[記事]tvN『名不虚伝』キム・ナムギル、一問一答

今日は日差しが強くて汗ばむなか、京都市内にあるお寺へお彼岸の墓参りに出かけてきました。何気に数えてみると、子どもの頃から今まで、なんと少なくとも300回はお墓参りをしてきたようです。それって、とても有難いことに思われます。とりあえず健康で変わらない暮らしをしていると言えるからです。変わらないことがいいことかどうかは別にして、いえ、ちょっと寂しいことのようにも感じますが、それでも、明日のことはわからないのが人生。今を楽しく、ですね。皆さまも、季節の変わり目、ご自愛くださいませ。


そして、今、一番シアワセで楽しく感じられる時間がホ・イム先生に会える週末。キム・ナムギルさんが、『名不虚伝』の撮影で多忙ななか、インタビューに応じています。全体を読んでも彼らしいと思わせられますが、とくに、記憶に残る名場面として挙げている8話エンディングについての件にはとても共感を覚えます。



『名不虚伝』キム・ナムギル「ホデンデン、一番気に入ったニックネーム 」[一問一答]


記事入力 2017.09.21午前8:12


[記事]tvN『名不虚伝』キム・ナムギル、一問一答_f0020564_16134608.jpg

tvN提供


http://m.entertain.naver.com/read?oid=112&aid=0002959248&gid=999339&cid=1071078


[ヘラルドPOP =キム・ウンジ記者]朝鮮往復メディカルドラマ『名不虚伝』に熱い愛を受けているキム・ナムギルがほとばしる疑問に直接答えた。


毎回、自己最高視聴率を更新し、話題を呼んでいるtvN土日ドラマ『名不虚伝』(演出ホン・ジョンチャン、脚本キム・ウ二、製作ボンファクトリー)は、放送終了までわずか4回を残すのみだ。キム・ナムギルが4年ぶりにお茶の間劇場に復帰する作品で、放送前から話題作として浮上した『名不虚伝』は好演を繰り広げるキム・ナムギルとキム・アジュンの演技の相乗効果、斬新な素材と愉快な笑いが調和して視聴者を魅了している。


特にキム・ナムギルはおとぼけとセクシー、愛らしさとカリスマを行き来する代替不可の魅力で俳優キム・ナムギルの価値と存在感を爆発させている。再び人生キャラクターを更新したという評価まであふれている中、キム・ナムギルが疑問について直接答えた。以下はキム・ナムギルとの一問一答。


#『名不虚伝』が最高視聴率を7%を突破するなど、熱い愛を受けている。人気の秘訣は何だと思いますか?


tvNで家族全員が一緒に観られるわかりやすくて楽しいドラマとして『名不虚伝』を披露していて、視聴者の方々が新鮮に感じられたようだ。単に医師という職業を持っている人々についての「彼らだけの話」ではない、誰もが共感できる人生に関する話、「よく生きる」ということについて、われらの些細な日常の悩みや、大げさに聞こえるかもしれないが、人間性回復という談論が込められているので、誰もが共感してくれるようだ。われらの人生そのものが喜怒哀楽が詰まったドラマではないか。『名不虚伝』には、笑って泣いて愛して楽しんでいる世の中の喜怒哀楽がすべて含まれており、老若男女誰もが共感して気楽にご覧になっているようだ。この場を借りて、『名不虚伝』を愛してくださる視聴者の皆さんに感謝の気持ちを伝えたい。


#「ホ・イム」で人生のキャラクターを更新したという評価を受けておられる。所感はどうなのか?


