[記事]『ある日』ユーラシア国際映画祭競争部門公式招待
2017年 07月 13日
『ある日』ユーラシア国際映画祭競争部門公式招待...唯一の韓映画
記事入力2017.07.13午前8:08
http://entertain.naver.com/read?oid=109&aid=0003576081
[OSEN =チ・ミンギョン記者] 2017年春、劇場を優しく染めた映画『ある日』が第13回ユーラシア国際映画祭、第21回富川(プチョン)国際ファンタスティック映画祭公式招待、および、来る7月29日、日本公開を通して、国内を超え、世界中の観客と会う。
妻が亡くなり、希望を失ったまま生きていたが、ある日、昏睡状態に陥った女性の魂に会った男ガンスと不慮の事故で霊魂となり世の中を初めて見た女ミソが互いに出会って展開するストーリーを描いた映画『ある日(ワン・デイ悲しみが消えるまで)』が国内を越えて、世界中の観客を訪ねて行く。
まず、『ある日』は、来る7月22日(土)から28日(金)まで開催される第13回ユーラシア国際映画祭競争部門に公式招請されたという朗報を伝えてきた。ユーラシア国際映画祭は、アジアとヨーロッパ地域の映画の交流を活性化する橋渡しの役割をする中央アジア最大規模の映画祭として、今年は、カザフスタンの首都アスタナで開催される予定。
特に、今回の競争部門に招請された12編の作品の中で『ある日』は、唯一の韓国映画なので、さらに注目を集める。演出を担ったイ・ユンギ監督は、今回の映画祭に参加する予定であり、毎作品ごとに海外有数の映画祭に公式招待され、卓越した演出力を認められてきた彼は『ある日』で再び受賞の知らせを伝えてくるか、成り行きが注目される。
一方、『ある日』は、13日(木)から23(日)まで、京畿道富川で開かれる第21回富川国際ファンタスティック映画祭コリアンファンタスティックセクションで上映し、公開当時に会えなかった国内の観客に会う。
のみならず、来る7月29日、日本でも正式公開を確定し、国内を越えて海外の観客にも『ある日』だけの胸が詰まるような余韻と感動を贈るものと期待を集めている。
イ・ユンギ監督、キム・ナムギル、チョン・ウフィの出会いと、人間と魂の特別な共鳴で温かい慰労を贈った『ある日』は、IPTVやデジタルVODサービスを通して観ることができる。
ちょうど日本公開の直前ですから、朗報が伝えられて、観客動員に貢献するといいですね。
今年の富川国際映画祭では、チョン・ドヨンさんの特別展が開催され、彼女の出演作のうち、17作品が上映されますが、そのなかに、『無頼漢』も入っています。