あかんもんはあかん!
2014年 02月 20日
「今日のひとこと」は、学徒動員された工場で事故にあって死ぬよりは、好きなことをして死んだ方が本望と主張する息子に反対する母の一言です。
「あんたはお母ちゃんを人殺しにするつもりか。あかんもんはあかん!」
時は太平洋戦争真っ只中の昭和18年。職業の自由も制限されていた時代、好きな料理人になるために活男が選ぼうとした道でしたが。
「あかんもんはあかん!」
最近はあまり言わないし聞くことも少なくなった言葉かも知れません。私が子供の頃は、父代わりだった祖母からよく返ってきた拒絶の言葉でした。「あれがほしい、これがしたい」という私の願いは、この一言で押しつぶされたものです。しかし、身の程というものを少しは学んだかもしれません。もっとも、祖母が亡くなってからは、その反動で生きてきたような気がしないでもありません(苦笑)
駄目なものは駄目だ!
안 되는 건 안 되는 거야!
アンデヌン ゴン アンデヌン ゴヤ!
Don’t waste your breath! / I said "no". No means no.
☆韓国語訳は、日本語と語順が同じおかげで、日本語をそのまま韓国語に変換しただけです。英語の場合は、いろんな表現が考えられそうです。例は、愛用させてもらっている「英辞郎on the WEB」からの引用です。
来たる3月12日、キム・ナムギルさんのOFFROADサイン会がソウル市江南(カンナム)であるようですが、行けないものは行けないのです。
ごちそうさんも観ていらっしゃるんですね。
私は自分が、好きなことができないんなら死んだ方がマシなので、ゆうさんに賛成です。
自分の息子に置き換えてみても、きっと反対はできないと思います。
工場の事故で死んでたらやりきれないです。
嬉しそうなあの笑顔。
私の子供たちも、後悔しない人生を送ってほしいです。
活男くんもですが、ふ久ちゃん。
ふ久ちゃんらしいですが、大笑いをしてしまいました(*_*)
孫を諦めていた師岡くんのお母さんも、思いがけない申し出に、嬉しかったでしょうね。
八重さんも「ならぬものはならぬ」って言ってましたね。
おまさぼう様が以前御覧になった『永遠のゼロ』が大ヒットしていると聞き、『風たちぬ』といい、あの時代を取り上げられ話題になることが増えてきてるの?と感じています。
『ごちそうさん』で、桜子が「~した方がいいという人が多いと思うから、~しなくてもいいて言ってあげたい。一方に偏るのって嫌だから。」みたいな台詞があったんです。
実は生まれた年が、「今日」よりも「終戦」に近いということに、改めて驚きつつ、何も教わってこなかったようでいて、実はしっかりと桜子のような、偏ることへの違和感を学んできたように思うこの頃です。
connie様と同意見で、活男の急な志願理由も「らしさ」をはじめは感じ、ふ久ちゃんの行動にも大笑いと「らしさ」をかんじ、個性ある方々が次から次へと出てくるので面白くドラマ世界にも入り込みやすいですね(^u^)
「韓Homeland」はどちら側になるかわかりませんが、まだまだナムの演技が観たい!!
アンサンブル・ハローママと製作側に携わってきていますが、やはり俳優の姿をまだたくさん観たいので、「駄目なものは駄目」とまではいかないですが、まだ先にしてほしいです(*^_^*)
西門家の子供たち、それぞれ味があっていいですね。
もっとも、どの家の子供たちもそれぞれに個性的だとは思いますが。
朝ドラは、この数年は結構観ています。観始めると、一日の楽しみになり、いいリズムです。今や考えられないけど、ナムギルが、クムスンのような毎日ドラマに出演してくれたら、毎日がどんなにハッピーになるかと想像しています。
たかがドラマ、されどドラマ~と言いますか。時々、心に残る台詞に出会いますね。
今朝のごちそうさんも感慨深かったです。
自分のためにではなく、人のために料理をしたいというかっちゃん、め以子が言うように、大きくなりましたね。
こういうとき、韓ドラでは、「너 많이 컸다.(あんた、大きくなったね)」と言ってますね。心身ともにという意味のようですが、ピダムもチュンチュに言っていたし、他のドラマでも時折聞きます。
ツッキーさま、私が子供のころ、進駐軍の兵士が通りを歩いていたのを覚えています。長く生きてきたようです。
今朝のふ久ちゃん、また、ヒットです。勉強していることを生活に活かしていましたね。iPS細胞の山中先生が、患者さんのためになってこその研究とおっしゃっていたのを思い出しました。
ナム、演技から離れたら、彼自身、アイデンティティを失うかもしれないし、そんなことにはならないでしょう。ただ、あまり多作タイプではないから、次の作品をじっと待つ子でいるしかないですね。
あかんもんはあかん!
最近聞かなくなりました、と言うか、自分も言わなくなったなー。
小さい子供に言い聞かせる時にも、もっともらしい理由を諭すように話している気がしますが、時には、問答無用で“あかん!”時、事ってありますよね!
ごちそうさんで出てきたそれは、愛ゆえの“あかん”でしたが、しつけの“あかん”もいいものですね!
「あかんもんは あかん」
関西の言い方の方が、柔らかいですね。
私は祖母からの制限が多く、頑張りの足りない人間になってしまいました。いまだに、人のせいに(^^;;
寒さ、暑さなど、どうしようもない事にも、あまり愚痴ると「はしたない」と、昔の人は良くいいましたね。
最近 聞かない! ?
昔の人に、進行中です(笑)
そうです、そうです。問答無用で「あかんもんはあかん」ともっと言っていい言葉ですよね。でも、この言葉、留学生寮で働いていた頃、外国人には通じなさそうな言い回しなので、あかんという時は、その理由を考えたものです。もっとも、めんどくさいときは、規則だからねで済ませましたが、欧米人でも、それで納得する人はしてました(笑)
おばあさまからの制限? わたしも同じです。とくに子供の頃は。
だから、こんなあかんたれになったといつも思っていました。でも、よく考えてみると、その祖母とは、家の内外でけんかしながら(笑)、結局は我を通してきたなと今は思います。すべての責任は自分自身にあるんですよね。認めたくはないけど(苦笑)