キム・ナムギル写真集『旅行そして記録 Into The Wild』荒野へ
2010年 12月 04日
ぼくの人生のバケットリスト(棺桶リスト)に絶対挙げておきたい項目のひとつ、
『荒野へ発つこと』。ジョン・クラカウア原作の小説をショーン・ペンが
脚色し、監督した映画<イントゥ ザ ワイルド>は人に一度は
勧めたい驚くべき旅のありようを表現している。
アメリカ大都市の中産階級で暮らしていた一人の若者は大学を
卒業するやいなやリュックサックをひとつかついで家を出た。自分の通帳に
入っていた2万4千ドルを慈善団体に寄付したまま荒野へと
長い外出に出かけてしまうのだ。食べて着て寝るという問題などは初めから
考慮しなかった。彼はただ道中で手に入る
最小限の資源で生を維持しようと決心する。都市に
置いてきた物質文明は生まれてきた時から知らなかったかのごとく、人間の
なかに内在している本来の野生の本質で生きられる生。
実話を基にしたこの映画は道中に起こった
険しくも厳しい体験を通して自然に回顧する
人間の姿がどれだけ美しいかを見せてくれた。
旅に出るたびに必ず揃えて持って
出るこの映画はぼくが死ぬ前に絶対一度は
やってみたい「旅のシナリオ」であるわけだ。
あ-、それから、もひとつ、結末は別にして、2年あまりにわたり荒野で
生存していた実在の人物、クリストファー・マッカンドレスは
1992年、アラスカを貫通するネバダ川の支流で
餓死した状態のまま発見された。
Into the Wild
내 인생의 버킷 리스트에 꼭 올려주고싶은 항목중 하나,
‘야생으로 떠나기.’ 존 크라카우어 원작소설을 숀 펜이
각색하고 감독한 영화<인투 더 와일드>는 인간에게 한번쯤
권하고 싶은 놀라운 여행법을 담고 있다.
미국 대도시의 중산층으로 살던 한 젊은이는 대학을
졸업하자마자 배낭 하나 메고 집을 나선다. 자신의 통장에
들어 있던 2만4천 달러를 자선단체에 기부한 채 야생으로
긴 외출을 떠난 것이다. 그는 그저 길 위에서얻을 수 있는
최소한의 자원들로 삶을 유지하기로 마음먹는다. 도시에
두고 온 물질문명은 태어날 때부터 몰랐던 것처럼, 인간
안에 내재되어 있는 본연의 야생성으로 살아지는 삶.
실화를 바탕으로 한 이 영화는 길 위에서 벌어지는
험난하고도 혹독한 체험들을 통해 자연으로 회귀하는
인간의 모습이 얼마나 아름다운지를 보여주고 있다.
여행을 떠날 때마다 반드시 챙겨 가지고
다니는 이 영화는 내가 죽기 전에 꼭 한번
해보고 싶은 ‘여행 시나리오’인 셈이다.
아, 딱 한 가지, 결말은 빼고, 2년여에 걸쳐 야생에서
생존했던 실제 인물 크리스토퍼 매캔들리스는
1992년 알래스카를 관통하는 네바다 강의 지류에서
아사한 채 발 견됐다.
キム・ナムギルが自分の写真集のタイトルに選んだ映画である。
ナムギルくんがこの映画のどこに惹かれたのか、私もDVDで見てみようと思う。
"Into the Wild"の日本語訳「荒野へ」は、佐宗鈴夫さん翻訳による原作の日本語タイトルを使用させてもらった。
おまさぼう様、ナムギル君の思いを訳してくださって、ありがとうございます。 この訳がなかったら、ナムギル君の「写真集を作る思い」を知ることできなかったと思います。
同じ思いは無理だけど、同じ映画をみることで、ナムギル君をもっと知ることがきるかと思い見ました。
148分はかなり長く、私は自然より都会が好きなの、途中で退屈しましたが、「アラスカの自然」は、一度はいってもいいかな?って思えるほど綺麗でした。
ストーリはおまさぼう様が訳してくださった通りです。孤独になった終わりの15分はくぎ付けで、壮絶な最期に泣きました。主役のミエール・ハーシュさんは18kgも体重を落として演技されたようですが、ナムギル君は彼の壮絶な演技をどうみたのでしょうか?
映画を見終わり、もう一度、写真集を見なおしたときに、ナムギル君が、この写真集で何をいいたかったのか? 少しわかったような気がしました。 私もいつか、おまさぼう様のように、ナムギル君の言葉を直接読めるようになりたいです。
新しい、ナムギル君まで、203日
まあ、こんなとこまでご覧いただき、カムサハンミダ^^
私もDVDで映画を見ましたので、↓に感想を書いています。よろしければ、お読みになってくださいまし。
http://omasabeu.exblog.jp/15181682/
写真集の日記で訳してない文章がまだいくつか残ってますので、少しずつやっています。近いうちに、どれかひとつをアップできればいいのですが、ナムナムが復帰するまでには、すべて終えたいです。