「やしきたかじん 偲ぶ会」 あなたを忘れない!
2014年 03月 03日
不思議なもので、失恋して、その後何年も立ち直れない程の心の痛みをもたらした男たちを思い出すことはないのに、現在の私よりも遥かに若くして他界した彼らのことは折にふれて蘇ってきます。
そして、今日、あの方とのお別れがありました。
何度も整列して献花の順番を待たねばならないほど大勢のファンが詰めかけたリーガロイヤルホテルの会場は、天国を思わせるような柔らかな照明で彩られ、中央のモニターには歌うやしきたかじんの映像が流れていました。
大好きな『大阪恋物語』に誘われるように止めどなく流れる涙をハンカチで押さえながら、入り口で受け取った胡蝶蘭の花びらを祭壇に献花。
「あの世で、また、コンサートに行きますね」
男性のファンが多かったのもじんちゃんならではでしょう。連れのHさんによると、「ありがとう」と大きな声で告げる男性もいたようです。
亡くなったことが半信半疑でいたこの2ヵ月。いよいよお別れです。でも、忘れません、これからも。
いっぱい、いっぱい、ありがとう。人生の道ずれだったじんちゃん。
I will never forget you.
당신을 잊지 않습니다.
タンシヌル イッチ アンスミダ。
桃の節句を過ぎると、母の思い出と過ごす日がふえます。
ギルのお誕生日も、三月というのが、何かとても癒されます(o^^o)
今になって思えば、もっともっと!いっぱい!話をしておけばよかった
父は3月11日生まれ、12日が義兄、ギルが13日
これも何かの引き合わせなのかも・・・
父にしてあげられなかった分、母にと思うのは自己満足?かもしれませんが、ちょっとでも長く一緒に過ごしたいです。
早くに旅立っていた友人たち。その中でも忘れられない人たちとのワンシーンは、脳細胞があやしくなってきた今でも鮮明に残っています。ご縁があったということかなと思ったりしています。
3月は特別な月なんですね。お母さまがご健在なのは幸運ですよ。余計なことですが、うんとやさしくしてあげてくださいね。あの世に行けば再会できるとはいえ、母に会いたいです。
こちらこそ、でした。今日はワイドショーで昨日の映像を観てまた涙です。ファンも含め、周囲の人たちから身うちのように愛されたじんちゃん。やっぱり信じたくない。どこかで生きてるんとちゃう!!