニを覚えているか。オンニは必ず約束を守る医員だが、そのオンニがおまえの元に私を送り出してくれたのだ。おまえとの約束を守り、おまえを救えとな。しかしだ。それは、おじさんが一人でできることではないのだ。おまえが手伝ってくれてこそ可能なのだ。おまえの気持ちで、このおじさんを助けることはできるか?」

首を何度も縦に振るヨニ。

「さすれば、ともにやってみよう」


手術室。周りのスタッフによろしくと挨拶し、祖父の手術を開始するヨンギョン。手術中の詳細は省略します。


回想。

「この手で多くの人の命を救ってきたのではないか。それは、父上が残した贈りもののはずだ」とホ・イム。


ヨニのいる部屋。鍼筒を手に取るホ・イムに思い出されるヨンギョンの言葉。

回想。「その子、必ず、救ってね」


「そなた、見守ってくだされ」

「あなた、見守っていてくれるでしょう」


ホ・イムがヨンギョンに語りかけるときは、「그대(クデ)」、ヨンギョンは「당신(タンシン)」と呼びかけています。「クデ」は、現在は、詩や歌詞で使われることが多く、「君」や「あなた」と訳される言葉ですが、ここでは、「そなた」としました。ほかに、もっといい呼び名があると思うので、考えついたら、訂正しておきます。


それぞれ、時空を隔てた世界で、ヨニの治療とヨ祖父の手術に一意専心するホ・イムとヨンギョン。



「よく辛抱した」とヨニに話かけるホ・イム。


シネ病院の前。車で降りる漢方病院のマ院長を待ち構えるマスコミの記者、カメラマンたち。


「不正診療を行ったのでは?」と追求され、記者たちをにらみつけて通り過ぎるマ院長。院長室に入ると、懇意にしていた会長たちに電話を入れますが、ことごとく、袖にされる始末です。蛇酒のミン会長からは、シネ漢方病院院長解任の発表があるようだがと知らされて。


スマホを床に投げつけ、「ホ・イムのやつ、殺してやる」と悪態をつく院長。

「そうは行かないと思いますよ」と部屋に入ってきたジェハ。

「彼は朝鮮へ帰りました」

「勝手なやつだ」

「どうしても助けねばならない患者がいるそうです。自分の手で心臓に鍼を刺し、その痛みに堪えて行ったのですよ」

「まさか、気でも違ったのか」

「ハラボジは、医者として生きてきて、そういうことがありましたか? たったひとりの患者のため、おのれの痛みに堪えて救うという気持ちはありましたか?」

「何が言いたい?」

「ハラボジが信じていた人たちに背をむけられて、それで、ひとりになられたら、そのときは、ぼくに連絡してください。ぼくも、いまは、ハラボジしかいませんから」


ヨニの脈を診るホ・イム。眼を覚ますヨニ。

「よくがんばったな。有難いことだ」

ヨニのそばに寄る父親。

「ヨニが助かった。医員さま、ありがとうございます」

「何をおっしゃいますか。私の方が申し訳なかった」

「違います。ヨニだけでなく、わしも助けられましたよ。ヨニにもしものことがあれば、わしも行く、一緒に行くと思っていましたからよ。医員さまのおかげで、ウニも助かり、わしも助かりましたよ。まことに、ありがたいことで」


「先生はどうして一緒に行かれなかったんですか? こんな時節は王様の傍にいるのが一番安全な道ではないですか」とホ・イム。

「それを言うなら、なんで、おまえはここに来たのだ。あちらの世の中は安全であろうに」

「ヨニがどうして先生の傍にいるのですか?」

「はは。おまえが治療を怠った子を私が面倒を見ているのを怒っているのか。おまえがいなくなった後、事情を知って、あの子を探したのだ。おまえが戻ったときのことを考えてな」

「今も、私が帰ってくると考えておられますか?」

「自分自身に問いかけるべきことを何故私に問うのだ?」

「(鍼筒を手に持ち)元々、先生のものだと聞きました」

「私のものではない。しばらく、私の元にいただけだ。どういう秘密があるのかも知らぬ。いつ頃から存在していたのか、どうやって手元に来たのかも。ただ、私も鍼筒のおかげで新しい道を見つけ、帰ってこられた。たぶん、守るためではなかったか」

「守る」

「いまは医員の数も少ない。ことに、天賦ある医員は。この戦いの最中に、そいつがおまえを選んだということはそれなりの理由があるのだろう。私の憶測が合っていればだが。おまえは自分の才能や価値に気づくべきではないのか」


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ホ・イム 今夜、名不虚伝.. ご覧になりますよね?
ホ・ジュン 部屋で私ひとりで観る。文句あっか(意訳です)



回想。ホ・ジュンを前にして、高慢に語るホ・イム。

「薬を手に入れるのは困難ですが、鍼はモグサと鍼があればできることです。貧しい民にとってこの上ない治療法です」


この回想シーンのホ・イムの眼つきだけを取ってみても、演技が上手いなあと感服します。今更ですが(苦笑)



