おまさぼう春夏秋冬

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2006年 03月 20日 ( 1 )

忘れてはならない日

今朝の寝覚めは最高!寒さは残っているが京都の空は晴れ。昨日の王ジャパン快勝の余韻でぐっすり眠れた。早速シーツを洗う。青空を見ながらパンパンと干すとき、主婦の幸せを感じる。ちゃうちゃう、主婦ではなくて、プーですがな。

なんて不謹慎な冗談を言う日ではなく、今日は地下鉄サリン事件から11年目にあたる。その日は大阪で働いていたが「東京でサリンがまかれたみたいですよ」という訪問者から刻々ともたらされた情報がこれほど残酷非道なものであることはその時はわからなかった。

心の悩みや身体の不調に苦しむひとが何かにすがりたい気持ちは道理である。前にも書いたが、私もそうだった。私の場合は不本意な入信でもあったし、たった一日で抜け出せたけれど、間違っていると頭のすみで感じていても流れに呑み込まれてしまうという人間の弱さは理解できる。

だが、身内であれ、他人であれ、ひとを傷つけ、命を奪って、幸せになれるわけがない。子供でもわかるこんな簡単明瞭なことが世間的に頭がよいとされるかれらには見えなかった。

愛する者をなくされた方たちの悲しみ、憤りは今も癒えることがないはずだし、後遺症を負わされた方たちの病との闘いは私の想像を超えるものであると思う。

新聞の社会面を見れば、どうしてそんなことが出来るのかと思う犯罪が後をたたない。数年前の深夜、オイが数名の若者に囲まれ、金を出せとなぐられる出来事があった。幸い、警察官が通りかかって軽症ですんだけれど、一晩中、警察で事情聴取を受け、翌朝パトカーで送られて帰宅したオイの白いTシャツは血に染まっていた。なぐられた目の縁は青ぐろく、目は真っ赤になり、顔つきは変形していた。

結局犯人は捕まっていないが、これだけでもすごい腹が立った。警察官が通りかからなければ、オイはどうなっていたかわからない。地下鉄サリン事件では、ウィキペディアによると12人が死亡、5,510人が重軽傷を負ったとされるが、たった一人巻き込まれる事件であっても、被害者や家族にとっては一人ひとりの問題である。

ひとの命を奪った者に幸せな未来などない。それは年齢に関係なく、生涯負い続けねばならない贖罪であるからだ。数年前、何ヶ月にもわたり熱湯シャワーで同年代の少年をリンチし続けたうえに殺害した事件があった。裁判で、かれらの一人が「出所できたら(おのれが殺した)○○くんの分まで幸せになります」とぬかしたという。どういう神経をしているのか。たしか無期懲役刑が確定したはずだが、もう出てくるなと言いたい。先の光市の母子殺人事件の最高裁では弁護士がドタキャンした。一体、日本はどうなって行くのか。

江戸時代なら敵討ち(侍だけかな)できたが、今はそれも許されない。犯罪に遭った被害者家族の皆様はよく堪えてられると思います。

3月20日は犯罪を許さないという決意を国民ひとりひとりが自覚する日であると思う。
by omasa-beu | 2006-03-20 11:54 | 社会のこと(忘れてはならない)
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♪ ♪ Kim Nam Gil Forever ♪ ♪  韓国の俳優キム・ナムギルさんが好きです☆映画『ワン・デイ 悲しみが消えるまで』7/29公開


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