ユン・ゲサン@ファンミーティング2008大阪
2008年 08月 10日
白っぽいTシャツに白のパンツ、グレイのジャケットという装いが細身の長身によく似合っている。(お色直しでは白の半袖カッターシャツに黒のパンツだった。)この人は写真よりも映像よりも実物がずっとかっこいい。それってどうよと思うけれど、ケサンくんをより魅力的に撮ってくれる監督がいるはずだ。いつか、きっと!
嬉しかったのは、アンコールも含め韓国の歌を3曲も歌ってくれたこと。ファンの有志グループが作ってくれたケサンくんの名前入りペンライトをぎごちなく振る。ペンライトなんて生まれて初めての体験なので、どうやって振ればいいのかわからないのだ。
ケサンくんは「歌手出身」という言葉を幾度となく自虐的に語る。歌に自信がないのかもしれないけど、とても心に届く歌唱だった。去年は安全地帯の『Friend』を日本語で歌った。その心意気はいいとして、日本でのファンミだからといって日本語で歌うこともないし、日本語で話す必要もないと思う。むしろ、韓国映画・ドラマファンは韓国語を話すスターに近づきたいと思っているのではないだろうか。日本語は挨拶程度で十分である。
これを書いている今、東京でのファンミが始まっている頃だから、ネタバレするが、サプライズゲストで『僕らのバレエ教室』で共演したオン・ジュワンくんが登場、デュエットで盛り上がった。週に5日は会っているというケサンくんの後輩。最近ではTVドラマ『新別巡検』で活躍していた。ミーハーとしてはとても得した気分。
インタビューのなかで、ドラマ『兄嫁は19歳』をファンの心から削除したいという意味のことを語っていた。本人は演技が不満足で経歴から消したい気分らしいけど、『兄嫁』は私をはじめ多くのファンを獲得した作品である。このギャップが面白いと思う。
1時間45分のファンミはあっという間に終わり、あとは名刺交換会なる催し。全員が参加するから後方の席にいた私は順番が回ってくるまで1時間待ち。係員にこちらの名刺を渡し、ケサンくんからは記念品の携帯ストラップを受取るだけで、握手はなし。ケサンくんの周囲に何人もいる係員にせっつかれながら目線だけはしっかと交わす。とてもあたたかい眼差しにどきっとする。今はこんな擬似恋愛が十分楽しく、これでいいのだ。
ちなみに、この日の通訳は根本理恵さん。彼女の通訳ぶりも気になる。根本さんは多くの韓国映画の字幕を手がけている女性。大物俳優の通訳でもよく姿が見られる。韓国映画の“戸田奈津子”と呼ばれるゆえんである。
(8月8日、松下IMPホール)
でも久々にケサンくんに会えてよかったじゃないですか!
私もファンミは先月終わりましたけど
やはり生で会えるのは、ドキドキですね。
ずっと応援していてよかった~と思える瞬間でした。
名刺交換会ですか?
で、その名刺はいずこへ?
>で、その名刺はいずこへ?
そう、怪しいでしょ。係りの人は一応名刺入れにファイルしていたけど、どこへ行くのか、ねえ。
ファンは直接ケサンくんに渡すと思って気合を入れて作って行ったと思うんですよ。私はプリンターが壊れているので、ずっと前に作った名刺を加工していっただけなんですけどね。
兄嫁をあまり気にいってないのは知ってましたが、ああ言われてしまうと、未だ兄嫁廃人の私としては淋しい気分。まあ視聴者と出演者の評価って違うんだなあ~と興味深くもありますが^^
それはともかく、これからも末永く応援していきましょうね^^♪
ファンミ後に兄嫁を見ていて、というか、耳だけで聞いていたりすると、台詞遣いとか、まだ未熟かなと感じたりするから、本人は嫌なのかもと思います。だって、初めてのドラマだもん、しようがないし、それにしては上出来なんだけど・・・もちろん、私にとっても、今も最高の作品です。