映画『무뢰한(ムレハン)』の日本語タイトル
2015年 01月 24日
「무뢰한」を漢字で書くと「無頼漢」ですし(小学館の朝鮮語辞典)、その日本語訳も「無頼漢、不良」と記されています。
また、ネットの「ネイバー日本語辞典」によると、「無頼漢、ならず者、ごろつき、不逞の輩、無頼の徒、与太者」などなど。
タイトルの日本語訳として、私は、昨年5月のオオサカ公演で通訳の根本理恵さんが訳された「ならず者」を使用させてもらっています。無頼漢に較べ、語感がやわらかく感じられるからです。
実際に映画を観ないと、どんなタイトルがぴったりくるかわかりませんが、かつて、ヴィヴィアン・リーの主演映画『Waterloo Bridge』の日本語タイトルが『哀愁』と訳されたように、多くの人が興味を引かれる魅力てきな日本語タイトルを期待したいです。
무뢰한
ムレハン
ならず者
Rogue/Outlaw
ジェゴン刑事の代わりになるかどうか、若き日のひげなしナムギルさんです。
写真の出処は画像内に記載されています。
大切な眼。お大事になさってくださいね。
紫煙が似合う刑事!ありがとうございました。
『無頼漢』より「ならず者」の方が、断然イメージが膨らみます。
『ならず者』という訳を目にした当初から、頭の中にイーグルスの「デスペラード」が自動的に流れてしまうのですが(笑)、「アウトロー」の方が、社会的にヤバイ奴って感じがします。
実際、どう使い分けされるのでしょうか?
個人的には、バラードの曲のイメージもあって、「デスペラード」風刑事さんがみたいです~。
(勝手にすみません!)
実は、ナムギルさんの次期作が『無頼漢』だと聞いたときに、日本語と韓国語で意味が同じなのかどうか、調べたことがあるんです。「無頼漢」と「ならず者」が同じといえば同じだけど、ちょっと違う気がして……
小学館の朝鮮語辞典は私も愛用してまして、自宅と職場の両方に置いてます◎いい辞書なんですが、この項目は説明が何か消化不良(*´ω`*)
もう一つ愛用しているのがネイバー韓国語辞典で、これには「無頼」の類義語として「無礼」が挙げられてまして、その使い分けの説明があります。「無頼」は「性格が粗暴で、礼儀や恥を知らず、むやみに行動する人をいう言葉」、「無礼」は「態度や言葉に礼がないことを意味する」、とあって、日本語と共通するようで微妙に違う感じです。
映画のストーリーが分からないので、想像するしかないのですが、日本公開の時に(あるんですよね??)どんな邦題になるのか楽しみです……というのは、おまさぼうさんに言っていただいて、初めて意識しました!
というのは、相手役のチョンドヨンさんの出演作『マルティニークからの祈り』を観ましたが、その原題は『家へ帰る道 집으로 가는 길』(ぜんぜん違う!)でした。映画を観た後では、原題を知っているかどうかで理解度・共感度が随分違う、と感じました。
『無頼漢』配給会社のセンスに期待したいです。(あ、外れてても、可能な限り何度でも観に行きます(笑))
P.S. ツッキーさま
「デスペラード」、私もメロディーとともに頭に浮かびました!
たった一枚の写真で 私達ペンは、色めき立ち チョットしたお祭り騒ぎになり…嬉しかったケド…冷静になると笑ってしまいますよね!!
アレだけでも…チョット幸せな気分になれるのですから…(笑)惚れた弱み!!
『無頼漢』より『ならず者』ナルホド…と思いましたよ。あらためてなのですが…翻訳って、翻訳者によって微妙に変わり、センスが必要ですね。(花子とアンを思い出しました(笑))
トニカク…映画が、楽しみです!!
昔の写真 ありがとうございます♪若くてカワイイですね☆初めて見る為、嬉しいです!!
やはりあの時の興奮がすぐによみがえる映像化は良いですし(特にBlu-rayは最高)、大阪→1stと見たので余計に思うことが多々ありました。
今年になり、まだその姿を見せてくれないウリナム。「ナム欠」している中であがったスケール写真は、公開が近いことも示唆されていると思えると更に嬉しかったので、残念です。
単なるフライングなのか、、、早く公開確定が出ると良いですよね!!
ドラマ・映画の邦題が変わることありますね。
邦題に「なるほど◎」と思えるときもありますが、『ならず者』に関しては、ナムの出演確定時から『ならず者』に慣れてしまったので、このままが良いなと思っています。
また、映画内容も何も無い中で瞬時にこの題に訳された根本さんは、やはり素晴らしい方ですよね。
愛着と言えば『海賊』。
このまま邦題も『海賊』で良かったと思うのですが、『パイレーツ・The Pirates』となぜ英語なのか??? ちょっと納得いきません(@_@) そして、なぜ公開確定が出ないのか。。。
ありがとうございます。眼は、痛みは少なくなってきたようです。全然眼を休めることをしてないし、横着すぎますけど、したいことをしないで生きていてもしようがない。いえいえ、そんな大したもんではないです(笑)
音楽音痴のわたしも、デスペラードは聴いたことがあります。使い分けは難しいけど、ジェゴンの場合、刑事であるのに、法を守るどころか、真逆に動くんですから(って、内容は何も知りませんけど)、アウトローがいいんでしょうか。
日本語タイトルはどうなるのかな。「ならず者」ではインパクトが弱いような気もするし。代案を出せないので、偉そうなことは言えません(汗)
オモオモ、누나~と言うのは、ナムギルさんがわたしを呼んでくれる時の呼び名ということでしょうか。いや、아줌마~だろうという声は、この際、無視します(笑)。
わたしは、原題を知っているので、どんな日本語タイトルになってもいいと言えばいいのですが、やはり、日本人にアピールするタイトルをつけてほしいですもんね。
たしかに、『マルティニークからの祈り』は、わたしも、原題のままでもいいように思います。その方が主人公の気持ちに添って観られます。
なんだかんだ言ってますけど、要するに、早く公開してほしい。この一事につきます。norikoさんに負けないほど何度も観に行きますよ(爆)
翻訳は、ちょっとだけかじって止めてしまった人間なので、偉そうなことは言えないですが、日本語能力をすごく要求される作業ですよね。もちろん、外国語の意味をニュアンスを含めて分かったうえでの話ですが。
通訳さんもしかり。1st Japan tour の通訳が、わたしが知る限り、日本では最高の根本理恵さんだっただけに、他の通訳さんでは満足できないものがあります。他の通訳さん、すみません。
写真、初めてでしたか? よかった!!
大きいテレビをお持ちの方がうらやましい!! 私のテレビ、小さいので、DVDでもBlurayでも全然変わりないもんで。
一昨年は、1st tour に続き、DVD発売、ソウルファンミツアー、アンサンブルコンサートなどなど、息をつぐ間もないくらいでしたが、すごく仕合わせでした。映画撮影が続く今、そこまでは無理なことが理解できますけど、DVDかCDは何とかならないもんでしょうか。
海賊は早々に日本公開が決まっていながら、なんで日程が決まらないんでしょうね。昨夜、ユチョンペンの友人と話しましたが、『海霧』はもう4月公開が決まっているんですね。今、ネットで見たら、日本でのタイトルは『海にかかる霧』ですって。平仮名が入ったところが、まさに、日本的タイトルですね。