「ここでの記憶はなにひとつ持って行かないと言っておったおまえが子どものために戻ってきたのを見ると、その選択は間違ってはいないようだ」

「では、この模様はなんですか?」

「まことに多くの経験をしたようだな。医者としてのお前の成長を物語るものだ」

「以前にはなかった模様だ」

「もう、時が来たようだな」


ヨンギョン祖父の病室。

「ハラボジ、手術はめちゃめちゃ大変だったの。だから、末永く健康でわたしの傍にいてね」

「天女のようなうちの孫は人の命を救う医者と知っていたが、違うな。人の気持ちもちゃんと癒す医者なんだな」

「ハラボジ、あの人も知っていたんでしょう。出発するとき、ハラボジを頼むと言って出かけたの。大変なときに、ハラボジを守れなかったって」

「キョンや。漢方医になりたいと言っていたおまえが医大に進んだとき、わしは少しも寂しいとは思わなんだ。恵民署やわしのそばにいなくても、おまえを必要とする人たちのそばで、治療し、命を救っているではないか。最初から、おまえがいるべき場所はここだと思った。人は、自分が必要とされる場所で自分らしくいることが一番輝いていられるのさ」


この肝心なときにガムタッチの姿が見えないが、どうしたのか、別れたのかと噂しているチョン看護師、カン医師、ミンジェ。それを陰から聞いているヨンギョン。


ひとり、鍼筒を見ながらホ・ジュンとの会話を考えているホ・イム。

「それでは、時が来れば、もう戻ってこれなくなると言うことですか?」

「どちらに留まるにしろ、おまえの選択だ」


「おじさん」と元気な声をかけるヨニ。

「おまえはどうしておじさんを待っていたんだ」

「おじさんが約定してくれたから」

「その約定を信じていたのか。(首を縦に振るヨニ)私にも信じてくれる者がいたのだな」

「おじさん、わたし、大きくなったら医員になる」

「医員?なぜだ。だれを救いたいのだ?」

「あたしのような病気の子どもたち。おじさんのように治療してあげたい。あたしも知っているよ、今は戦いの最中だって。病気の子どもが多いのに。大人になるにはまだ」


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恵民署漢方医院の庭。「200を数える間に戻ってくる」というホ・イムの約束に従い、200を数えるヨンギョン。

「ひとつ、ふたつ、みっつ、ああ、早すぎた。もう一度。ひとつ、ふたつ




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朝鮮のホ・イム。

奴婢でなければ医員になりたかったと語ったトゥチル。病気の子どもたちを救いたいというヨニ。鍼筒に選ばれた理由があるはずと言ったホ・ジュン。なにより、朝鮮でヨンギョンから言われた言葉。

「あなたのほんとうの姿を覚えておきたい。人々を治療し癒すあなたの心の奥にあるものは何なのか」と言ったヨンギョンを思い返します。


床几に寝転び、空を見上げながら。

「ここは星がいっぱいだというに、ソウルの空はどこまでも真っ暗だ」


同じ頃、庭の床几に仰向けになり、空を見上げているヨンギョンです。

「朝鮮の空は星がいっぱいなのに」

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ヨンギョンが出勤しようとすると、台所から物音が聞こえてきます。

そこにいたのは、おにぎりを握っているホ・イムでした。


このシーン、一部、重複していますね。


「ヨンギョンさん。おはよう。おにぎりを作っているところだ。ちょっと待ってくだされ」

ホ・イムの背中に抱きつくヨンギョン。

「ちょっと待ってくれと言うに。せっかちなことだ」


「ヨニは助けましたか?」

「助けた。そなたのお蔭だ」

「ほかに、誰かを助けましたか?」

「トゥチルの義勇隊を助けた。そなたのおかげだ」

「トゥチルが兵になったのねえ」

「刀を振り回しておった。倭軍もやられておったわ」

「また、倭軍にも遭ったのね」

「マッケは? マッケは元気でしたか?」

「また、男物を身につけていた。気楽なんだと」

「ホ・ジュン先生は?」

「元気だ。あの先生、そなたのことを聞きたいのに口に出さぬのだ」

「それから?