視聴者の皆さんは、これまでぼくに見られなかった新しい姿に出会って気に入ってくださっているようだ。ぼく自身はまだ人生のキャラクターに出会えていないと思う。演技するにあたり、いい加減にしてはいけないという覚悟と気持ちで、いい作品でいい演技をお見せできるよう、常に努力する。


# 「医員として生きて来て最も大変な時がいつだったかわかるか? 救える、救いたい人を失った時だ」など、ホ・イムの痛みや信念を著す名台詞も多くの話題を集めている。最も印象深かった台詞、あるいは、記憶に残る名場面を挙げるならば?


「あの日、そなたを救ったのは私ではなく、そなた自身だった。生きようとするそなたの気持ち」。 3話でハラに伝えたホ・イムの真情が込められたこのセリフがいまだに心に残っている。おそらく、自分自身にも言ってやりたかった言葉だったようだ。


名場面を挙げるなら、8話の最後の場面だ。朝鮮時代を生きたホ・イムがその時代のすべての人々の痛みを代弁するようだった。 400余年が過ぎた今のわれらの現実も別段変わらないのでは...という個人的な感情が加わって、さらに胸が痛かったようだ。


#視聴者たちもホ・イムの魅力にすっかりはまってしまった。もしかしたら記憶に残る印象的な記事やコメントへのリアクションはあるか?  ホイム、ホガイム、ホボンタク、ホデンデン、イムからカップル愛称であるカルチム(刃物で刺したり刺されたり)これらまで数多くのニックネームがあるが、最も気に入っているのは何か?


今は時間的余裕がなくて記事をチェックできないでいる。最も気に入っているニックネームは「ホデンデン」だ。 「ホデンデン」という言葉の意味を最初は知らなかったが、デンデンがモンモン(わんわん)のように可愛てく愛らしさを意味する言葉だから。最初、「ホ・イム」のキャラクターを構想するとき、米プロバスケットボール(NBA)シカゴ・ブルズのマスコットである「ベニーザブル(Benny The Bull)」をモチーフとした。 「ベニー」は、優れたバスケットボールの実力と面白い状況設定で楽しみを与えながら観衆の多くの愛を受けているマスコットだ。


#いまや『名不虚伝』は4話を残すのみだ。さらに興味深々で観られる「蜂蜜ジャム(めちゃ面白い)」観戦ポイントを選んでくれるとしたら?


真の医員の姿を追い求めているホ・イムが果たしてソウルに残ってヨンギョンを一人にしないという約束を守れるかどうか、ヨンギョンとともに朝鮮に戻ることになるのか、でなければ、一人で再び朝鮮に帰って行くことになるのか、ベールに包まれているホ・イムの変化を興味深く見守ってくださればいいと思う。


#終わりに、視聴者の皆さんに最後の言葉


『名不虚伝』はもう4話のみを残している。今まで一緒に笑って泣いて喜んでくださった視聴者の皆さんには何よりも感謝している。有終の美を飾ることができるよう同僚の演技者たちと全制作陣が最善を尽くす。最後まで多くの視聴をお願いしたい。


一方、届きそうで届かなくて、視聴者をやきもきさせロマンステンションを高めたホ・イムとヨンギョンは先週の放送で切なくてときめく「ツボキス」でついに気持ちを確認した。ホ・イムはマ・ソンテ(キム・ミョンゴン)が提供した利便性を返して恵民署医院に戻ってきたが、ユ・ジェハ(ユ・ミンギュ)の「ホ・イムは帰る人、いや、帰らねばならない人」という言葉にチェ・ヨンギョンの気持ちは重くなった。4回のみを残し、ホ・イムとチェ・ヨンギョンの歩みがどのように展開されるのか、関心はさらに高まっている。 『名不虚伝』13話は来る23日午後9tvNで放送される。


Commented by omasa-beu at 2017-09-21 20:20
kurikuriさま、こんばんは。

こちらこそ、コメントをありがとうございます。
結末については、実は、あまり考えたくないのですが、一人で朝鮮に帰るというのでは、あまりに当たり前すぎるのではないかという気がします。ファンタジーだし、ドラマだし、あっ、そう来たか!と思わせてほしいです。
大体、ナムギルさん、この3つの選択肢しかないように応えているのも、なんかねえ(笑)
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by omasa-beu | 2017-09-21 16:24 | 名不虚伝 | Comments(1)

終活しなくちゃと思いながら毎日をだらしなく送っている団塊の世代です。写真は、ドラマ『子連れ狼』(北大路欣也さん版)の大五郎(小林翼さん)。私の癒しです。スカパー「時代劇専門チャンネル」のTV画面から撮影。問題でしたらお知らせください。


by omasa-beu
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