[記事]映画『殺人者の記憶法』スチール公開
2017年 08月 04日
今は『ワン・デイ 悲しみが消えるまで』を堪能していたい時期なのに、ドラマ『名不虚伝』のスタート、映画『殺人者の記憶法』9月公開、先のファンミDVD発売を前に、そのひとつひとつへの関心が薄まるようで、すごくもったいない気がします。でも、映画はご覧になれない方もいらっしますから、ドラマを早く日本で放送していただきたいです。
『殺人者の記憶法』キム・ソリョン、ソル・ギョング・キム・ナムギルの間に立って..緊張↑
イ・ギョンホ記者/入力:2017.08.03 11:32
http://star.mt.co.kr/stview.php?no=2017080311113788537&VBC
映画『殺人者の記憶法』(監督ウォン・シニョン)で観客に会うキム・ソリョン(AOA)が緊張感いっぱいにソル・ギョング、キム・ナムギルの間に立っている姿が公開されて人目を引く。
3日午前、配給会社ショーボックスは『殺人者の記憶法』の主演者たちのスチールカットを公開した。
『殺人者の記憶法』はアルツハイマー病にかかった引退した連続殺人犯が新たな殺人者の登場で忘れていた殺人習慣が蘇って展開する犯罪スリラーだ。
今回公開されたスチールカットは、ビョンス(ソル・ギョング)と彼を取り巻く周辺人物たちの混乱した姿が盛り込まれている。
まず、アルツハイマー病の原因で家に帰る道を忘れてしまったビョンスのスチールは焦点の定まらない眼で呆然と座っている彼の冷ややかな視線が目を引く。また、娘のウニ(キム・ソリョン)はそのようなビョンスの傍らにぴたりと付き添い、真心を込めて面倒を見ている。
続くスチールでは、ビョンスとテジュ(キム・ナムギル)の間に張りつめた気流が流れて興味深い。偶然、車の接触事故で遭遇したテジュから自分と同じ殺人鬼の眼を発見したビョンス、両者の間には不思議な緊張感が漂う。
まもなく、ウニのカレシとしてビョンスの前に再び現れたテジュは本音が知れない笑顔でミステリアスな雰囲気をかもしだす。テジュに脅威を感じたビョンスは旧友であり、派出所の所長ビョンマン(オ・ダルス)を訪ねて助けを求めるが、たちまち、テジュに関連するすべての記憶は消え失せ、ウニと一緒にいるテジュに初めて会った人のように見覚えがない。
特に二人の男の間に置かれたウニの姿が眼を引く。彼女は、眼差しが痛々しい表情からは、消えていく記憶のために混乱を感じるビョンスと恋人のテジュの間でどのようなことに巻き込まれ、劇的な面白さを加えることになるか、好奇心が増す。
一方、『殺人者の記憶法』は、9月封切り予定だ。
写真提供=ショーボックス
最初に出たキム・ナムギル演じるテジュのスチールはちょっと不気味な空気をまとっていましたが、今回のテジュからは、あまり異常な感じはないですね。
[追記]『ワン・デイ 悲しみが消えるまで』のエンディングクレジットの最後に、<Memoir of a Murderer>来年シネマート公開というお知らせがありました。なんで、英語タイトルなんでしょうか。