「(ヨンギョンに向き直り)会いたかった」

抱きしめ合う二人。


ヨンギョン祖父の病室。

「私がいない間に、先生は大変なことに」

「おい、おまえがいてもどうだったか。ヨンギョンが大騒ぎしおって、恥ずかしいったら」

「ヨンギョンさんが苦労したようだ」

「こいつ。わしの心配をしているのではなく、キョンイの心配か」

「当たり前のことを。私にとって一番は誰ですか」

「置いてやったのは誰だ?」

「給料なしで働いたのは誰ですか?」

「そういうことなら、87,000ウォンを返せ」

笑い合うふたり。

「キョンイを連れ出して上手いものでも食べさせてやってくれ。心配をかけた」

「(ヨ祖父の手を取りながら)よく手術を受けられました。これで安心しました」

「苦労したんだな。顔がやつれておる。宿題もすべて解けたようだし。キョンイは強いやつだ。おまえは思うとおりにやれ」

廊下で二人の会話を聞いているヨンギョン。


病室を出てきたホ・イムへ

「おにぎりを一緒に食べよう」とヨンギョン。


庭のベンチ。

「私はいいのに」とヨンギョンからおにぎりを受け取るホ・イム。

「朝鮮で食べたのはもっときれいだったけど」

「早く来たかったので急いで作ったのだ」

「でも、美味しい」

「それはよかった... ゆっくり食べないと」とジュースの缶を開けようとするが開け方がわからないホ・イム。片手で開けてこぼすヨンギョン。

「こういうことはカレシがやってくれるものなのに」

「すまぬ。まだ、慣れておらぬのだ」


「朝鮮はどうだった?」

「漢陽に倭軍が入ってきた」

「そしたら、みんなは?」

「避難できない民は無残に殺されていた。だが、何もできなかった」

「痛むのね、胸が」

「ある医員は容易い道より困難な道を選び、ある奴婢は他の者を守るために刀を握り、ある子どもは自身よりもつらい子どものことを心配し、みんな、こういうふうに暮らしている」

「だが、ここは相変わらず忙しそうに行き来し、埃が立っている。まことに違う世の中だ。あ、伝えたいことがあるのだ」

ヨンギョンの携帯に着電。

「胸部外科チェ・ヨンギョンです。はい、すぐに行きます。あの、救急室からの呼び出し」

「すぐに行きなさい。急ぎの患者がいるのではないか。私は大丈夫だから、早く行きなさい」

行きかけて振り返るヨンギョン。

「早く行きなさいって」


一人になり、胸ポケットから鍼筒を取り出し、朝鮮でホ・ジュンと交わした会話を思い返すホ・イムです。


「行くのか?」

「どうしても会わねばならない人がいます」

「それは決心したということか。行けば、もう戻ってこれぬかも知れないことはわかっているのか」


ERで働く人々を外から眺めているホ・イム。その姿を不安げに見るヨンギョン。


病院の玄関のロータリーの植え込みの周囲をぐるぐる歩きながら、これまでホ・イムが鍼治療したときのことを思い浮かべて、何やら、考えを巡らせています。

「人は、自分がいるべき場所にいるのが一番自分らしく輝いていられるのだ」と語った祖父の言葉。単に恋人としてではなく、同じ医者として、ホ・イムの気持ちが理解できるだけに、一層、心に重くのしかかってくるものがあるヨンギョンです。


帰宅すると、ホ・イムはマッサージチェアで眠っています。傍らに置かれた鍼筒を手に取るヨンギョン。「まだ私の元にあるのを見ると、運命の果てに何が待っているのか」と語っていたホ・イム。「命?」とヨンギョン。


「あ、おかえり。眠ってしまった」と眼を覚ましたホ・イムへ「遊びに行かない。ソウルで一番人が多いところへ」


南山タワー(ソウルタワー)のケーブルカーではしゃぐホ・イム。400年前の人にとって、すべてが衝撃を通り越した体験だと思いますが、ホ・イムの子どもっぽい面が幸いしているのか、ナムギルさんの演技に納得させられています。


「これはいつ頃出来たのだ?」と南山タワーを見上げながら訊くホ・イム。

「わたしもよくは知らないけど、色が青いときはお天気がいいんだって」


ふつうの恋人たちのように南山のデートコースを楽しむ二人。



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イム() ♡ キョン(


ハートには鍼を突き刺して、壁に書き残すヨンギョンです。



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朝鮮とは違いすぎるソウルの情景はホ・イムの眼と心にどう映っているのでしょうか。


遊びに興じたあと、

「話がある。今でなければ言えないと思うから」と言い出しながら、万感の思いが交錯し、言葉を続けられないホ・イム。「すまない」

「ありがとう」と彼の思いを先取りするヨンギョン。「帰ってきてくれて。わたしに最後の挨拶をさせてくれて。もう、戻ってください。あなたがいるべき場所へ。わたしは、ここ、ソウルを守るから、あなたは戻って朝鮮を守ってね」と繋いでいた手を離すのです。

「それぞれ、進むべき道を行きましょう、わたしたち。ほんとに」





離れたくないという互いの想いも医者としての使命も痛いほどにわかっているだけに、究極の選択をする二人に涙が止まらなかったシーンです。



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最終回へ。



写真は、NaverPost、名不虚伝Facebookから拝借しました。動画はyoutubeから共有させていただきます。





by omasa-beu | 2017-10-03 15:10 | 名不虚伝(ミョンブルホジョン) | Comments(12)
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♪ ♪ Kim Nam Gil Forever ♪ ♪  韓国の俳優キム・ナムギルさんが好きです☆ドラマ『名不虚伝(ミョンブルホジョン)』11/17からMNETにて放送開始!!


by omasa-beu
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