ハン・イスの韓国語 9話
2014年 07月 03日
イスの各シーンからわかる範囲でピックアップしたいと思います。
カヤホテルのロビー。キム・ジュン代表がイスではないかと疑念を抱いたヘウは、唐突に、代表に詰問します。
「誰なの、あなたは? 一体、誰?」
내가 누군지는 조해우씨가 더 잘 알텐데요.
ネガ ヌグンジヌン チョヘウッシガ ト チャラルテンデヨ。
私が 誰かは チョ・ヘウさんが もっと よくおわかりのはずですが。
I think you should know more who I am.
「誰もが知っているキム・ジュン代表のことではないです」
누구나 아는 김준(은) 어디에도 없습니다.
ヌグナ アヌン キムジュン(ウン) オディエド オプスミダ。
誰もが 知っている キム・ジュンは どこにも いません。
A person called Kim Jun whom everyone knows doesn’t exist anywhere.
「誰もが知る人なぞ、存在しない」と、イスの禅問答のような返答にはぐらかされるヘウですが、なおも食い下がります。
「怪我をされていませんか。肩を脚がご不自由なようですが」
사고가 있었습니다... 아주 오래 전에.
サゴガ イッソッスミダ。。。アジュ オレジョネ。
事故が ありました。。。ずっと 昔に。
I had an accident…a long time ago.
「どんな事故でしたか?」
가벼운 전쟁이 있었어요.
カビョウン チョンジェンイ イッソッソヨ。
ちょっとした 抗争が ありました。
We had a small gangwar.
야쿠자 출신에겐 흔한일이죠.
ヤクジャ チュルシネゲン フナニリジョ。
やくざ 上がりには ありふれたことです。
It’s quite common for ex-gang.members.
대답했습니까?
テダッペッスミカ?
答えになりましたか?
Does this answer your questions?
「ええ。。」
더 궁금한게 있나요?
ト クングマンゲ インナヨ?
もっと 知りたいことが ありますか?
Do you want to know more about me?
※この「궁금하다」という単語はよく出てきます。『赤と黒』7話には、次のような会話があります。ホン家の前からジェインをバイクに乗せて家まで送って行った帰り、石段にすわっての会話からゴヌクの台詞です。(ゴヌクの韓国語から引用。英語は追加しました)
나? 뭐가 궁금한데?
ナ? ムォガ クングムハンテ(モガ クングマンデ)?
おれ? 何が知りたい(気になる)?
Me? What do you want to know?
진짜 궁금해?
チンチャ クングムヘ(クングメ)?
マジ 知りたい?
You mean it?
ゴヌクとジェインはタメ口(반말、パンマル)で話していますから、語尾がイスとは違います。
カヤホテルから共に帰宅したキム・ジュン代表とチャン秘書。代表のマンション内。「オルフェウス」の絵の前で。
「大丈夫ですか?」(BS11 カット)
뭘 말입니까? (BS11 カット)
ムォル マリミカ?
何の 話ですか?
What are you talking about?
「オ本部長夫妻と親しくなられたようですが、創立記念日に、突然、ショックを与えるのは、どうも。。。」
チャン秘書には、答えず、独り言を言いながら、額縁の傾きを直すイス。
액자가 기울어져 있는 것 같은데.
エクジャガ キウロジョ インヌンゴッ ガットゥンデ。
額縁が 傾いている みたいだ。
The frame looks tilted.
사업은 사업 뿐입니다.(BS11 カット)
サオブン サオブ プニミダ。
事業は 事業に 過ぎません。
Business is just business.
신경 쓸 것 없어요.(BS11 カット)
シンギョン スルコッ オプソヨ。
気を 使うことは ないです。
You don’t have to worry.
「わかりました」(BS11 カット)
쉬어요.
シュオヨ。(この発音、難しい。ナムギル先生の発音を参考にしてください)
おやすみ。
Get some rest.
では、今日はこの辺で、ごきげんよう。
韓国語および日本語訳の間違いにお気づきの方は、お知らせくださると嬉しいです。
シセヨがおやすみなんて良い訳ですね。私はどうしても直訳になってしまいます。翻訳と言えば今日のNHKのハナちゃん。辞書をみても雨が降っても思い出してしまう恋心がせつない。
制作発表会でのお髭のないナンギル様は、なんかすごく健康的。
おでこもしっかり出して髭と一緒に陰も無くなった感じで、フツーに明るい(前は、細すぎて身体弱いイメージ勝手にもってました。)元気そう。
身体が資本だもんね。良いことだ^^
いやだ~また、同じものに感じてしまってましたね。わたしも記事にしました(笑)。
元気で明るいけど、気を遣いすぎるし、トークも長いから、しきりにお水を呑んでたようですね。
この部屋の周囲に貼ってあるナムギルは皆、おひげありなんですけど、もはや違和感があります。まるでないというより、夕方ごろになって、鼻の下にうっすらとひげが見える位が一番かなと思ったりしています。
サメは途中、中だるみしたように思っていましたが、改めて見ると、イスのシーンはやっぱりいいなあ(笑) 14話くらいから、ストーリーにも、嵌まり込みました。
製作発表会のナムギル、可愛いかったですね。ヘアスタイルも、同じ短髪でもイス初期バージョンより、全然素敵。このゴヌクを見ると、やはりドキドキしてしまいますが、私もお髭なしギルの方が最近お気に入りです(笑)
おまさぼうさまと同じで、どんなナムギルでもいいのかも(笑)
海賊の試写会に行かれないので、、ちょっとへこんでいますが、ならず者で行かれるかなあ。ただ、韓国にはまだ行ったことがないので、初渡韓は、ただ映画を見て帰るのではなくて、一人であちこち路地や、階段などをうろうろしたい私ですが(笑)
かなりの悪役みたいなので、ナムギルがどう演じるのかとっても楽しみです。ただ、役のイメージを書いた記事を読んでみたら、ならず者も無頼漢も違うような気がします。私的には、ならず者は西部劇のイメージだし(笑)、無頼漢は、三国志的な感じなので(笑) 仕事のためには、手段を選ばない男って感じなんでしょうか。
前に書いた記事を見てたら、イスの方がゴヌクよりも好きかもなんて書いていますから、リアルタイム視聴してからあらすじを書いていた頃は、やはり、イス堕ちしていたようです(笑)
試写会は、白内障の手術がなくとも、元々、経済的に無理と思ってたのに、いざ、ツアーの案内が出ると揺れまくってしまいました。だから、わたしもukosanと同じ。その代り、『ならず者』ツアーには行くべく、500円玉貯金に励んでいますよ。ただし、わたしの場合、出来上がった映画を見るまでは、あまり、興味がわかないので、皆様と違い、ナム愛が希薄です。その辺、われながら、少し、悲しいところかも。